今日は昨日UPしたEF10 35号機の僚機、36号機を紹介します。
製造から1970年代の東京機関区へ至るまでは、ほとんど35号機と行動を共にしていました。
長岡時代に取り付けられたであろう正面窓のヒサシも、
東京時代にデッキステップの最下段を白く塗られたのも同じです。
まさに兄弟機ともいえる両機でしたが、1977年、最後の転属で離ればなれとなりました。
35号機は豊橋へ。
36号機は甲府へと移り、それぞれの機関車人生を終えています。
最後の転属先の違いが、保存と解体という明と暗を分けたのだと思うと
人の一生と被るところがあるようで、少々複雑な気持ちになります・・・
撮影は1977年3月26日、身延線の富士宮駅でした。
製造から1970年代の東京機関区へ至るまでは、ほとんど35号機と行動を共にしていました。
長岡時代に取り付けられたであろう正面窓のヒサシも、
東京時代にデッキステップの最下段を白く塗られたのも同じです。
まさに兄弟機ともいえる両機でしたが、1977年、最後の転属で離ればなれとなりました。
35号機は豊橋へ。
36号機は甲府へと移り、それぞれの機関車人生を終えています。
最後の転属先の違いが、保存と解体という明と暗を分けたのだと思うと
人の一生と被るところがあるようで、少々複雑な気持ちになります・・・
撮影は1977年3月26日、身延線の富士宮駅でした。
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