久しぶりに映画館に行きました。
この映画は夫に先立たれ生きる希望をなくしていた老婦人がふとしたことから昔の夢を叶えるように歩みだす話です。
全編に流れるのは女性らしい幸せの感情。
美しいものに触れる喜び。
幾歳になっても女性なのだと感心してしまいました。
ある本の中に女性の地図を見る能力と体の関係について調査した記述があります。
女性は平均して空間認知力が男性よりも低いようです。
あくまで平均の話なので、地図の読めない男性も地図の読める女性もいるわけですが、空間認知力と男性ホルモンであるテストステロンには相関があるようです。
女性でもテストステロンはありますが、人によってその値にはかなりの差があります。
調査では女性のテストステロン値、空間認知力、薬指の長さの関係が調べられていました。
薬指は人差し指の長さとの比較で、人差し指より薬指が長い人、人差し指より薬指が短い人、同じくらいの長さの人の3パターンに分けられています。
結果は、テストステロン値の高さと空間認知力の高さが薬指の長いグループと一致したということです。
自分の指を見てみると・・・・
でもこの映画は暖かい気持ちになれるとても素晴しい作品でした。