高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

細かすぎた結果・・・(学齢期の出来事)

2024-06-22 23:08:00 | 日記
学齢期の頃の親としての思い出です。

担任の教師対応に苦慮した最初の学齢期。
一人だけではなかったのでした。
1年間、代役として見えた先生が、これがまた大変な先生でした。
普段おおらかですが、
突如不必要な厳しさを出してくる。

宿題ですが、本人がギブアップする寸前の量の多さを出してきたり。

プリント問題自体が間違っていて、それに沿って答えたのに見抜けなかったから×にしたりとか。

なんかやたら厳しいことはいいことだ、という謎のステイタスに酔っていた節がありました、ね。
一概に厳しいことが悪いこととは言わないけれど、意味の無い、理不尽なそれは害でしかないのだけれど。

極めつけが鉛筆の芯を毎日トキントキンでないと許さないという奴。。。
学校で削るのを良しとせず、鉛筆削りしまい込み、家で削ってきなさい、という謎ルールでしたが
丸くなって書けないほどなら注意もありですが、
酷いとわずかに1本丸くなっただけで(持参の5本の内、残り4本は尖っていても)しつこく叱るという有り様に、
親の私もおかしくなりそうだったし、
何より息子が一時期強迫観念に陥ってしまい、家で宿題をやるとき鉛筆で書いていた途端にパニックになって泣きながら削り出すという状況に(思い出したら辛くなる今も)、
学校に怒って乗り込んでしまいました・・・。

まぁ、この怒って乗り込む、というのは抑えるのは難しいけれど、後々学校対応ではマイナスになるので、本来は主治医の発達外来の先生に意見書を書いてもらって持参して話す方法が1番適切な方法なのでした・・・。
親対学校という対立にすると親が結局腫れ物扱いされる。正しさ関係なく。
学校って、先生って、本当に面倒くさい所だ。

その先生は普段の話し合いでも向きになってしまう方で、上手くいかず。
もう一人の良くない先生が押して、押して、やっと動く、だったのでその方式でいったら逆効果だったというのもまた大変でした~~。

息子は一旦納まったけれど、なんと1年経ってからこのことでお悩み相談の手紙書くと言ってきました。
もうその頃は解決していたし、その先生は異動されたのですが。
これは前に書いた記事と同じ要素があって、記憶が後になって蘇るという奴ですね;
その後その方は別の災いを間接的にもたらすことに。

勿論2度と会いたくないよ!

過ぎたるは及ばざるがごとし、と言うように、あまりにもやり過ぎは良くないという例えだったと思います。
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やはり、一筋縄ではいかない・・・。

2024-06-22 22:45:59 | 日記
ご本人さん達のこと、わかった「つもり」になっていたが、甘い。
一筋縄ではいかないよ。
息子だって順調なときは良いけどそうで無いときは、対応に骨が折れるのに。

本人も大変だろうが、やっぱり周りだって大変なのだ;;

知恵で対処したいけど出来るかな?
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これは、特に今の息子に言いたい。

2024-06-19 18:41:42 | 日記
https://x.com/Kojirase_tencho/status/1803360200826691683

結婚願望に焦ったり、お金を稼ぐことが結婚の条件、としか考えない息子に読んで貰いたい。
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25歳おめでとう!!

2024-06-16 19:18:04 | 日記


今週、息子の25歳のお誕生日でした。
小学生の頃から誕生日とクリスマスにはケーキを作っていますが、デコレーションのセンスはちっとも向上しないなぁ・・・。
お店に出せるようなレベルは無理としても、少しでも無難なあたりに落ち着きたい。
デジカメで撮ると、ツッコミどころがあっちこっち見つかってしまう。今回アップは無しで(苦笑;)
美味しく頂きましたよ!!

休日家にいるとき、料理を良く作ってくれます。
画像のカレーもその一つ。

家事などは一通り出来ています。

ケガも無事治って、抜糸も完了。良かったです。

まだまだ、色々、心配することや、支援することが出てきています。
まだ青い、幼い25歳。。。
大分支援センターに自分から相談出来るようにもなってきていますが。
社会は色々あるので、学ぶことは一杯あるしね。

仕事も忙しいですが、健康には気をつけて、様々な経験を積んでいって下さい。

不器用な母なりに、応援しています。
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作業療法士さんが学校を定期的に訪ねる地域

2024-06-16 18:58:47 | 日記
飛騨市で取り組まれているという記事が新聞トップで出ていて、興味深く読みました。
ここの市長さんは、障害のあるお子さんの親でもあって、その面での政策は素晴らしいです。
それ以外の面でも、市政に誠実に向き合う様子は、ご自身のFacebookから伺えて、そこも素晴らしい。
自治体の長のかたの良し悪しは、SNSからも伺えてしまいますね。良い人ほど多忙でそこは心配になりますが。
逆は、、、もうまるでとってつけたような挨拶文や、行事出席の記事ばかりという(私のいる市がそうだ;)。

記事の終わりの作業療法士さんの、発達障害のお子さんの歩みに立ちはだかる「壁」(学習のこととか生活のこととか諸々のことかな)について、
「崩しても、回り道でも良い」と話しているのが印象に残りました。

話は少し違ってしまうけれど、小学校期の保護者としての学校側との「壁」は大きかったね。
良く、「ハンマーとドリルで砕こうとしている」と表現していました。
それっくらい、一筋縄ではいかなかった。
担任駄目で頼みになるはずの特別支援教育コーディネーターも駄目、上の先生も駄目。。。
当時の教育相談の先生だけが救いでした。

この呪縛は学齢期が終わるまで続いた。
後の学校の対応が良くて、忘れれば良いと思うでしょう?
良ければ良いほど、あの頃の駄目さがより分かってしまったのですよ。
はい、ここまで。

お世話になったN先生、
また発達の件で見解聞きたいです。息子のことも話したい。
(とてもポジティブで、冷静かつ暖かい見解は先生ならでは、だからなのです。)

飛騨市の歩み、応援(心で思うしかできませんが)しています!!そしてその地も訪ねたいな。山の自然が大好きなので。
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