高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

食事にまつわる思い出話

2022-07-30 23:21:38 | 日記
ついでに、息子の学校時代の様々な食にまつわる思い出話を。

思えば、、大人になってから、三角食べ出来るかどうかって、そんなに重視はしないよね。

小学校支援級時代の給食では、週2くらいだったかな、交流級で食べるようにしていたけれど、
中学校の支援級ではむしろ支援級で、給食はリラックスして食べて欲しいという考えがあって、その違いに驚いた。

必ず交流級で食べろ、と一律にするのもちょっとリスクがあると思う(いじめがあった場合など)。
また中学では思春期の諸々で交流での難しさも時にあるからなんだろうけれど。
でも、中学の時の支援の考え方の方が色々合理的で頷くことが多かったです。

さて、高等特別支援学校。
息子は寮で過ごしていたので、寮での参観で夕ご飯の様子を見たけれど、15分で食べ終わるのには驚いた・・・。
でも、学校での給食(寮の食事も、給食も同じ食堂で)も、15分で切り上げていた。
何故かと言えば当時の部主事の先生に寄れば、会社で交替でお昼ご飯を食べるとき、早く切り上げられるように、ということがあるかららしい・・・。
あの高校では、どんな場面でも会社などの社会に生徒が合わせられるようにと、ある意味それまでの支援のあり方とは逆転のあり方で指導がされたのであった。
確かにそういった会社があるのかも。
*息子の今の会社はもう少しゆっくり食べられるようですよ。
高校で学んだことは、時に「ちょっと違うんじゃ」もあったけれど、大旨その厳しさには理由があって、それで役立っている部分もかなりあると思う。
そんな厳しい学校、そしてやはり厳しい寮生活も終わりを迎える退舎式では、
何とね、普段とはちょっとグレードアップしたちょっぴり豪華なディナーを寮生と学校の先生達が囲んで食べていて「良いな~」と参観に来た親の私は思ったのでした。参観の親たちの分はなかったのよ~(行きの電車でパンを買って指定席で食べて済ませた)。
そういえば、給食の食材などには、作業での農芸で育てた野菜が使われることもありました。
その野菜、時に販売もしていて、買うのが楽しみでもありました。
ボックス持参でごっそり買って行かれる親の方も、、いた。
*厳しかったけれど楽しいことも高校は沢山あったからね。だから息子も私もあの頃の事は良い思い出です。

と、思い出話でした。
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これ読んですっきりです(^^)

2022-07-30 19:55:21 | 日記
給食などの決まった食材だけを食べ続ける「ばっかり食べ」はしないよう、学校の頃息子は指導されていたようであったし、通っていた療育の教室(民間)でもそのことは言われていたけれど、
どこか腑に落ちなかったのでした。
ご飯、美味しく食べれて、息子は残さず食べれているのにそれでいいんんじゃないの、と。
勿論、発達障害のお子さん・人には偏食もあるので行き過ぎた完食指導も問題になりますが。
通っていた高等特別支援学校の受験(落とされる生徒も出るれっきとした受験)では、受験生の試験中のお弁当も、監督の先生が付いていて、その面を見ていたのかな?

さて、この記事を読んで、結構すっきりしましたよ。
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/9706/

給食や食事、楽しんで食べて貰いたいですよね!
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未だにある壁なのか、、、逆行なのか。

2022-07-28 08:27:07 | 日記
もう今の特別支援教育での、特別支援学級と通常級間での学びの個別支援は、柔軟な対応に国を挙げてなっているものとばかり思っていた。
しかし、今読むとどうも授業時間の半分以上、という縛りは俄然生きていたことになる。
大阪はしかし先進的な取組を行っていた、と言うことのようです。
「みんなの学校」の舞台は大阪の小学校でしたね。

https://www.asahi.com/edua/article/14678752

特別支援学級在籍の生徒さんの障害内容は様々で、
確かに通常級での学習生活支援が難しくてほぼ過ごす時間が支援級ではないと難しい生徒が見える一方、
支援級で支援が必要な部分と、通常級で支えられながらも過ごす可能性がある生徒が見えるなど、一概ではないのですが。
このあたりはもう少し柔軟な取組の方が遙かに合理的なのだと思うのです。
問い直すなら逆行するのではなく、今ある制度の理念と実際を洗い出して寄り柔軟な方向の可能性にシフトできる様なものであって欲しいのです。
過去、この制度と、支援の度量が乏しい教員に苦しめられたことは忘れません。
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LINEフル活用週間に。

2022-07-25 08:37:21 | 日記
何故なのかは落ち着いたら書くかも知れませんが、

現在LINEをフル活用する日々です。

今のこの時、この機能を有り難いと実感する事しきり、です。

なんだかLINEの表示って、療育方法でやっていたコミック会話に似ている気がします。視覚優位な人には分かりやすい機能と言えるかな。
小学校時、試してみましたが、母が期待していた気持ちを聞き出す(書いてもらうのだけど)ことは出来ず、上手くはいかなかったな・・・。
気持ちの表出は大分後になってからでした。

*今日はビデオ通話やってみました!

追記
「程々にしといて」、だ、そうです。。。
成る程;了解しました;
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僕の大好きな妻 最終話

2022-07-24 00:40:50 | 日記
希望もあるけど、これからも色々あるんだろうなぁ・・・。
そんな終わり方だったかな。
店長さんの息子さんのような構えない接し方の方が一番良い感じな気がしました。

カミングアウトのメリット、そしてデメリット部分。
桐山さん(でよかったよね)が言うようにカミングアウトしたから上手く行くわけでは無いという現実もあるのでしょう・・・。
カミングアウト、必ずしもすべきわけでは無いとも思うのです。
カミングアウトせずにやり過ごせるのならそれも有りかなと。
ただ、伝えないままだと誤解を受ける(こういうこときっと多いと思う)ままだったり物事がこじれる一方だったりするなら行った方が良いという感じなのではと。
この辺は支援の方と必ず相談した方がいいですよね、きっと。
(伝えた方が良い人、そうしないほうが良い人、と言う見極めはいると思います。)
勿論ですが、本人以外の人が、発達障害があるということを了承無しに勝手に話すのは絶対NGです!

それから、発達障害の人への配慮はその人だけでは無く周りの人のためにでもあること。
どんな人にも暮らしやすい働きやすいものであるということは、特別支援教育の本来の姿と同じだな、とも思いました。

もう少し見ていたかった気もしますが、
知花ちゃんと悟君、周りの人の世界が優しいものになっていきますように!

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