本日6月3日も『日付ネタ』で・・
1993年4月10日、碓氷峠は熊ノ平を往くEF63です。
この頃までは特急色のままの189系も何本か見られ、
国鉄時代を彷彿させてくれるシーンを撮影出来ました。
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急行型三昧の弾丸ツアー、実に羨ましいお話です!
五感を駆使しての体験談も貴重ですね。
そういえば自分も碓氷峠では外からビデオを回した覚えがありますが、
再生環境の整っていない現在、やはりもう一度撮りに行きたいところです・・
169系で碓井越えを1回だけしたことがあります。1986年秋、置換え間近の急行型お別れ乗車で深夜上野発の「妙高」で出発して翌夕の「アルプス」で夜の新宿着の弾丸ツアーでした。
「妙高」はシンプルなモノクラス9両編成でしたが、寝ずに過ごして横軽はクモハの最後尾デッキで169系とEF63の協調運転を堪能しました。夜行列車ゆえに景色が見えない分、聴覚と加減速とバネパンクした振動を大いに体感出来ました。
熊ノ平とか勾配が緩む所で一瞬軽くなる感じとかもう味わえないのは少し残念です。当時はお手軽な動画記録ができなかったので、もう一度ビデオカメラ持ち込んで撮影したい、ハーモニーです。
冬枯れの風景にもマッチする”特急色”は、やはり秀逸でしたね。
欲をいえば、急行色の169系との正調編成も撮ってみたかったものです^^;
熊ノ平は後に数年に渡り立ち入り禁止になってしまいましたが、旧線時代の
トンネルが口を明けていたりして独特の雰囲気もありましたね。
いいですね、横軽での”正統”な色配りの「あさま」。
信越本線の189系は、末期の「あさま色」の
印象が強くなってしまって特急色が新鮮に
感じられます。
現役時代の熊ノ平駅は勿論知りませんが(笑)、
此処を通過するときは、前後の過酷な勾配から
暫し解放されるひとときであったあったように
感じられました。