PRINCE PHANTOM PRO 93P
ウインブルドンの男子ファイナルはスピードと
エクストリームという、ヘッドラケットの対決
でしたねぇ。
若くてイケメンな上にビッグサーバーで、これからも
活躍が期待できるベレッティーニ選手がエクストリーム
シリーズの広告塔に抜擢されたのも大いに納得でした。
ウインブルドンを見てたら色々刺激を受けたせいか
自分も何かハードなラケットを使ってみたくなって
しまいました。
そして今年は18/20パターンのラケットを多く使おう
という目標も立てていたので、プリンスの厳しめなら
これしかないという感じでファントムプロ93Pを
久しぶりに使ってみることに。
フェイスサイズが93で18/20パターンというのは今では
もう幻のスペックとなってしまった昔のヘッドのプレス
テージMIDを思い起こさせます。
ただ今回の93Pはあそこまで縦長形状ではないので
そこそこ?飛んでくれた記憶が。
今回は敢えて何も弄らず以前使っていたままでいきます。
でも流石にガットはもう終わっていると思われますが
どうなるでしょうか。
緩んでいた張りっぱなしガットがズレまくり
使ってみました。
覚悟をしていましたが、久しぶりのミッドサイズラケット
だったからか想像してた以上にハードに感じました。
打つたびにガットもズレまくるのでそっちも大変でした。
やはり最近多く使っていた100に比べて93インチって
ボールが飛ばない事を実感。
その代わりいつも以上に気持ちを入れて打つのでちゃんと
打てている時は楽しい部分もあったのですが、今回は
楽しさよりも厳しさの方が身に染みてしまいました。
2対1でのラリー練習では2の時はまだいいのですが1で
しっかり入ってボールを潰して打てなかった時には
誤魔化しきれない厳しさが。
もしもうちょっとセッティングを煮詰めて使うなら
まずガットをポリの細いのにして、ラケットにも少し
オモリを足してパワーアップをすると良さげですが
それでも厳しそうなので、何か別のプリンスの
ラケットでハードなのを引き続き試してみようと
思います。
95インチぐらいで18/20ならもうちょっと楽?
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