会社の同僚(とはいっても知り合い程度)が
辞めることになり、朝礼でスピーチをした。
地元に戻って実家を継ぐらしい。
辞める話は知らなかったので驚いていたら、
もっと驚くことに、
その後、朝礼は何事もなかったかのように
上役は本日の予定を述べ、
普通に終了した。
私の感覚だと、
はなむけの言葉として、
「こんな仕事をして貢献してくれた」だの、
「いなくなると痛手であるが、みんなもがんばろう」的な
必ずしも真実ではないきれいごとを上役が言うと思っていたが、
何もなかっただけに、なんだかなぁ、な感じだった。
基本的にきれいごとはきらいだけど、
せめて本日いなくなる人に対して、所属長ならば、
なにかみんなの前で言葉をかけるべきではないだろうか。
そのできごとを見たとき、
ああ、この会社の精神は昔のものではないのだ、と
実感した。
「人を大事に」とか、「みんなでがんばろう」とか、
そういうことを社として掲げているのに、
実態はこういうことなんだと。
モチベーションの意味もわからない人々が
上にいるんだから、そりゃ、みんなのやる気もおきないね。
辞めることになり、朝礼でスピーチをした。
地元に戻って実家を継ぐらしい。
辞める話は知らなかったので驚いていたら、
もっと驚くことに、
その後、朝礼は何事もなかったかのように
上役は本日の予定を述べ、
普通に終了した。
私の感覚だと、
はなむけの言葉として、
「こんな仕事をして貢献してくれた」だの、
「いなくなると痛手であるが、みんなもがんばろう」的な
必ずしも真実ではないきれいごとを上役が言うと思っていたが、
何もなかっただけに、なんだかなぁ、な感じだった。
基本的にきれいごとはきらいだけど、
せめて本日いなくなる人に対して、所属長ならば、
なにかみんなの前で言葉をかけるべきではないだろうか。
そのできごとを見たとき、
ああ、この会社の精神は昔のものではないのだ、と
実感した。
「人を大事に」とか、「みんなでがんばろう」とか、
そういうことを社として掲げているのに、
実態はこういうことなんだと。
モチベーションの意味もわからない人々が
上にいるんだから、そりゃ、みんなのやる気もおきないね。