本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
永平寺に行って参りました。
お袋の 納骨とオヤジさんの17回忌の法要に嫁さんと2人で・・・・。
頚髄損傷から復活して6年目・・・
永平寺に眠るオヤジさんに待たせてしまったけれど、 何とかお袋と会わす事が出来た。
心配だったのは、片道200㌔の高速道路を1人で往復運転が出来るか?。
名神高速集中工事での大渋滞・・・・。
朝5時30出発!永平寺には8時30到着。
緩い渋滞はあったものの、途中トイレ休憩15分のみで、
我が家のスペーシア・ギア4WDターボは 元気に走ってくれ、
朝イチの法要(9時30分からの)に間に合いました。
法要が終わり境内を散策するのは、今回はパスして車を止めてるお土産屋さんに・・・・。
1000円以上のお土産or食事をすれば駐車代がタダになる嬉しいシステムです。
長いトンネルを抜ける度に、目に飛び込んで来るのは、昨夜の雨に打たれた新緑の波のような木々達。
養老SAで昼食を取り、ガソリンを補充し、ひたすら自宅に向かい運転に集中してました。
オヤジ・お袋がまだ存命だった頃「亡くなったら地元の寺と永平寺に半分ずつ納骨して欲しい」。 と、
2人との約束がやっと果たせ少しだけれど肩の荷が降りた・・・・・。
ずーっと迷惑かけっぱなしだったけれど、これで少しは褒めてもらえるかな。
この季節になるとこの曲を思い出す。
何度もリバイバルヒットしている曲・・・・ チュー坊の時に深夜放送のラジオから流れていた。
1番覚えているのは、大学でバンドを組んでいて女子大の学園祭に呼ばれ、
ライブ終了後にお袋に借りたNISSAN・バイオレットにギターを積んでいる時、
「凄く良かったです!」と数人の女の子に囲まれ「何処に行けば歌を聴けるんですか?」 などと
嬉しいお褒めのお言葉を・・・。
「お茶でも呑みましょうか?」とバンドメンバー4人と10名位の女子大生・・・・。
たわいもない話が終わり「んじゃ」と解散する時、メンバーが個々に女の子と話してた。
「あの娘、イッチャン可愛いな〜」とメンバー間で話していたその娘が
「握手して下さい」と 僕とリードギタリストの元に・・・・・。
ギタリストが照れながら「はいっ」と握手をしてギターを車に積もうと背中を見せると、
次は僕の番だ!「はいっ」と手を出すと小さな紙切れが・・・・内緒ポーズで駆けていってしまった。
見直すと電話番号が・・・「やった!」と思い素早くデニムのポケットに・・・
1人になってポッケットから紙切れを見直すと電話番号しか書いてない。
名字も名前書いてない紙切れ・・・2度程電話をかけたけれど、
母親らしき人が出られたが速攻で、 「間違いました」と・・・・。
残念だったな〜っと・・・・その夜の深夜放送で「哀しき雨音」が流れDJが日本語に訳していた・・・。
何となく場面・立場は違うけれど、その夜は歌詞の主人公になった気分でベッドに横たわっていたな・・・。
ザ・カスケーズ 悲しき雨音 (訳詩付き)