年内でテニス事業から撤退してしまうブリヂストンさんの
最後のX-BLADEとなるRZ300を調整してみます。
今回もまずガットから張りました。
ガットは色味的にも相性が良いポリスターエナジー
1.30mmを50pで。
最近黄金スペックのラケットに張ることも多い
ガットで柔らかくボール持ち感に優れているので
飛びを抑えれるのもポイントが高いです。
ここからグリップ周りに手を入れていきます。
鮮やかなコバルトブルーのグリップはブリヂストン
さんだけが使っている素材で衝撃吸収性も高い
というセプトンを使用したグリップです。
ということで今後はもう見れなくなってしまう事に。
グリップ内にオモリをしっかり目に仕込み、いつも使う
ウイルソンさんのよりちょっと厚みがあり重量も重めの
ガンマのレザーグリップに交換しました。
そういえば今回最初にラケットの重さを計測してみたら
300g未満の296gでした。なんかそういうところも
控えめな?ブリヂストンさんらしいなぁと。
次はフェイス周りにもオモリを付けていきます。
345gで調整終了
最初に6g分オモリを付けたのですがまだトップに
重さが足りない気がしたので少々追加しました。
これでもまだ少し軽い感じもありましたが
とりあえずこれで使ってみようと思います。
ブリヂストンさんが用意したRZのコピーのように
アグレッシブに魅了(コントロール)できるかどうか
分かりませんが、しっかり試してみます。
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