今が一番寒さの厳しい時期で、植物たちは活発な活動をしていませんが、何度かお知らせしている様に春に向かって着々と準備を進めています。
休眠中の植物が、活発な活動を始める春に向けて、この時期に肥料を入れるのが一般的です。
この時期の肥料は“寒肥”といいますが、ゆっくり分解されて、春先の活動開始時に植物が吸収しやすいようにするのが大きな役割です。
一般的には油粕などの有機質のものを樹木の周辺に埋め込むのですが、集合住宅のベランダではそうは行きません。
というのは、有機質の肥料は分解される際に独特の匂いを出しますし、土の中への埋め込みが不十分な場合にはコバエなどの発生源にもなり、周辺の家に迷惑になりかねないからです。
最近は、無機質原料ながらゆっくりと効果がでるタイプの肥料も販売されており、これは土の中に埋め込まずに鉢の中に撒くだけでも良く、我が家でも専らそのようなものを使用しています。
随分と楽な作業になりますが、昨年度に我が家の植物の鉢数を大幅に減らしたものの、まだベランダだけでも50鉢以上の植物類があるので、結構手間がかかる作業です。
しかし、このおかげで植物が元気に育ってくれるのですから施肥作業は大事な作業です。(まさ)
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今年使用した市販の緩効性の肥料
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鉢の中に散布
休眠中の植物が、活発な活動を始める春に向けて、この時期に肥料を入れるのが一般的です。
この時期の肥料は“寒肥”といいますが、ゆっくり分解されて、春先の活動開始時に植物が吸収しやすいようにするのが大きな役割です。
一般的には油粕などの有機質のものを樹木の周辺に埋め込むのですが、集合住宅のベランダではそうは行きません。
というのは、有機質の肥料は分解される際に独特の匂いを出しますし、土の中への埋め込みが不十分な場合にはコバエなどの発生源にもなり、周辺の家に迷惑になりかねないからです。
最近は、無機質原料ながらゆっくりと効果がでるタイプの肥料も販売されており、これは土の中に埋め込まずに鉢の中に撒くだけでも良く、我が家でも専らそのようなものを使用しています。
随分と楽な作業になりますが、昨年度に我が家の植物の鉢数を大幅に減らしたものの、まだベランダだけでも50鉢以上の植物類があるので、結構手間がかかる作業です。
しかし、このおかげで植物が元気に育ってくれるのですから施肥作業は大事な作業です。(まさ)
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今年使用した市販の緩効性の肥料
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鉢の中に散布