本日は <三代目店主のつぶやき>なり〜
このところの朝・晩の急激な寒さは 両腕と指を硬直させ、歯磨き&ひげ剃りには堪える・・・・
バス通勤中に指のリハビリを嫁さんが一緒の時は甲斐甲斐しくしてくれる。
1人で曲がった指を伸ばしたりひっぱたりしていると、隣に座った人が
怪訝そうな顔で目を合わそうともしない・・・・
そういえば労災病院に入院している時にリハビリ室で出逢ったスーパーマンがいた。
椅子にトレーナーを座らせゴムを腰に巻きリハビリ室をグルングルン回っていた。
「この人どこが悪いんだろう?きっと何かのスポーツ選手で身体の調整に来てるのかな・・・」と。
親しくなり話を聴くと脊髄損傷・・・重傷でした・・・にもかかわらず諦めずに誰よりも厳しく
ハードにリハビリに取り組む姿に頭が下がる思いでした。
午前・午後の合計4時間程のリハビリの他に、地下1階から9階までの階段の昇り降り・・・
もっともビックリしたのは港区の労災から中区栄のウチの店・秀松堂光楽まで歩いて現れた事。
嫁さんから入院している僕にメールが届き「今、一緒に入院してみえるKさんがいらっしゃったよ」
彼女は彼が歩いてきたとは思ってもみなかったらしく後ほど事実を知った時には目ん玉飛び出す勢いで
「うっそー!!!!」の一言。
片道12㌔位の道のりを独りで歩き通すなんて・・・
リハビリのトレナーの方々も驚き「健常者よりも凄いヤッチャな〜・・・」
今も付き合いがあり、先日は自転車で80㌔近く制覇したらしく彼の挑戦はこれからもも続くんだろうな〜。
頑張れ!「ターちゃんK光くん!」ワシも負けずマイペースで励みますわ。
冬の歌・・・・まだガキの頃グループサウンズが最盛期のころ一番好きなグループが「ランチャーズ」
1番好きな歌が「真冬の帰り道」だった。
喜多嶋修・内藤洋子は素敵な夫婦だったのに娘の喜多嶋舞はなんだったんだろう・・・
二代目若大将・大矢茂は今何をしてるんだろう・・・
それにしても今聴いても爽やかなサウンドと良いとこの御坊ちゃま慶応ボーイ達が醸し出す雰囲気が
他のGSと一戦を引いてたような・・・
もう半世紀も前の歌なのに切なくチョッとセンチな気持ちになるな〜、今聴いても。
ザ・ランチャーズThe Launchers/真冬の帰り道Mafuyu No Kaerimichi (1967年) 視聴No.19