【最初から】ヤマハ製新AVレシーバーRX-A4A導入記【大失策？】

今までスリムな筐体でラックの中に行儀良く収まって

いたマランツさんのから、最新のAI技術が入っている

というヤマハ製のAVレシーバー(AVアンプ)に変更する

のにあたり、まずその大きなサイズが収まるように

新たにTVローボードを新調する必要が。

 

サイズ等を確認し、これはというのを選び無事組み立て

万全の準備をして新たなAVレシーバーを迎えました。

が届いたその時から、そのあまりに大きなサイズの箱を

見て一瞬不安というか悪い予感めいたものも。

 

そして箱から取り出してみると、幅と奥行きは問題なさ

そうなものの、高さがかなりギリっぽい感じが。

早速TVローボードのところに持っていって、入るか

どうか合わせてみたら、約2cmぐらい高さが足りず

ローボード内に収まらないことが判明。

なんてことだと。まさに後の祭りだったのでした。

ローボード内に収めるのは諦め、ひとまず飲み物を

とって気を落ち着かせつつ、もはや入らないものは

どうしようもないので、まずスピーカーなどを

接続し設置設定を完了し性能を確かめてみることに。

 

PS5でも音声設定

 

ドルビーアトモスの立体音響を生かすトップスピーカー

はフロントのスピーカーの上に置いて天井の反射を

利用するイネーブルドタイプなのですが、改めてPS5

の音声設定を見直してみると、チャンネル数を7.1chに

してもイネーブルドなどの設定はなくサラウンドバック

だけなので、今回は5.1chの方で設定しておくのがいい

かもしれません。

 

音場特性を自動で計測し調整する過程でも少しトラブル

が出ましたが、なんとか終わったので4k ULTRA HD

ソフト「トップガンマーヴェリック」を見てみました。

ドルビーアトモスのストレートデコードで確認して

見ましたが、以前より音声のクッキリ感や定位、迫力

などが増しているのを感じました。

肝心のAI技術による音場自動調整も、不自然さがなく

スムーズなのですぐ馴染んでしまいました。

これからは自分で試行錯誤せず、基本的にAIに全て

お任せでいけそうです。

ただTVゲーム、バイオハザードRe4ではAIを解除し

アクションゲーム向き音場のActionモードでやった

時の方が総じて音の迫力が増していたようです。

 

あと音楽などでも明らかに体感としてスピーカーの

鳴りが良くなった気がします。特にボーカルの声に

以前にはなかった艶が出たような気すらしました。

最近、音楽はペア化したHome Podで聞くことが

多かったのですが、今後どっちにするか迷いそうです。

 

そのサイズ感ゆえ最初からTVローボードに入らない

というトラブルに巻き込まれたRX-A4Aでしたが

そこを除けば思っていた以上の性能でとても素晴ら

しい製品でした。

今後は更に深く色々な機能を試してみたいと思います。