毎日暑い日が続いていましたが、今日はお日さまが雲に隠れ涼しい一日でした。体を動かすには丁度いいくらいの陽気でした。
「きょうはおさんぽにでかけます!」と声をかけると、昨日からワクワクしていた子も多く、片付けも早く終え準OK。帽子もバッチリかぶり、集合場所はイチョウの木です。年長さんは年少さんのエスコート、年中さんも年少さんの手をとり、仲良しのお友だちと手をつないでいったお友だちもいましたね。お散歩の心得を先生から伝えられると、お留守番の先生に「いってきまーす」といざ出発です。
幼稚園の裏の坂道を下ったり、五行川にかかる橋を渡ったりヘリコプターに手をふったり、田んぼ沿いの道では、オタマジャクシやアメンボ、タニシなどをまじかで見てくることができました。
毎年春の散歩で恒例の、1m程の段差をジャンプするという場所があります。余裕でジャンプする子、ドキドキしてとぶ子、ワクワクしてとぶ子、ちょっとこわくてなかなかとべず先生に手を握ってもらいジャンプする子、しりもちをついてしまう子など、それぞれ挑戦し、だれもがとび降りることができました。そんなジャンプの様子に、子どもたちの成長を感じる先生たちでもありました。(YS)