ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ブリヂストン「最後のXブレード」RZ300を調整してみた!

2020-12-09 10:03:52 | テニス

 

年内でテニス事業から撤退してしまうブリヂストンさんの

最後のX-BLADEとなるRZ300を調整してみます。

 

 

今回もまずガットから張りました。

ガットは色味的にも相性が良いポリスターエナジー

1.30mmを50pで。

最近黄金スペックのラケットに張ることも多い

ガットで柔らかくボール持ち感に優れているので

飛びを抑えれるのもポイントが高いです。

ここからグリップ周りに手を入れていきます。

 

 

鮮やかなコバルトブルーのグリップはブリヂストン

さんだけが使っている素材で衝撃吸収性も高い

というセプトンを使用したグリップです。

ということで今後はもう見れなくなってしまう事に。

 

グリップ内にオモリをしっかり目に仕込み、いつも使う

ウイルソンさんのよりちょっと厚みがあり重量も重めの

ガンマのレザーグリップに交換しました。

そういえば今回最初にラケットの重さを計測してみたら

300g未満の296gでした。なんかそういうところも

控えめな?ブリヂストンさんらしいなぁと。

次はフェイス周りにもオモリを付けていきます。

 

345gで調整終了

 

最初に6g分オモリを付けたのですがまだトップに

重さが足りない気がしたので少々追加しました。

これでもまだ少し軽い感じもありましたが

とりあえずこれで使ってみようと思います。

 

ブリヂストンさんが用意したRZのコピーのように

アグレッシブに魅了(コントロール)できるかどうか

分かりませんが、しっかり試してみます。

 

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