本日は 
＜三代目店主のつぶやき＞なり〜
英五さんを最初に見たのは２０代前半だと思う。（学生の時なのかな？遠い日は確かです。
確か金城大学の学園祭で、その頃爆発的に人気を博していた「あのねのね」と共に
「ホモサピエンス」と言うバンドでした・・・・・。
沢山のミュージシャンのライブに出かけましたが、英五さんのライブがダントツで多かったな〜。
小さなライブハウスから始まり芸術創造センター・市民会館・・・
友人達を誘い十数回は通った。
やはり初期の曲が僕には合っているようで今も聞き返しても当時の感動が蘇ってきます・・・
いろんなシンガー達に楽曲を提供しているけれど、ジュリーが歌う「いくつかの場面」はホントに感動モン！
「いくつかの場面」は英五さんのライブ人生そのものなんだろうな・・・・。
汗を飛び散らしギブソン J−200をかき鳴らす姿はいまでも脳裏に焼き付いて離れない。
「何かいい事ないかな」と「てんびんばかり」は毎回のように歌詞が替わって歌われていたな〜・・・
やはり早すぎたよ・・・英五さん！
てんびんばかり 河島英五 歌詞付き
１曲は、佐渡山豊さんの「ドューチュイムニ」
そしてもう１曲がこの英五さんの「てんびんばかり」
ともに１０分近くあるメッセージソング。
そしてライブだとその都度、自分の気持ちで歌詞も替わっているみたいですね。
スタジオ録音したCDとライブ録音のCDを持っていますが、
この曲はやはりライブ録音の方がいいですね。
熱いメッセージが心に突き刺されます。
河島英五さんで私の一番好きな歌です。
早すぎた死。とても残念です。
周りも立ち上がり凄まじい拍手と彼の名を叫んでました・・・・。小さなライブハウスが揺れてた事を覚えています。
最後にテレビで観た時に「随分細くなっていまったな〜」って。
英五さんが作った曲はきっと後世にも語り継がれていくことでしょう。