本日は <三代目店主のつぶやき>なり~
久し振りの泥酔・・・・・。
地元の幼馴染み(学年違い)4人でビールで始まり、ワイン、焼酎のチャンポン祭り。
友人の家と言う事で、すっかり和み・落ち着き腰が据わって、完璧な飲酒体制・・・・。
何がナンヤラ解らなくなった頭に浮かんだ一言・・・「帰らなきゃ」。
「これ以上居るとドエライ事に成る」「皆に迷惑はかけられない」。
「カアちゃんに叱られる」などなど心の叱咤用語がグルングルン駆け巡る。
「御馳走さん、また呑もうね・・・」を残しサンダルを履き帰宅に(このサンダルが悲惨な出来事を引き寄せる)。
歩いて3分ぐらいの距離をフラフラになりながらも、しっかりした足取りで帰宅完了!。
門を開け階段を昇り、あと5歩で玄関!・・・ってとこで右足サンダルをしっかり履き直そうとした途端に撃沈!。
狸の置物の台座になっている大きな石と木の囲いの僅かな隙間にすっぽり挟まって身動き出来ず。
右尻は石で強打したらしく首にはデカい擦り傷・・・。
何度も何度も脱出を試みるがビクともしない・・・・。
我慢してたオシッコも限界・・・情け無い事ですが膀胱パンパン敢え無く放尿。
大きな溜め息とともに下半身がジメーっと・・・・。
そらを見上げる事30分間・・・・。
「何してるの!いったい何がしたいの!」「大丈夫?着替え持って来るよ」。
中々帰ってこない僕を心配したカミさんが玄関まで出て見ると、狭い隙間にスッポリ嵌まった180センチを超える
高齢者が1人・・・・。そりゃ、驚くわな〜誰でも。
スッポリ嵌まった状態で着替えを完了させてくれたカミさんは、力を込めて僕を抱き起こし、
めでたしめでたしの一幕でした。
その後は、カミさん&息子にコッテリと反省を促され今に至ってます。
海よりも深く、山よりも高く反省の日々が続いています。
深夜放送が僕達音楽の伝言板みたいなものでした・・・。
チュー坊から高校時代は寝るのは授業中!夜は深夜放送。
その中心にいたのは、まさしく拓郎さんでした(僕にとっては)。
「青春の詩」を自らパッロッた「老人の詩」。
大笑いをしてたあの頃・・・・今、自らが「老人の詩」を歌うとは・・・。
人生って不思議な玉手箱のようだ。
過去から学ぶ事が多く、未来を素直に受け入れられ心を持ちたい。
その時、何があろうとも・・・・・。
老人の詩
よろしくお願いします。
「老人の詩」
初めてLPレコードを買ったのが拓郎のこの歌が収録されている「オンステージ・ともだち」。
まだ中学生だった。
当時は「青春の詩」だった。
「老人の詩」はまだまだ先の未来の話しだと思っていた。
でもいつのまにか60を超えた自分。
「老人の詩」が身に沁みる。
その日が何時になるか解らないけれど、確実に近づいて来るその日までは
諦めないよっ、僕は。
かなえたい夢があるから・・・・。
もう60よりも、まだ60。
背骨をしゃんとして行きましょう!。