テニスラケット。FEELING系第3位!もっともバランスが取れているのは王者が使用する「HEAD SPEED MP 100」。[テニエンス] No.27
#TENNIS #TENNISTV #TennisRacket 主要FEELING系黄金スペック5モデル中、もっとも打球感を感じ取れるラン...
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ここ最近、とても参考にさせてもらっている
道場氏と横山氏のテニスラケット動画解説ですが
今回は黄金スペックラケットのフィーリング系編
ヘッドさんのスピードMPの独自分析解説です。
一つ前のモデルのG360のは使っていたし、とても
興味深く見させていただきました。
例によって今回もラケットのキャッチコピーの話
からでしたが「そのスピード、まばたき禁止」は
なんとなく覚えてました。個人的に昔からなんか
ヘッドさんの言葉って強くて残る気が。
営業の方の説得力がある方と面白い方のインパクト
があるから?
スピードMPの解説ですが今回も初めて聞く目から
鱗のお話が満載でした。ラケットのヨークの部分の
太さなんて今まで殆ど気にした事がありません
でしたが、スピード系は細くすることで縦ガットの
方でも柔らかさを出していたんですねぇ。
(※もしかしてあのVolkl的なアプローチ?)
横ガットの方はグロメット形状で柔らかさを出して
いるのは気がついていたのですが、、盲点でした。
ストリングパターンがセンターフォーカスではなく
横が広くなっているタイプだとスピンがかけやすく
なるというのは納得でした。G360スピードMPでも
凄くボールの収まりが良かった記憶があります。
個人的に今のG360+スピードはPROの方は試した
ものの、MPの方は機能的にもデザイン的にも
そんなに目新しさが感じられず、というのが
あるので次の来年?の結構早くには発売になる
であろう次期スピードMPは試してみたいです。
でもヘッドさんのラケットはグラビティシリーズ
の方もあるし、ラジカルシリーズもあるし勿論
あのプレステージシリーズもあるしで、試したい
ツアー系ラケットが大渋滞なのは困ったものです。
そうそう、最後のお話のところのラケットフレーム
の縦横のシナリ具合でいくと、お二人の計測によれば
今回のスピードMPとインスティンクトMPは物凄く
似通っていて殆ど同じ数値なんだとか。
その辺がインスティンクトはパワー系なのにカンカン
してなくて打ち易いんだけど、何か他社のパワー系の
ラケットと比べた時に物足りない、という弱点にも
繋がっていたのかもしれませんねぇ。
だから現在先行(潜行)プロモーション中の例の黒塗り
ラケットの○○○○がインスティンクトの後継モデル
なんていう話も出てきているのかもしれません。