昨夜、ラグビー日本代表はアルゼンチンに敗れ
予選プールを突破することは叶わず、W杯優勝
という夢は次の2027年大会へ持ち越しと
なりました。
残念ながら番狂せは起こらずランキング通りの
試合結果となってしまいましたが、今回の結果
だけでなく大会当初からずっと拭えなかった
のですが、やはり日本代表チームの実力は2019年
の時が最高だったのでしょうか。
あくまで素人目から見てですが、チームとしての
統一感、有効な戦術などがどうも煮詰まってない
感じもしました。個人的に前回大会ではとても
有効に機能してたように感じた、サイドの松島選手
などの突破などがあまり見れなかったのは残念。
あと守備があまりにも簡単に崩されすぎのような。
前回大会ではあんなに容易く突破されてやられる
ことは少なかったような気がします。
テニスの世界ではお馴染みのジャーナリストの
Fダバディさんが昨夜のアルゼンチン戦の放送に
ついて「何の分析もない」「日本の弱点を視聴者
に説明しない」などと苦言も呈されていましたが
個人的にその点、全く同意でせっかく得点した
直後に相手にやられるパターンが続き頭が!?に
なっている時に、そこらへんをもっとフォロー
して欲しかったですねぇ。正直、頑張れ頑張れ
ばっかりでがっかりでした。
もし選手は体を張って一所懸命頑張っていたのに
批判するとは何事だ、みたいな論調が幅を効かせる
ようならこの先、ラグビー日本代表がW杯で優勝
するというのはかなり難しいのではないかと。
本気でラグビーW杯で頂点を目指す覚悟がある国に
なるのなら、こんな時こそセンチメンタリズムに
流されている場合ではなく、今回の大会で特に露呈
した弱点の分析と、次に繋げる為には愛のある批判
も必要だと思います。
ラグビー好きとしては2027年に向けても、これから
もずっと代表チームの動きには注目していきたいです。
あと代表チームの試合観戦だけではなく、まだ行った
ことがない国内トップリーグの試合も是非一度観に
行ってみたいですねぇ。
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