ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

プリンスのX97ツアーの違和感の正体?

2019-10-24 09:41:47 | テニス

バックは良いのに。

 

 

どうやらX97ツアーで打った時のフォアの違和感というか若干の不一致感は

最初の改造調整時にグリップの中に仕込んだオモリの過多などの影響が

ありそうです。

という事でオモリを少し減らしてラケットのバランスを変えてみる事に。

 

あと最初の改造でノーマルグリップから換装した時に使った

珍しいブリヂストンのレザーグリップでしたが、普段から良く使ってる

ウィルソンのレザーグリップに交換してみることにしました。

別にブリヂストンのレザーグリップが厚みがありすぎるとか、重すぎる

というわけではないのですが、やはりなんとなくか使い慣れた方が

良さそうな感じがしたので。

 

結果前より-3gとなりました。

 

グリップ部分の重さが少し軽くなって若干取り回しも良くなりラケットの

バランスが自分の好みに向上した感じがします。

どうなるでしょうか。

 


プリンスのX97ツアーを打ってみた! その2

2019-10-23 09:54:39 | テニス

ラケットの捻れがよく分かる角度。

 

 

前回打ってみてプリンスX97ツアーがアイデア先行の変なラケットではない

ことが分かりました。フレームに振動吸収性もあり、バックハンドの方を

ラケットの力で補助して強化するというコンセプトが十分実現されて

いるラケットのようです。本当にバックは良い感じでした。

 

ただあちらが良ければこちらが〜みたいで、フォアとバックでフレームの

しなりの特性が11%変わるせいもあり、フォアの方ではフレームが硬く感じ

少し違和感のようなものを感じてしまいます。

バックだけじゃなくフォアの方でもフレームがもっとしなっても良いような。

でもそうしたらフォアとバックで異なる性能という、このラケットの存在意義

に疑問が出てきてしまいます。この辺はガットで調整するしかないのかなと。

 

あとラケットを振った時の感触なのですが、バックでは特に問題は

感じないのですが、フォアの時にはグリップの部分に少し重さを感じ

振りが鈍くなっているような微妙な感じがありました。

どうもフォアがイマイチなのはこの辺も原因の一因かもしれないので

もう少し検証してみたいと思います。


ノーサイドゲーム

2019-10-21 20:44:37 | テニス

 

 ドラマは見逃したので本で。

 

 

日本代表のW杯は終わりました。ベスト4には残れませんでしたが

十分誇れる結果だし、本当に素晴らしかったです。

昨夜の南アフリカ戦で特に感銘を受けたのは試合前の国歌斉唱の時に

感極まって涙を流している選手の姿。そして試合終了後にフィールドで

選手やコーチ達が円になって肩を組む中、キャプテンのリーチ選手の

激励の言葉に胸をつまらせ涙を流す選手達、そこに試合が終わっても

帰らずに残っていた観客の皆さんの大声援が。

本当にそれはとても感動的で美しい光景でした。

 

今回のW杯では日本代表の試合はもう見れません。

ですが日本ラグビーの未来も明るそうだしそんなにショックはない

はずなのですが、でもやっぱり喪失感は否めず。

ということで「下町ロケット」(WOWOW版の方が好き)などで有名な

池井戸潤さんの本「ノーサイドゲーム」を買ってきました。

ついこないだまでTVドラマでやっててなんかラグビーの話っぽいらしい

ので読んでみようと思います。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000195-spnannex-spo


スポーツマンシップと品格

2019-10-20 08:08:41 | テニス

※画像は本文と関係ありません。

 

 

来年の東京オリンピックのマラソンと競歩の競技会場を東京から札幌に移すとかで

騒ぎになっています。もしかしたらこれに続き猛暑では行うのが厳しいと思われる

他の競技の会場も変更になるなんて話も。せっかく有明を改修したのにテニス競技も

会場が変更に?

確かに真夏のメルボルンとか見てると選手は超キツそうですしどうなるんでしょうか。

 

そんな中、自国開催中のラグビーのワールドカップは本当に盛り上がっています。

我々の日本代表は予選プールを見事全勝してベスト8に残り、4年前のW杯での

劇的な勝利がまだ記憶に鮮明に残っている、あの南アフリカ代表

スプリングボクスとベスト4進出をかけて今夜対戦です。

そりゃ盛り上がらないわけがありません。

 

それにしてもラグビーはなんて情熱的で爽やかで魂を揺さぶるスポーツなのでしょうか。

近頃のサッカーと比べてしまうと本当にもう、とんでもない差を感じてしまいます。

サッカーではもはや付き物といった感じのシュミレーションやダイブ、痛くないのに

大袈裟に転げ回るなんていう、勝つためには何んでもアリのプレーを世界的な

一流選手がやっているのを見る度に本当に幻滅してしまいます。

あと選手達だけではなく観客の方の人種差別的な問題行動なども相変わらずです。

 

ラグビーではそういうのは無縁のようです。

フェアプレーが当たり前だし、試合中いざこざがあったとしても試合が終われば

全て水に流し、選手だけでなく対戦国のサポーター同士も相手を素直に認め称え合う

ラグビーのノーサイドの精神は本当に尊いものです。

今回は自国開催だからか、埋もれてしまうようなちょっと素敵なエピソードや

落涙してしまいそうになるぐらい素晴らしい話を数多く知ることが出来ました。

 

特にカナダ代表チームの話には心打たれました。

釜石市で行われるはずだった最終戦が台風の影響で中止になってしまい残念ながら

カナダ代表は勝利なしで予選敗退し帰国することが決定してしまったのですが

失意の底だったにもかかわらず、カナダ代表のメンバーは台風で甚大な被害を受けた

釜石で泥まみれになりながら地元の人達と共にボランティア活動を行いました。

チームが敗退してしまったにも関わらず、カナダ代表がボランティア活動を行った

理由は、チームが日本人から受けた応援や優しさ、そしてホスピタリティに

報いるためにせめてもの恩返しがしたかったとのことです、、、。

 

今夜はラグビー日本代表が今より弱い頃からずっとサポートし続けてきてくれた

大正製薬さんのリポDをファイト一発で飲んで、我らが日本代表

ブレイブブロッサムズを応援しようと思います。

勝敗に関わらず魂が激しく揺さぶられる試合になるのは間違いなさそうです。

祝杯用に何かアルコール物も用意しとかなければ。

 

https://www.instagram.com/p/B3mxPzOFAec/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=dlfix


プリンスのX97ツアーを打ってみた!

2019-10-19 09:20:17 | テニス

どんな感じ!?

 

 

X97ツアー打ってみました。

まずはショートラリーで試すと、フォアでは中厚ラケットらしいしっかりした

剛性感がありガッチリしている感じが。

そしてバックハンドを試してみると、おお!確かにこちらの方はパワー補正

されている感があります。バックの方が若干ラケットのしなりもあるようです。

フォアとバックでラケットの特性が違うというのは結構新鮮な感触です。

 

ベースラインでのラリーでバックのスライスを試してみると、確かにスライスの

キレと伸びはかなり出ていました。

バックでフラット系でも打ってみると、いつもよりパワーがボールに乗っている

気がしました。確かにバックではラケットのしなり戻りがパワーを生んでいるような

感触です。総じてバックは打ちやすくパワーも出るので非常に好印象でした。

 

ただフォアの方が何か打ちにくい感じが。フォアではラケットの剛性感を強く感じ

しなりもなくボールを弾く感じが強いので、何かもう少しボールが乗る感じの

ホールド感があっても良いような。

これはガットをバボラのブラストあたりにしてみると良いのかもしれません。

引き続きもう少し打ってみようと思います。