毎学期毎に保護者の皆さまに幼稚園にお出でいただき、子どもたちと一緒に過ごしながら、園でのお子さまの様子をご覧いただく保育参観が行われました。今日はお天気も上々、普段はバス通園の子も、穏やかな陽の光を受けながらお母さんと一緒に登園してきました。正門に着くまでお母さんとずっと手をつないでいる子、先に走っては振り向きお母さんが追いつくとまた走り出す子etc・・・登園スタイルは様々ですが、お母さんと一緒の登園はみんな嬉しそうです。お母さんたちのとってもお子さまと一緒にお話をしながらの登園は、この時期でなければ出来ないかけがえのない貴重な時間ですね。登園の時だけではなく、子どもたちは終始嬉しそうにニコニコ笑顔でしたね。お祈りや聖歌を歌うお声も、いつもより元気良く、その時の表情もなぜか誇らしげに見受けられましたよ。担任の先生が準備してくれたプログラムは、つぼみ組さんは木の枝に見たてたお友だちとお母さんの腕と頭に帽子をかぶせ、お山の紅葉を作ってあそぶゲーム。はな組さんは数を絵で表した絵サイコロを作ってのすごろく遊び。そしてとり組さんは、季節の絵が描かれたカードをめくって同じ絵を当てる絵合わせゲームでした。それにしても子どもたちの記憶力にはあらためて驚かされましたね。
また、保育参観終了後遊戯室に場所を移し、サンドウィッチをいただきながら、先に行われた「バザー反省会とご苦労様会」が行われました。反省会というと硬い響きがしますが、慰労と感謝の意味に加え、バザーを今後もさらにより良いものにして行くための振り返りの会というところでしょうか。実際にバザーを行ってそれぞれに気づいたり感じた事、困ったり大変だった事、また良かったと思った事などが、各担当グループ毎にとてもよくまとめられ報告されていました。来年のバザーに生かして行けたらと思います。今回お手伝いくださったお母さんたちからお出しいただいたアンケートの集計が配布されていました。拝見すると、「満足度を教えてください」の項目の平均は、なんと満足度91パーセントでした!大変なこと、ご苦労もたくさんおありだったことでしょう。それでもバザーの終了後そのように感じてくださっていると知り、とても嬉しく、ありがたく、また勇気づけられる思いがいたしました。PTA会長さん、役員の方々、各担当のリーダーの方々、そしてお手伝い下さった皆さま、本当にありがとうございました。