人生訓読 ブログ(日本語)

神様と真の御父母様を中心に全世界で御旨を歩む兄弟姉妹達と全ての人々の幸福の為にこのブログを捧げます。

真の父母-35

2018年09月13日 17時37分49秒 | 学習

そして、神様は、その日を起点にして、霊界と肉界で同時に計画を実践なさることができたという事です。すなわち、霊界と呼応しうる基盤、初めて神様が闘うことができる基盤が築かれたという事です。このように勝利の基盤が築かれたために、ここに一致する家庭的基盤、氏族的基盤、民族的基盤、国家的基盤、世界的基盤のみ築いておけばいいのです。
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イエス様が、イスラエル民族の反対で、全体的な使命を完成なさる事ができず、楽園に行かれて霊的にイスラエルを収拾して、霊的父母の立場に立っておられたのと同様に、世界的な勝利の版図を地上に築く事ができるときがいつかというと、四年路程であるという事です。この四年路程の間に霊界と肉界が一致して、勝利の起点を立てる日には、全世界の人類が楽園以上の霊界で行軍する事ができる時代的な恵沢圏内に入るというのです。
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ところで、このような歴史過程を経ていくのにおいて、来られる真の父母は、個人的な十字架を背負うべき段階から、世界人類の十字架を代わって背負うべきであり、家庭的な十字架を背負うべき段階から、世界的人類の十字架を代わって背負うべきであり、氏族的、民族的、国家的十字架を背負うべき段階でも、世界人類の十字架を代わって背負うべきなのです。
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イスラエル民族の歴史を見ると、ヤコブはエサウとの個人的な闘争で勝利したために、個人的な復帰の条件を立てる事ができました。そうしてから、ラバンの家に行き、天が協助する中で、家庭的な戦いで勝利したために、家庭を見出す事ができました。その後、ヤコブの後孫は、民族を形成するため、サタン世界であるエジプトに入りましたが、彼らは、そこで天の協助で救い出されて出てきて、カナンに入る事ができ、カナン七族を滅ぼす事ができました。このようにイスラエル民族は、カナン復帰路程40年を経ていきながら、初めてサタン世界に対して攻撃する事ができました。
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40年荒野路程以前には、三日路程がありました。イスラエル民族は、三日路程を経た後に、初めてカナン復帰をする事ができたのです。そして、イスラエル民族は、カナンに入っては、また40数を探して立てなければなりませんでした。復帰摂理がこのような路程を経てきたために、今まで先生も40年路程を経た後、三年路程を歩まなければならず、四年路程を歩まなければならないのです。それで、我々が三年路程と四年路程を合わせれば、七年路程になるのです。
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このような過程を経てこそ、初めて復帰歴史を終結し、天の主権を立てる事ができるのです。イエス様も、本来は33歳から7年路程を歩んで、神様が願う父母の基準を立て、そこから万物復帰の基準を立て、40歳にすべてを終結して、天のみ旨を成すべきでした。これが、イエス様の使命でしたが、イエス様がこのみ旨を成しえず、十字架に亡くなることによって、このみ旨はそのまま残るようになりました。
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それで、再び来られる真の父母が、内的外的な闘いに責任を持たざるをえないので、40年準備期間、あるいは、闘争期間を経ていくのです。外的に40年準備期間ですが、内的には闘争期間であったのです。こうして、霊的に勝利の基盤を築いて、初めて地上に霊肉を合わせた実体的な基盤を築く事ができる土台を備えたのです。
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真の父母が中心になっていく三年路程を経て、万物復帰の期間、すなわち、四方性を備えるための四年路程を経なければならないのです。それで、七年路程として蕩減復帰を終結していかなければならないのです。真の父母を探すまでは、歴史路程についてみると、三年路程、四年路程、40年路程は短い路程ですが、歴史的なすべての悲しみを全体的に蕩減復帰する期間であり、歴史的な無念さを総体的に蕩減復帰する期間であり、歴史的な十字架を全体的に蕩減復帰する期間です。歴史的なすべての悲しみと苦痛と無念さにも屈服されないという、絶対的な基準を立てずには、真の父母の日、真の父母の勝利の日は、迎える事ができないのです。

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真の父母-36

2018年09月13日 17時37分33秒 | 学習

天に代わって、真の父母の因縁に代わって、み旨に責任を持って、奉ってきた我々統一教会は、それでこのような試練を自ら招いて受けていっているのです。その過程でサタン世界と分別された自分を立て、真の父母が勝利の一つの手本を取って、サタン世界を審判しうる真の子女の基準を立てておかずには、氏族、民族、国家基準を立てておかずには、真の父母に対する本然のみ旨を、地上に成す事ができないのです。
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この期間に、私とともに闘っている皆さんは、真の父母の個人的な身代わりであり、家庭的な身代わりであり、民族的な身代わりであり、国家的な身代わりです。このような父母の身代わりとして、今まで韓国各地へ出て闘っているのです。今は、世界的な舞台に向かって出て、責任を持って闘わなければならないのが皆さんの責任であるのです。
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このような観点から見るとき、今までの霊界と肉界の悲しみが何か? 本来は、真の父母がこの地に現れれば、その日から天地が平和を歌うべきであり、全天宙が幸福圏内に入るべきであり、神様を中心に地上天国が成されるべきです。(一三・二八五) 私が真の父母を宣布するまで、苦労をどれほどし、悪口をどれほど聞き、監獄生活をどれほどしましたか? 六回も監獄に出入りし、こうして今年に入って真の父母を宣布したのです。(ですから、真の御父母様であられます)。ですから、世界最高のかわいそうな王の中の王が文総裁です。お母さん、お父さんが、何、どうのこうのと言いますが、いちばんかわいそうな人が文総裁です。(二一一・一六一)
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先生が世界のために、どれほど多く投入したかというのです。血涙をどれほど注ぎ、汗をどれほど流し、どれほどため息をついたでしょう。私がご飯のために、出世のために、そうなのではありません。地上世界、天上世界、神様を解放するためです。このような人は、歴史時代に文総裁以外にはいません。真の父母以外にはいないのです。
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そのような背後の歴史を持っているのです。それが観念だけではありません。実戦舞台で実際圏を形成するのにおいて、それ以上の基盤を築いてきたために、世界万国が粛然と頭を下げうる段階まで来たのです。(二一〇・三六四)
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四)真の父母の権限と使命P.98
真の父母が、この地上の人間達の前に何をしようと訪ねてきたのですか? 人間がいちばん好きなものを作ってあげるために来たのです。それが何かというと、皆さんを真の父母、小さい真の父母にする事です。(一二五・一一七) 真の御父母様がすべき事は何か? 地上世界と天上世界とのふさがった道を皆開いて、ハイウェイを造っておかなければならないのです。それを知るべきです。地獄から、霊界の地獄から、天上の位置まで、ハイウェイを…。(一三四・一二九)
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真の父母は、霊界と肉界を中心とした王権を持って来られたために、それを霊界までつなげるためには、霊界に統一基盤を築いて、霊界王権基盤と蘇生的長成基盤をつなげなければなりません。そうしなくては、真の父母が地上において、完成基準を成したという位置に、霊界が同参する事ができません。それゆえ、その準備をしておかなければなりません。(一四〇・五四)
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皆さんの父母がどこにいますか?(ここです)。レバレンド・ムーンが、なぜ皆さんの父母ですか? 皆さんを産んであげましたか?(霊的な…)。(笑い) どのように霊的な父母ですか? 一つ違うことは何か? 神様の愛、本来の愛をつなげてあげる事ができる父母なのです。それを知るべきです。

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真の父母-37

2018年09月13日 17時37分06秒 | 学習
アダムが何か? 皆さんの先祖になりうる父母ですがね、神様の愛をつなげられなかったのです。それをつなげられなかったのです。それゆえ、皆さんの父母たちは、神様の愛につなげることができないのです。何の話か分かりますか?(はい)。
真の父母が違うことは何か? 神様の愛をつなげうる特権を持って来たということです、特権を。皆さんが父母の言葉を聞かないで、統一教会の文鮮明の言葉を聞くとは、これが社会の正義ですか、悪ですか?(正義です)。どうして? 天宙の原則がそうであるためです。(一一八・一四八)
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真の父母が何をする人ですか? 偽りの子女たちを率いて、真の父母の子女にする役割をするのです。ですから、サタンはそれをできないようにするために、ぶん殴り、ありとあらゆることを皆するのです。サタン側は、悪なる人です。それゆえ、真の父母は、息子娘を消化して段階的に家庭基準、氏族基準、世界基準まで消化しようとするのです。このように言いますが、問題は深刻です。(一四九・二八〇)
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先生は、何かというと、この歴史時代に、すべてを見せてあげるのです。僕の僕と僕がどのように行くべきかを見せてあげるのです。どのように行き、一つになるべきかを見せてあげるためのことを、今までしてきたのです。先生についてきて、全部成しておいてこそ、後で神様の愛まで行くのであって、それ以外にはありません。それを知るべきです。(一三五・一四二)
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真の父母はどのようになるか? 人間の先祖の堕落によって、ふさがった塀を崩すことができる責任的条件を立てることができてこそ、真の父母になります。我々統一教会を見ると、キリスト教もそうであり、天主教、仏教、儒教、モスラムが皆入っています。
あの仏教もここに至るでしょう? それが分かりますか? 皆さん、それが分かりますか、分かりませんか?(分かります)。分からなければ恥をかくのです。ここに入ってくれば、宗教が一つになりうるということです。その次には、この氏族問題、人種問題ですがね、五色人種が一つになることができるというのです。(一一八・二七〇)
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原理主管圏と直接主管圏の間に塀が生じたのを、蕩減しなければなりません。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天地の塀を全部蕩減しなければならないのです、全部。原理主管圏がサタンに占領されたのです。ですから、サタンが中間の位置にいるのです。神様が上にいて、人間が下にいれば、サタンは中間に位置しているのです。それで、サタンの塀が生じたのです。
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では、どのようのこの塀を貫いて、神様の位置まで進むか? これが宗教の目的です。そこからサタンは、いつも間接主管圏を利用するのです、天地創造のときから今まで。ですから、これをもう一度つなごうというのが神様の摂理です。それで、歴史を通じて宗教を発展させてきたのです。それがユダヤ教でした。宗教を通じて、神様のみ旨が今まで流れてきました。 そうして、キリスト教まで下ってきたのが、現在の我々の状況です。
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真の父母は、この間接主管と直接主管をつなげる責任があるのです。サタンに引っかかっている個人、家庭、氏族、民族、国家、世界の塀をどのようの壊すかというのが問題です。サタンはサタンなりに、神様の継続的なこの歴史をどのように妨げようかとしています。このように、二人が対決してきているのです。粘り強くサタンが神様を相手にしているのです。
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それで、先生がサタンと神様の中間で、いつもサタンを除去することをしてきたのです。どのようのサタンの讒訴を受けない位置で、この仕事をはかどらせていくか? それで、蕩減路程が出てきたのです。それが人間の責任分担です。今まで、人間が責任分担を成せませんでした。どのようにその責任を埋めていくのかということです。
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サタンは、それがメシアの責任であることを知っているのです。それで、すべてのサタン勢力を総出動させて、真の父母を攻撃したのです。それで、先生は、サタンの塀を壊すことを、個人から家庭、氏族、民族、国家、世界、霊界まで経てきたのです。メシアは、この道をすべて経なければならないのです。

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真の父母-38

2018年09月13日 17時36分37秒 | 学習

これが、我々の教会の歴史です。サタンに対して、いつも原理をしっかりと掲げてきたのです、愛をもって。サタンの血統を受けて堕落した父母として始まったことを、どのように人類の真の父母の位置として復帰させるか、ということに苦心したのが神様の立場だというのです。
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それで、一九六〇年に父母様の聖婚式が、歴史上に初めて起こったのです。堕落した父母から復帰が起こったのです。イエスが来たのは、アダム・エバが堕落したことを復帰するためのものなので、イエスができなかったことを全部代わりにしなければならないのです。(一三一・七〇)
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五)真の父母の愛P.102
皆さんが本当の「私」を見出したというときは、神様が自分の心にいて、自分は解放圏にいるのです。本然の神様の愛と、本然の真の父母の愛を中心として、本然の血統の歴史をつないで生まれたのが、本然の自分です。その自分を見出せば、皆入るのです。そこに真の父母がいますか、いませんか? そこには、真の父母の愛があります。
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神様の愛から自分が始まったために、自分を見出したときは、自分の中にはすでに二つの愛の本然相が植えられているのです。それが根になっているのです。自分を神様から離してしまうことができず、真の父母から離してしまうことができないのです。その肢体ですが、その肢体となった自体を否定できないのです。何の話か分かりますか?
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皆さん、細胞のようなものをごらんなさい。細胞は、葉の細胞を切り取っても、根の細胞を切り取っても同じなのです。この頃は、細胞を繁殖して、植物も繁殖するではないですか? 同様です。葉にも根があり、皆あるということです。
ですから、自分が偉大なのです。神様の愛と、真の父母の愛を、皆持っているのです。神様の愛と真の父母の愛は、宇宙のすべての主管性の核です。主体性の永遠な標準です。愛を中心として、全部主管しようとするのです。
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ですから、自分自身がすべての代表になるのです。神様を代表することができ、父母を代表することができ、兄弟がいればお兄さんを代表することができ、弟を代表することができ、お姉さんを代表することができ、妹を代表することができるのです。そのような代表者になりうるのです。そのようになるとき、一族が歓迎するようになっているのであって、ケンカしません。反発が起きないのです。吸収されるようになっているのです。言葉は簡単でしょう。これは、原理の核です。そうでしょう?(はい)。
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自分を完成しなければならないのです。道を修めるのも自分が完成するためのものではないですか? 自分の完成の位置に行くには、結局、神様を探し、真の父母を探して、接ぎ木することです。すっかり大きくなって、再び産むことはできないので、しかたなく接ぎ木しなければならないのです。それだからメシアが来るのです。
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メシアが持ってくるものが何ですか? 本然の愛、真の父母の愛を、完成した男が持ってくるのです。本然の理想的な身代わりが来るのです。「私」という言葉を言う度に、これを考えてごらんなさい。ですから、解放されるでしょう? そういうものです。サタンから解放、生活圏から解放、血統圏から解放されれば皆終わるのです。
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では、解放されて何をするのですか? 悪魔の代わりに神様に仕え、文化圏を形成しなければならないのです。真の父母の生活圏を形成しなければならないのです。完成したアダムの位置に立つので、生まれた目的を完成するのです。
それゆえ、自分には真の父母の愛が宿り、神様の愛が宿るのです。その愛が、自分を完成させることができる調和の根本です。それを言い換えれば、自分には愛があり、生命があり、血統があるということです。三位一体です。(二〇二・二八三)

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真の父母-39

2018年09月13日 17時36分13秒 | 学習

五、天国と真の父母P.105
一)「天」の字と「父母」の字のもう一つの意味
天というのは、二人です。仁というのも二人です。二人ですが、二人はどんな二人が天か? 完全な愛を中心として、天地が縦的に一つになり、横的に完全に一つになりうる人間…。その二人ではないですか? 天地調和を成しうる根本は、愛から始まったのです。(一八六・六二)
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天地間において、天が先か、地が先か? 地天か、天地か? 父母も、父母か、母父か? 夫婦も「夫」の字と「婦」の字が逆さまになった婦夫か、正しくなった夫婦か?(正しくなった夫婦です)。地天を願う人はいません。全部天地を願います。それゆえ、何が先になるべきか? 天が先になるべきです。その次には、何になるべきか? 地が先になるべきです。そして、父母がいますが、父母は、なぜ母が先にならず、父が先か? そうだといって女を無視するのではないのです。
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聞いてみなさい。女も良くなるのです。(笑い) 父母は「父」の字が先になければなりません。「母」の字をじっと見れば、これは面白いのです。じっと見ると、このようにして、このようにして、このようにして、こうなります。(板書される) これは何かというと「女」の字を二つ持って逆さまに固めておいたものです。分かりますか? そうでしょう? それは本当に面白いのです。それが「母」の字です。女という字は、本当に面白いです。これも女、これも女ですが、これを逆さまにこのようにしておいたのです。女を二人くっつけておいたのです。そうでしょう? 逆さまに持ってきて合わせたのです。そうではないですか? それが母です。
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それゆえ、天の心を持った母にならなければならず、地の心を持った母にならなければなりません。言い換えれば、天の心を持った女になり、地の女を代表した心を持った女になって、その二つの心を合わせておいてこそ母になるのです。面白いでしょう? また、「父」の字を見て「エビ(アボジの俗語)」と言うようになると、気分が悪いのです。先生が話すようになると「アバジ」という言葉をよく使いますが、その言葉は平安道のなまりです。
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父の字を見ると、このようにしっかりとしておいたのです。(板書される) これが何か? しっかりと離しておくと「人」の字が二つです。それがしっかりと合わさっているのです。そうでしょう? それは、一ヵ所に持ってきて結んでおいたのです。それが何か? 男は男ですが、人は人ですが、一人ではなく二人を持ってきて結んでおかなければならないのです。それでこそ父になるというのです。それは何かというと、天の人と地の人が結ばれて、一つの行動をする事ができてこそ、父になるという事です。これを考えれば、面白いでしょう?(はい)。
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また、天の字をじっと見ると、それは何か? 天というのは、一人でいるのではありません。二人がいてこそ天になるのです。それゆえ、天は、二人を持ってきて合わせれば天になるのです。このようになるでしょう?(はい)。これは本当に面白いのです。また、夫という字は何か? これがみっともないのです。冠を被って(官職に就いて) 天よりも高く上がる事です。これは何か? 二人が互いに好きなら、天のてっぺんまでも貫いて上がるということです。それで、夫婦という言葉が設定されるのです。面白いでしょう?(はい)。(笑い)
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では、「私はこれほど美男であり、これほど立派な男であるために、私には父母が必要ない」と言う人がいますか? 「私は男であるために、男である父が必要ない。父が死ねば、私が代わりに父になるために、私が主人になるから、父は死んで母だけ残って下さいませ」と言うそんな男がいますか?(いません)。
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また、「私が女なら、うちで女の家長になろうとするので、母は死んで父だけ一人生きて下さいませ」というそんな娘がいますか?(いません)。いないというのです。では、何がいなければならないか? 二人がいなければなりません。父母がいなければならないのです。(五九・一八二)

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真の父母-40

2018年09月13日 17時35分49秒 | 学習

二)地で真の父母に侍るべき理由P.107
霊界が何かというと、我々の先祖たちがアダムを中心としてコントロールする国です。また、地上天国は、その後孫を中心として、世界がコントロールされる国です。このようになるのです。何の話か分かりますか?(はい)。それを知るべきなのです。皆さんが死んで、行くようになれば、間違いなく先祖圏内を訪ねていきますが、その先祖たちが何千万名になるでしょう? その先祖たちを皆経ていくのです。そうして、過ったら彼らに審判を受けるだろうというのです。審判をパスする原則が何か? これが問題です。
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先祖たちが家庭に行ってパスしようとするには、どのようにしなければならないか? この原則に従わなければなりません。あの国でも、数多くの先祖、数多くの家庭、数多くの民族がつながっており、世界が皆つながっているのです。このような観点で評価するとき、自分が引っかからないでパスするのは、このような概念です。それが何の話か分かるでしょう?(はい)。
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それは、簡単な言葉で言えば、真の父母の理想伝統です。真なる家庭は、真なる父母の家庭です。そして、真なる父母は、家庭の大統領です。では、国の大統領が何か? その国の真なる父母の位置に立っているのだと言う事です。そうならば、アメリカならアメリカが真なる父母の国になるのです。例えば、アメリカのニクソンが今大統領ならですね、このアメリカの国の真なる父母の位置に立っているのだというのです。そのような心情です。
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それゆえ、国民はその大統領に母、父のように仕え、もっと一つになるべきなのです。自分の家庭を越えて、自分の妻を越えて、自分の父母を越えて、国と一つになるというのが原則であるのです。家庭よりもっと大きなものが理想だというのです。自分の家庭の真の父母よりも、国の真の父母にもっと為になる立場に立つのが理想的だというのです。これを知るべきなのです。何の話か分かりますか?(はい)。
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我々がなぜそのように暮らさなければならないか? そのように暮らさなければ、霊界に行って、行く道が塞がってしまいます。そこで歓迎しないというのです。いくらドクター・ダーストとか何とか言っても、ドクターという名が付いたとしても通じないのです。分かりますか、何の話か?(はい)。そのようになるというのです。
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だから、真なる父母を中心とした、家庭的真の父母圏を凌駕する国家父母の為にもっとしなければならないのが、本来天国の理想世界の原則だということを知るべきです。分かりますか、何の話か?(はい)。その次には、国家父母圏は世界父母圏の支配を受けなければならないという事です。国家父母がもっと世界父母の為にならなければならないのです。
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統一教会は、何をする所か? 世界的真の父母圏のために動いていく、人間の世の中の最高の道を準備するために、家庭的真の父母、国家的真の父母までも犠牲にする道を行こうという事です。これが統一教会運動です。世界の真の父母圏のための家庭理想を実現させるために、すべてを克服していくのが統一教会運動だというのです。それをするために、我々は家庭父母、国家父母をすべて犠牲にしなければなりません。
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そうして、世界の中心になるときには、個人と家庭をどれほど犠牲にし、国と国民を越えてどれほど努力したかという事を中心として、新しい世界の伝統の要因として記録されるでしょう。何の話か分かりますか?(はい)。(一一八・二三六)

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真の父母-41

2018年09月13日 17時35分01秒 | 学習
三)天国は真の父母を通じてこそ可能P.109
皆さん自らは、天国を成せません。それは父母様が臨まなければなりません。聖霊とともに一つになって、イエスの愛とともに和合することができなければなりません。それでこそ、天の側のオリーブの木に接ぎ木することができる可能性があります。そうだとしても、接ぎ木はできません、霊的ですから。再臨時代に真の父母が来て、接ぎ木してあげるのです。
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天国建設は、それが基本です。公式と同じです。既婚女性を中心として見るとき、カイン・アベルと同じです。神様と息子の関係は、絶対的です。それを誰も分ける人がいません。父子の関係を誰が分けることができますか? 夫婦が愛で一つになれば、その愛を誰も分けられません。誰も分けられません。神様も分けられません。永遠なものです。
                      *
皆さん、夫婦が二人一つになって、夫婦としてアダム・エバと同様に、兄妹の立場で真の父母に侍ることができる夫婦になるかというのです。神様の愛と父母の愛が、我々家庭に臨むことができるか、その愛の圏内で息子娘を生まれさせるための愛をなしているかということが、深刻な問題です。そうせずしては、家族天国が開門しないということを知るべきです。(一三七・一八六)
                      *
我々が天国に入るためには、真の父母を経なければなりません。真の父母を経ずしては、天国に入ることができないのです。そのようになるのです。そうでしょう? それで、真の父母が出てきました。真の父母が出てきたら、真の父母を中心とした真なる家庭が生じるのです。サタン世界でも、この真の家庭まで上がるために、ここから出発するのです。闘って、これを全部否定しなければなりません。(四四・一四〇)
                      P
皆さんは、国がありますか? 国のある人たちですか、国のない人たちですか?(ない人たちです)。大韓民国の国があるではないですか? しかし、我々が行く国は違う国です。神の国というものです。その国を経ずしては、皆さんがその国の公認された市民権を新しく受けずしては、天国に入ることはできないのです。公認された市民権を持った人には、サタンが東西南北を通じても、過去・現在・未来を通じても、讒訴しようとしても讒訴できないのです。そのような市民権を持たずしては、天国に入ることができる?(できません)。(一四八・二八八)
                      *
今日、世界的に見るとき、共産主義は滅びるのです。金日成は、赤い王として四〇年を栄光の中に降りてきましたが、今は一人あわれな存在になりました。しかし、文総裁は、迫害され、呪われてきましたが、世の中で絶えず上がるのです。あちらは悪なる先祖から出発し、悪なる先祖の代表として地獄に落ちていきますが、文総裁は悪なる世界の迫害を受けましたが、世界的途上を中心として、本然的父母の名を持って、悪なる父母の位置に代わって天に帰るのです。
                      *
全世界の人間たちは、真の父母の愛を通じて行かなければなりません。その門を通じなくては、天上世界の本然的故郷の地に帰る道がありません。地獄しか行く道がありません。これをさかのぼって行かなければなりません。反対する国と戦って、勝っていかなければなりません。
                      *
そうして、今日統一教会は、世界的メシア圏勝利を受け継ぎ、国家的メシア圏を越えて、氏族的メシア圏に訪ね降りてきたのです。サタン世界の氏族圏を中心として、サタン家庭に入って、世界と交替しなければなりません。今日、文総裁が提示する統班撃破は、家庭基準で真の父母の息子娘を作るためのものです。家庭で真の父母の愛に代わりうる夫婦を作り、神様が見たかった、神様の愛の中で成されるべきおじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、妻と夫、子女の基準を中心として一族、一国、一世界を失ったのを、再現させなければなりません。そうして、世界万民を自分の息子娘として抱き、愛することができる世界になったと宣布してこそ、地上に解放圏が始まるのです。(二一〇・四三)

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真の父母-42

2018年09月13日 17時34分18秒 | 学習

聖書を見ると、子羊のようでなければ天国に入れないという言葉があるでしょう? それはどういう言葉か? 幼子達には、お母さん、お父さんしかいません。ご飯を食べてもお母さん、お父さん、寝てもお母さん、お父さん、ただお母さん、お父さん、お母さん、お父さん!(笑い) そのように育って、分別がついて、いくら嫁に行き、妻をめとっても、そのお父さん、お母さんというのは忘れられないのです。その言葉を取る事ができないのです。
                      *
神様も我々のお父さんです。父親です、父親。神様は、我々の縦的な父であり、真の父母は横的な父です。それで、その父母の言葉を習って、その父母の風習を習って、その父母のすべてする通りにしてこそ、故郷にも行き、どこに行っても、その国に適合するのです。
                      *
このようなすべての歴史的な蕩減を父母様がして、何をしようというのですか? 万民を解放しようというのです。なぜ? どうして? 人類を解放させてこそ、神様が解放されるのです。(二二五・二一)
                      *
四)天国と真の愛P.112
真の父母を中心とした所から、理想的な歴史の出発、新しい文化の出発、新しい愛の出発が起こるのであり、新しい人生の出発、新しい家庭の出発、新しい国家の出発、新しい世界の出発が起こるのであり、天国と神様の愛の出発が起こるのです。この真の父母という言葉が、ただ言葉で言える、ただ今まで知っていたそのような内容の言葉ではないことを、皆さんは知るべきです。このような後世と関係を結ぶため、国も滅び、個人も滅び、家庭も…。それゆえ、この位置は、数多くの、数億数千万の犠牲の祭物の血が訴えている位置であるということを、皆さんは知るべきなのです。
                      *
聖書には、アベルが血を流すことによって、カインに殺されて血を流す事によって、天に讒訴したと出ています。そのような歴史を全部解怨成就することができる立場は、この立場しかないのです。そのような使命を受け継いで、そのような驚くべき蕩減の使命の道を、真っ直ぐに置くために集まった群がどのような群かというと、まさに皆さんです。それを本当に知るようになるなら、自分の生命がどうだ、自分がどうだという不平は、夢にも、千回死んでも言えないのです。(六七・二二七)
                      *
本来、神様の創造理想が何かというと、真の父母の名前を通じて天国の王国と、地上の王国を成す事です。これを知るべきです。真の父母の名前を持たずには、地上天国と天上天国が生まれません。今日、キリスト教徒たちに「イエスが神様の愛する長子であり、息子なのにもかかわらず、なぜ天国に行けず、楽園に行っているのか?」と聞いてみると、答えられないのです。
                      *
天上天国と地上天国は、真の父母の完成と愛の基盤を通じてのみ成されるという事です。霊界に行って王国を統一するのが、真の父母の使命であって、他の人の使命ではありません。イエスが真の父母になれなかったので、楽園に行っているのです。堕落した世界には、まだ真の父母の愛を受けた物もなく、受けた人もなく、現れた痕跡もないのです。ですから、霊界にそのような基盤が生まれても、必要がないのです。縦的であり横的な原理基準、公式がしっかりとできているのです。公式ができているという事を知るべきなのです。勝手にしたらいけないのです。(一三一・一八四)
                      *
天国は男女の愛から始まるのです。分かりますか? 何を中心として? 神様の愛を中心として。垂直線をセンターにして、水平線が統一されている所が本然の天国です。それで、神様がこの中に来て…。神様がおられるのに、男女がすっとその中で核になって、これが体と心が共にぴたりと丸くなるのです。
                      *
そこで心は何かというと、垂直的な自分です。体は何かというと、水平的な自分です。明確なのです。その次に、垂直的な心は、神様であり、垂直的な体は何かというと、真の父母なのです。水平的な体は、水平的な父母であるという事です。それが一つになるのです。

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真の父母-43

2018年09月13日 17時33分46秒 | 学習

皆さん、心を見ましたか?(いいえ)。神様を見ましたか?(いいえ)。心は垂直的です。見えはしませんが、垂直的です。体は見えますが水平的です。分かりますか?(はい)。九〇度、これは男が好むのです。(笑い)家庭は大宇宙の縮小です。分かりますか?(はい)。我々人の中に霊界がありますか? 霊が入ってきていますか、入ってきていませんか?(入ってきています)。それが何ですか? それが心です、心。見えない心、見える体は世界の代表です。二つがセンターを中心として、完全に四方を歩き回っても、ひと所を離れなければ、理想的な人になるのです。簡単なのです。
                      *
見えない心と、見える体が、真の愛の核を中心に一つになるとき、これが理想的な男と女、個人の完成なのです。分かりますか?(はい)。そう、皆さんの体と心が、いつ何で一つのなるのですか? 何で?(真の愛です)。真の愛で! どんな真の愛ですか? 垂直的真の愛、水平的真の愛! 二種類の愛です。これは九〇度です。神様から、愛と生命と血統を受け継いで構成された実が自分です。これが真の愛を、縦横の真の愛を核にして、一つになるべきなのです。(二一七・一五〇)
                      *
五)真の父母と永生P.114
皆さんが、相手に会って愛することができる子女をもらうためには、父母に従わなければなりません。そう、子女を得たら家庭だけでなく「ああ、私が天国に行って天国の一門を率い、天国を率い、天国全体を率いることができる道のために従う」と言うべきなのです。それが、どれほど素晴らしいですか! 地上世界でも同様なのです。家庭を持って統一教会を受け、氏族を受け、統一世界を受け、一つになった世界で統一の天を受けるため行くのです。
                      *
なぜ、真の父母に従うべきなのか? この宇宙全体を相続するために、従うべきなのです。どれほど素晴らしいかと言うのです。神様と真の父母は、すべてを持っているのです。(拍手) これが真の父母主義と言うものです。天宙主義、愛情主義、真の父母主義が、このように立派なものだと言うのです。
                      *
皆さん、そうじゃないですか? み旨のために忠誠を尽くせという統一教会の輩たちは、韓国に行っても統一教会が我々の教会ではないか、南米へ行ってもそうであり、アフリカのどこでも我々の教会ではないか、そうでしょう?(はい)。真の父母が驚くべきことが何というと、その方に会って絶対的に一つになって、永遠に一つになると決心して、永遠に一つになるようになれば、この宇宙全体を神様が相続してくれると言うのです。そう、皆さんは先生について回りたいですか?(はい)。
                      *
これからどのようにしますか? 先生があの国に、あそこの星の国へ行っていたらどうやって探しますか? どこに行って、どうやって探しますか? 愛の心で「ジジジッ」と方向を合わせるのです。「先生! お父様!」こう言えばいっぺんに当たるのです。来るなと言っても、さっと来るのです、真の父母の位置にです。それが真の父母の愛主義です。そうすればきちっと方向が一致するのです。即刻分かるのです。(拍手)
                      *
皆さんは、死ぬまで父母を恋しがりながら、生活をしなければならないのです。皆さんが父母のために会う度に、嬉しくて涙ぐむ事ができる生活をして、行かなければならないのです。そうすれば死んで天国に行くのです。それが原則です。それができないために、それをハンダ付けするため、継ぎ当てるために、今日真の父母が出てきて、その運動を再現させ、継ぎ当ててそのような条件を立てたと言う事で天国に行くのです。(一二四・四〇)
                      *
統一教会において、主人が誰かというと、文総裁です。そこには異議がりません。なぜか? 誰よりも投入したからです。誰よりも為にしました。また、師でもあります。誰も私の代わりにする事ができません。いくらやってみても、私ほどできません。一日も行かないでパンクします。それゆえ、私が山へ行って地の穴を掘って入っていたら、地の穴を掘ってでも侍っていこうとするでしょう。なぜか? 文先生のような先生がいないからです。

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真の父母-44

2018年09月13日 17時33分15秒 | 学習

また、真の父母という言葉を中心として見るとき、世の中の天地の福を全部持ってきて与え、永生を保証しうる証書をくれます。サタンと神様の前に、立証書をくれます。それが分かります。それが分からずにいたら、自分の先祖達が来て敬礼します。それを受けた後、その日、自分の三代の先祖がやってきて敬礼します。それが分かりますか? 驚くべき事実でしょう。(二〇〇・七三)
                      *
六)真の父母と国P.116
我々がこれまで、なぜ犠牲になったか? それは、氏族の父母になるためです。それはどれほど素晴らしいでしょう! このようになって、全部これがなくなって、「統一したら何をする? 私は統一したら風呂敷を包んで行けばいい」と言うでしょうが、それはなくなるのではありません。統一させるそこに、自分が父母の位置に立つのです。
                      *
父母の位置に立てば、どれほど神聖で偉大ですか? 父母はこのように行くのである! ピッタリ合うのです。父母はこのように行くのが正常です。父母は愛を持って、いつも犠牲奉仕するではないですか? それを思えば、真なる父母になるために生きると言うとき、気分がいいでしょう? それは、アメリカもそうなのです。レバレンド・ムーンが、今までアメリカに対してそのように出てきました。愛を持って、アメリカの人たちを一つにするようになるときは、父母の志を持ってしたという事実を知るようになるでしょう。そのようになるとき、ここから別れる事ができない、一つの世界と、一つの国が決定されるのです。
                      *
ここから父母がこの位置に入ってきてもオーケー、この位置に入ってきてもオーケーです。そうですか、違いますか? この位置に入ってきてもオーケーです。それは、全部神様を中心としてつながった父母の位置として、縦的な心情圏がつながるのです。それを知るべきです。このセンターを通じなくては、つながらないという事実を知るべきなのです。
                      *
また、その次には、垂直は垂直ですが、このような垂直になっています。これが夫婦であり、その次には家庭の父母であり、その次には氏族の父母であり、民族の父母です。もっと大きくなります。この言葉は何かというと、いちばん最初、この真の父母の伝統を受け継いだこのセンターを中心として見るとき、父母は父母ですが、一つは家庭の父母であり、氏族の父母であり、民族の父母であり、国家の父母であり、世界の父母です。後は、父母権を中心として国がセンターとなり、父母権の国を中心とした世界を作るのです。(一一八・二六七)
                      *
皆さんは、長子権と父母権を受け継いだでしょう? 氏族的メシアになったからです。そうじゃないですか? 長子権を受け継ぎ、その次に父母権を受け継ぎ、その次には王権をつなぎうる国を探すための事をしているのです。そうでしょう? 皆さんが韓国を訪ねれば、世界の国は皆見つかるのです。これが最後です。原理的に、理論的結論がここに帰着するのです。もうこれ以上ありません。
                      *
これから、その位置に標注として立てるものがあるなら、真の父母、真の先生、真の主人、この三人の方です。真の愛を中心とした父母は、真なる先生です。真の父母だから、この世の中が知らないことを皆教えてあげたでしょう? 天の秘密、地の秘密をくまなく皆教えてあげました。これ以上、誰が教えてくれますか? 先生の中の先生です。神様がそうです、神様が。神様は、主人の中の主人です。先生も主人の中の主人です。王権を復帰するようになれば、主人の中の主人になるのです。三大主体思想が何かと言うと。真の父母思想、真の先生思想、真の主人思想です。統一教会を中心として見るとき、統一教会は真の父母の輩です。
                      *
国もそうでしょう? 国にも大統領を中心として系列があります。国家組織を見ると、教育機関の文教部があるでしょう? これは真の先生の輩です。その次に、国家の行政部署は、神経の主人と同じです。これが全部上がるために、行政部署は主人の位置に入らなければならないのです。そのてっぺんにいる大統領が主人です、国の主人。これが三大主体思想の中に皆入るのです。分かりますか?

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真の父母-45

2018年09月13日 17時32分40秒 | 学習

それゆえ、真の父母はいつも縦的な位置に立っており、その次に教育機関と行政部署は相対的です。これがカイン・アベルです。カイン・アベルと同じなのです。このカイン・アベルが完全に一つになるときは、その王権は永遠不滅の王権になるのだ。(アーメン!)何の事か分かりますか?(はい!)
                      *
金日成の三大主体思想が何ですか? 何、自主性、創造性、意識性とかなんとか言いますが、それは人間論を中心としたものであって、思想になりえないのです。神を知らない奴らが何の…。そこには本体論が抜けているのです。このような事を知って、皆さんは全部力強く前進しなければなりません。
                      *
今、皆さんの目で国を見ることができる時が来たのです。皆さんが国を救うための独立軍、独立勇士として一線に立つ事ができる、この驚くべき事実は、歴史を代表して、宇宙史を代表するのです。天がこれを見るとき、どれほど誇らしく、どれほど甲斐があるかというのです。それを知るべきです。分かりますか、何の話か?(はい!)
                      *
この地上に真の父母が出てきたということは、驚くべき事実です。偽りの父母として、このようにしていたものを、全部収拾して、これがこのように出てきたのを半分を切って、この基盤を中心としてここからこの反対の父母の門を通じて、全部追い込もうと言うのです。そうして、地獄に行っていた道を天上に上がる事ができるようにするのです。
                      *
父母の門を通じなくては、天国に行けないのです。分かりますか?(はい)。キリスト教のイエスを信じて天国に行けません。キリスト教に父母の門がありますか?(ありません)。統一教会には?(あります)。ですから、天国に直行しうるのです。その代わり、自分の過去を完全に清算しなければなりません。過去の友達の名前までも、覚えてはいけないのです。嫁に行った女たちが、過去の初恋の男が思い出されてはいけないのです。ゼロの位置に入らなければならないのです。過去に自分がどのように暮らしたかという思いをする人は、天国に入れません。ゼロの位置に入らなければなりません。
                      *
それゆえ、このおばあさんと同じように、あらゆる精誠を皆集めなければなりません。そこに他のものは何もありません。ただ真の御父母様と神様の思いしかないのです。そこに他のものが混じっては、この直線に乗れないのです。愛の道を行けないのです。そのような課題が残っているのです。
                      *
地上で祝福を受けたと、そのままで済むのではありません。祝福も、教会の祝福、国の祝福、世界の祝福、このように三段階を経なければなりません。なぜそうでなければならないか? ゼロの位置に入るために。自分の息子娘がいるといって、その息子娘が自分の所有ではありません。ゼロの位置に立たなければなりません。その息子娘は、神様の所有であり、真の父母の所有です。(二〇八・三四二)
                      *
六、真の父母と我々P.121
一)統一教会の教えの核心
・ 父母哲学
今日は父母の日です。皆さんが孝行者になるには、父母がどんな方かということを知らなければなりません。皆さんは、果たして父母がどんな方かと言う事を知っていますか? 教えられて知っているのか、本当に知っているのか、考えてみた事がありますか? 皆さんは、統一教会に来て、孝子、孝女の道を行っています。しかし、皆さんは、大小便をする幼子です。お母さんのおっぱいをくわえて吸っている幼子です。そうしながら、父母の愛を受けて育ってきました。

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真の父母-46

2018年09月13日 17時32分24秒 | 学習

この世に最高の哲学があるなら、父母哲学でしょう。父母哲学が最高だということです。もう皆さんは幼子ではありません。皆さんは、全部習わなければなりません。それが父母が願う事です。皆さんは、お母さんのお腹を通じて生まれましたが、養子・養女です。ですから、その父母の前に忠誠を尽くすべきです。そうして、皆さんが父母になれば、四位基台が成されるようになります。しかしながら、皆さんだけでは、絶対に、天の子女を持つ事ができないようになっています。天の子女を持つためには、明らかに天の父母がまず出てこなければなりません
                      *
ところで、このような父母が出てくるためには、長男がまず出てこなければならないのです。なぜなら、長男であったカインが天道に背いたので、神様の前に背いたカインの路程を逆さまに踏んで、神様に代わりうる位置まで上がらなければならないためです。そうして、四位基台を成さなければなりません。そうする前まで、みなさんは全部赤ん坊です。赤ん坊です。ですから、世の中で、いくら優れていて、何がどうだという人だとしても、赤ん坊のような心情をを持たなければなりません。そうして、お母さんのお腹の中と、お父さんのお腹の中を通じて、再び出てこなければなりません。(一六・一九一)
                      *
宗教の違いはあるといえども、どうせ良い道に従うようになっています。転がっていくようになっています。教派を主張した宗教は、退くようになっているのです。これが約三年にさえなれば、そのような時代に越えていくと見るのです。間接主管の心情圏でつながれなかったのを、完成期蘇生級から始まって、完成期長生級、完成期完成級まで七年路程に該当する期間を残したここで、父母様を中心として、今まで世界的な蕩減をしたために、今は、本来の線上で、間接主管圏内に落ちて堕落したものを、再び引き上げて直接主管圏の平行線上に接する事ができる段階に入ってきたのです。これは真の父母を中心とせずにはだめなのです。分かりますか?
                      *
今、皆さんに必要な思想は、真の父母の思想以外にはありません。それ以外にはないのです。その誰のよこしまな思想もありえないのです。金日成の思想を受け入れる事ができません。誰の思想も受け入れることができません。ただ、真の父母の思想だけです。一つです、一つ。(一三六・五二)
                     *
真の父母の思想が何か? 歴史を代表したこれが全部壊れたために、アダム・エバから数千代が壊れたのです。ですから、真の父母は、その数千代に代わった、一つのセンター、その言葉です。(一二三・一三八)
                      *
・ 真なる家庭・宇宙の中心を決定P.123
真なる父母が出てくれば、真なる家庭が成立するのであり、真なる人の目的も成す事ができるのです。今日、皆さんが知るべき事は、過去や、現在や、未来に永遠に讃えられうる、その名が何かというと、真なる父母、真の父母です。真の父母がこの地上に顕現したという事実、真の父母がこの地上におられるという事実は、何よりも嬉しい福音中の福音です。そうではないですか?
                      *
今日、邪悪な人間たちの前に、悪が主管することによって、方向を整えられず、死亡圏を成しているこの世界に、真なる父母の因縁が成立した事は、今日韓国の領土を中心とした統一教会の歴史、17年間に成されたのではなく、神様の六千年の歴史的な苦労の功績の実として現れたものです。また多くの人間たちが行く所を知らず、方向を選べないこの時代の前に、行く所を探してやり、行くべき方向を提示してやる事ができる、一つの中心的なモデルとして現れたのが、真の父母の名前というものです。
                      *
真の父母の名前が出てくる事によって、神様の創造理想世界、エデンの園から出発するべきだった永遠の未来の天国が、ここから出発するのです。その事実は歴史的であり、時代的であり、未来的なのです。それゆえ、過去、現在、未来の全体の歴史をひっくるめて見るようになるときに、この地上に顕現した真の父母という名前は、宇宙の中心を決定する中心ポイントであるという事を、皆さんは知るべきです。分かりますか?

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真の父母-47

2018年09月13日 17時31分55秒 | 学習

歴史はここから実を結び、歴史はここから収拾され、歴史はここから出発するのです。歴史がここで実を結ぶために、過去がここで復活するのであり、世界がここで一つの世界に収拾されるのであり、一つの世界が起源となり、新しい天国が成されるのです。皆さんは、これをはっきりと知るべきです。
                      *
今まで、歴史時代において、人類の希望がどこにあったかというときに、その希望は、未来にあったのです。考えてみなさい。人類は、希望を未来のものとしてだけ考えてきたのです。分かりますか? 人類は、どこに向かって行くかというとき、未来に成される一つの世界に向かって行くと言ったのです。未来について、一つの世界を模索したのです。
                      *
では偽りの人類の中で、真なる父母を迎えうる道があるなら、人類は喜ぶのではないか。それゆえ人類の希望が何か? それは、真なる父母を迎えることでしょう。真なる父母は人間たちの最高の希望であるために、真の父母が顕現すれば歴史的伝統は未来で成されるのでなく、真の父母が顕現した現実圏内で成就するのです。分かりますか? 真の父母が現れれば、真の父母が現れた過去が、歴史の完成の出発点であって、完成を願う出発点ではないということです。言い換えれば、願いが出発する場ではなく、願いの成就が出発する場であるのです。(四四・一三二)
                      *
真の父母の家庭は、どんな家庭か? 真の父母の家庭は歴史的な実であり、時代的な中心であり、未来的な起源です。それゆえ、我々人類が暮らしているこの世の中の前に、希望の天国ができるときに、そこに伝統の本国は、真の御父母様が暮らしていかれたその生活全体になるのです。分かるでしょう? 国家の思想的な母体が何かというとき、これがその思想的な母体なのです。また、世界を創建しうる起源が何かというとき、これが世界を創建しうる起源です。分かりますか?
                      *
いつでも真の父母とともに、真の父母の子女になる因縁を中心として、三代圏を成さなければなりません。神様、父母、そして皆さん、このように三代でしょう? 横的に見るようになれば、先生、先生の子女たち、その次に皆さん、このように三代です。この三代圏を備えて完成しなければ、天地が統一されないという事を皆さんは知るべきなのです。(四四・一六九)
                      *
基地は、家庭に着地しなければなりません。家庭に着地して、方向を定めなければならないのです。すべての家庭は、父母様と神様の名前を中心とした写真をかけ、そこに四位基台が敬礼しなければなりません。それで三代が敬礼しなければなりません。四位基台は三代です。おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、子供たち、このように三代が敬礼をしなければなりません。
                      *
父母様の名前とともに、四位基台圏を成して敬礼する所は堕落圏内ではありません。神様が直接主管をするために解放圏が起こるのです。それによって天上世界に行ったすべての霊人達が地上に来て、天使長がアダム家庭を保護するように保護するのです。そのような時代に入ってきたのです。
                      *
昔にはカイン圏が霊界になっており、アベル圏が地上になっていました。それでアベルがカインを救うために犠牲となる時であったために利用されてきました。ですが今は長子権を復帰したので、霊界が天使世界であり、今日統一教会を中心とした家庭がアダム圏であるために、アダム圏を後援するようになっているのであって、利用するようにはなっていません。
                      *
こうすることによって、サタンが介在して活動しうる地がなくなるのです。そうする女がいないのです。サタンは追放されるのです。強く雄々しく先頭基準を一歩も譲らない前進的姿勢と平行的基準を備えて前進するのです。そうすれば悪魔の勢力圏は崖に落ちるのです。家庭毎に火を付けるのです。(二一一・三五〇)

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真の父母-48

2018年09月13日 17時31分27秒 | 学習

・ 神様の愛と真の父母の愛P.125
神様の愛は、縦的な父母の愛であり、真の父母の愛は、横的な父母の愛です。それを受け継いだ人間の前において、皆さんの心は、縦的な神様と父母の愛を受けた伝統的な実であり、体は横的な真の父母の愛を受けた伝統的な実です。
この実が互いに横的家庭基盤になり、縦的中心を中心として、球形をなそうとするので夫婦をなし、息子娘を産まなければならないのです。それゆえ息子娘を産まなければ罪なのです。息子娘がいない人になってはいけません。骨がない肉がありますか? それは位置が定まらないのです。(一八四・三〇九)
                      *
エバは女性の性稟、アダムは男性の性稟を中心として分立して、何でまた一つになるか? 別れてから合わさることによって、神様自身が内的に抱いていた愛が、どれほど強いかということが分かるのです。そうでなければ分かりません。自分に愛がありますが、愛が分かりません。相手に会うことで分かるのです。内省的な愛を人を通じて感じてみるのです。神様は縦的な父であり、アダム・エバは横的な真の愛を中心とした父母です。(一八五・一八七)
                      *
神様は愛の骨です。それを知るべきです。愛を中心として、神様の愛は「骨の愛」であり、今日人間の愛は「肉の愛」です。分かりますか? 骨と肉が一つになって形態を整えるのです。そのような道理になっています。
神様の愛は、何の愛ですか?(骨の愛です)。例えば、皆さんに骨があるように、神様の愛は骨の愛です。真の父母の愛は何ですか?(肉の愛です)。肉の愛です。(一八一・二〇六)
                      *
・ 父母と食口P.126
今日我々統一教会では、信徒たちを食口と言います。今日までの歴史途上で、この食口という名詞を悟らせてくれた者がいませんでした。食口という言葉は、家庭を離れては成立しません。食口が生まれるためには、必ず家庭がなければならず、その家庭があるためには、兄妹がいなければならず、兄妹がいるためには、父母がいなければなりません。そうでしょう?(はい)。
                      *
キリスト教でも、信徒や信者という名詞を使いますが、食口という名詞は使えませんでした。今日、この世界が外的な面で、世界大家族主義を叫んでいますが、大家族を成すためにはその大家族の父になることができ、母になることができる父母がいなければなりません。その父母として来られる方がまさにメシアです。お分かりですか?(はい)。
                      P
ところで、今日統一教会で言う食口の中に、真の食口がおり、それとは反対になる食口がいます。また、中間の立場にいる食口もいます。では神様が立てられた天的な家庭を中心として、食口という名詞を持った真の食口はどんな人なのか? これが問題です。
                      *
食口になるためには、まず父母を持たなければなりません。兄弟になるためにも、父母がいなければなりません。兄弟は何人かいますが、父母は一人なのが原則です。すなわち、食口は何人でも主人は一人だというのです。そうでしょう?
では、その父母や主人は、誰を中心とした父母であり、主人か? 自分を中心とした主人ではなく、自分を中心とした父母ではありません。兄弟を中心とした父母であり、食口を中心とした主人なのです。また、悪なる世界で悪と接することができる主人であり、悪と接することができる父母であるか? 悪とは関係ない主人であり、父母でなければならないのです。
                      *
真なる善としておられる父母であり、主人であるというからには、その父母は家庭やあるいは韓国の民なら韓国の民を主とした父母であり、主人であるのか? 違います。全世界の三〇億の人類全体の父母であり、一つの大家族を主にした中心でなければなりません。

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真の父母-49

2018年09月13日 17時30分53秒 | 学習

では、その主人であり、父母であり、中心の位置には、誰が立つべきか? 天地を創造した神様が立つべきです。その次には、誰が立つべきか? 悪なる世の中を世界的に収拾する、神様の身代わり、すなわち、救世主が立つべきです。そうして、神様と一体となった救世主を父母として、地上に迎える事ができてこそ、初めて真なる家庭を成す事ができ、救世主に真に侍る者だけが、真の子女と真の兄弟になる事ができます。(一五・二九五)
                      *
皆さんは神様のみ旨の道だけを歩むべきであり、兄弟でない兄弟にならなければならず、父母でない父母にならなければなりません。統一教会で父母でない父母に侍り、兄弟でない兄弟が神様を中心として血肉の情を越えることができる、このような運動が起こるのです。
                      *
ここで民族を超越し、世界を超越し、新文化創造が起こるのです。何を中心として? 神様の何を中心として? 神様の生命力を中心として? 神様の創造の能力を中心として? 神様の知恵を中心として? 知識を中心として? 違います。神様の愛を中心としてこそ可能なのです。(八三・一七七)
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二)真の父母の在世時の価値P.128
この世に、真の父母が二組いる事ができますか? 今日北韓では、金日成を「お父さん」とし、統一教会では文先生を「お父様」と言っています。ですが、統一教会で言うお父様と、北韓で金日成をお父さんと言うのは、質的に違います。二人が対立したのです。貴いものが出てきたために、大韓民国が貴いのです。この二人が互いに自分が父母だと言うのです。そして神様もその父母は自分のものだとし、サタンもその父母を自分のものだと言いながら、互いに争うのです。
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これを公的に、誰が公判しなければならないか? 人間がしてあげるのです。人間が「我々の父母は、このような方でなければならない」と父母を選定しなければならないのです。「堕落した父母はこのようにして悪い父母であり、善の父母はこのようにして善の父母です。善の父母を探してきたのは神様であるために、神様が善の父母の父です。」このように立ち上がって決定づけなければならないのです。そうしなければならないのではありませんか? それゆえ、すべてはどこに帰結するか? 真の父母に会うところです。
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それで、父母が二組存在することができますか? 一度死んだ父母が、千年後にも再びパッと現れますか? 人類の父母が一度現れるのが、歴史の願いであり、国家の願いであり、思想の願いであり、摂理の願いであるために、その父母が現れる時は、後にも先にもない時であり、歴史上に一度しかない、何と言うか、てっぺんなのです。狭いといえば、どれほど狭いですか? 永遠の世界について見れば、人間の一生というものは、一息つくのと同じです。そうでしょう?
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皆さんが、運があってそうなのか、福があってそうなのかは分かりませんが、このようにしてこの時代に生を持ってこの一時に会い、統一教会に入ってきました。統一教会にどのように入ってきましたか? 皆さんをこの場に入るようにするまでには、数多くの先祖たちが精誠を捧げに捧げました。数多くの人たちが滅び、善が踏まれる場で死んでいきましたが、その千人、万人の因縁を経て、回りに回ってその因縁が天につながって、日が昇る高い山のような立場に立ったために、そこで日の光を眺めて集まった人たちが皆さんなのです。
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このときは、人類歴史において、愛という因縁が出てくるなら、それは初めて出てくる時なのです。それゆえ、生命の価値を賦与する事ができる時があるなら、その時から始まるのです。国と世界の主権をより価値のある内容で肯定させることができる時も、この時しかないのです。この時は、歴史の起源であり、希望の焦点であり、万福の出発であり、永遠の生命の発源地なのです。そうする事ができる時です。

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