いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

タイムカプセル

2008年03月22日 | 考える
ドライブの帰り道、
海老名サービスエリアにて
携帯に着信があるのを発見。
実家からだった。

携帯電話にまで連絡してくることはそうそうないので、
実家に電話してみた。

母親いわく、
「中学生のときに埋めたタイムカプセルを開けるって。
 家にははがきが来てないけど、友達のお母さんが教えてくれたよ」
「覚えてないなぁ・・・いつあけるの?」
「明日」

ぬわんじゃそりゃ!
行ける訳ない。
毎度のことながら、母親の連絡の遅さにはびっくりだ。

中学校のころに埋めたタイムカプセルか。
書いた内容を思い出してみる・・・。

うーん、普通のサラリーマンになっていると思う。
と、書いた気がする(当たってるし)

今にして思えば、なんというか夢のない中学生だなぁ。

母親にはもし立ち会えたら、書いた手紙をもらっといて!
と言い、電話を切った。

自分的にはタイムカプセルの中身よりも
中学生のころの同級生がどうなっているか見たかったが、
なんせ600キロ離れているのでそうそう実家には戻れない。

中学生のころの自分が想像していた世界と、
今のこの世界はどれだけの開きがあるのだろうか。
また20年後の世界はどうなっているのだろうか?

今また、20年後の自分に向けて、
タイムカプセルを作るのも面白いかもしれない。
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