テクニファイバーの革新的ラケット、TF-X1が遂に
発売になりました。
今回のTF-X1は先んじて発売になった同じグループ
でもあるラコステのラケットと似たような理念の元に
開発され、かなり快適性を重視していそうなので
そこに惹かれました。
どうしても黄金スペック系はパワー重視である程度
そういう部分は犠牲になるものですが、普通に振動
止め等などでは防げないという低周波振動のカットを
ターゲットにグリップエンドに付いた独自のダンプ
システムがとても興味深いです。
横系の長い部分と短い部分ではフレームの剛性を変化
させ、オフセンターで打った時のフィーリングが
変わらないようにするという、アイソフレックスという
新機能が実際に打感にどんな影響を及ぼすかも楽しみです。
あとはパワーとスピン性能の方ですが、確かに結構な
丸型フェイス形状ではありますが、グロメットホールの
形状も大きさも普通っぽいのでスピン性能はそれなり?
なのでしょうか。
ガットを張ってない段階で軽く素振りをしてみると
黄金スペック系のラケットにしては、振り抜きは
悪くなさそうです。しばらく張るガットの構想を
練りつつ今の、ちょっとハードなラケットを使いたい期
が終わったら試していこうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます