お正月明け、気がつけば早くも1月半ばを迎えてしまいました。ここに来て寒い日が続いていますが、子どもたちのエネルギッシュな姿には、先生たちの心も掻き立てられます。
この時期、先生たちは子どもたちと何をしたら、もっと元気に楽しく遊べるかなと考えるにあたり、お正月遊びは欠かせないものです。こま廻しに福笑い、羽根つきに凧あげ、すごろく等少々地味な感じではありますが、それぞれに趣があり、みんなで味わうと意外に楽しいものです。
今日は、つぼみ、りす、そしてはな組さんではたこあげ製作に臨みました。なぜか、凧を手にすると、凧があがっていてもいなくても、走りたくなってしまいます。(勿論先生はできるだけ上がる凧を考案しますが…。)そして、とり組さんはカルタをしました。ちょっと自信がないというお友だちもいましたが、そんなお友だちこそ、たくさんとることができていたり、絵札に3人も手が重なってしまっても、すぐにジャンケンをし、絵札を譲り合ったり、替わりながら読み手をがんばってみたり、カルタの楽しみ方をひとりひとり理解し真剣にそして楽しく遊ぶことができましたね。
お昼ごはんはというと、「今日は何かな?」「あっからあげのにおいがする!!」等々、思い思いに楽しみにしている給食でした。苦手な野菜もみんなで一口チャレンジ!と、がんばる姿にも成長を感じる今日この頃です。(AT)