新約聖書にある、イエスさまの言葉と行いについての記述です。
「イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々を叱った。しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。『子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。』そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。」 (マルコによる福音書11:13‐16)
今日は、お礼拝の中で幼児祝福式が行われました。イエスさまの子どもたちへの思いがどのようなものであったかを、とてもよく私たちに伝えてくれる上記の聖書に倣い、子供たち一人ひとりの頭に手をおいて、神様のお守りと祝福を祈りました。一人ひとりのお祈りの最後には、みんなで心と声を合わせ、大きな声で「アーメン」(「そうなりますように」の意味です)と言ってくれましたね。これからも神さまに守られ、お恵みをたくさんいただいて心も体も大きく豊かに成長し、神さまと人々を愛し、また愛される子どもになれますように。