『みんなのなつ』

季節は爽やかな秋、と言いたいところですが、度重なる台風の影響で、連日雨が続きます。そんな中でも園児たちは、その時にできることを大切にしながら、運動会に向けて過ごしています。でも今日はお天気で、お外で運動会ごっこができましたね。

夏休みの園児たちの様子が記されている『みんなのなつ』を、コメントを書き終えた先生たちから預かりました。保護者にお返しする前にいつも見せていただいているのですが、子どもたちが、どんな体験をして夏を過ごしたのかがよくわかり、毎年これを読むのをとても楽しみにしています。みんなの楽しかったこと、印象に残ったことは、千差万別。遠くに旅行に行ったことが楽しかった子もいれば、近所のスーパーに買い物に行ったことが嬉しかった子もいます。お友だちと遊んだこと、お祭りに行ったこと、花火をしたこと、プールで泳いだことetc、本当に楽しい夏休みを過ごしたんだなあと、こちらも嬉しくなりました。読ませていただいて感じたことがありました。それは、どこに行くにしても、何をするにしても、そこには必ず誰かが一緒にいたということ。家族の誰かであったり、お友だちであったり、その時々様々でしたが、子どもたちは（大人もですね）、誰かが傍にいてくれてこそ、本当の楽しさ、喜びを感じるのだなあと、あらためて思わされました。２学期は行事が目白押し。それらの一つひとつを、お友だち、先生たち、あるいは保護者の皆さんと一緒に、みんなで楽しみながら過ごせるといいですね。（ＥＹ）