DVDレンタルで、香港カンフー映画再度レンタルの際に、昔のアニメ映画「幻魔大戦」と「メトロポリス」を発見してしまったのであった。
どちらも監督は、りんたろうさん。
そう、かつての劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」も監督、そのすこし前はテレビ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」のプロデューサーだった方でもある。
「幻魔大戦」上映時は、まだ見ていた「宇宙戦艦ヤマト」の完結編(一応ね;)も上映の年で、当時一緒に見ていた友達と付き合い程度に見たのであった。
その頃はあまり期待していなかったけれど、見ていて意外と面白い、と思ったのを覚えている。
高校生の頃。
なので、久しく会っていなかった高校時代の同級生に会うような感覚で見始めたのだけれどね。
作画は今見ても鑑賞に堪えうるクオリティ。まだ椋尾さんが美術担当として名前が挙がっている!
肝心の、ストーリーはと言うと・・・。
あれ?結構平板で、おおざっぱな感じが・・・。
今見て思うのは、最初冴えない高校生、東丈が潜在する超能力、サイコキネスをルナ王女によって覚醒され、サイオニクス戦士として目覚める課程がですね、今ひとつ不十分な感じですね・・・。
当時も未完全なままでいて、お姉さんの死後乗り越えて完成していく様子は分かったけれど、今見ると最初の覚醒が妙な意味で中途半端かな・・・。
戦士仲間が急にルナ姫のテレパシーで集合というのも消化不良ですね。多分丈を覚醒させた後、ベガと探し回って交渉はしていたのでしょうか;;
丈のお姉さん、あまりにも達観しすぎです;;
お姉さんと丈との場面はわりと好き。
残留思念で丈を守る辺りもこの辺は今見てもいいですね。
彼女であった純子、今見ると高校生にしてはちょっと老けているよ~~;;
お姉さんもある意味そうなんだけど。
お姉さん、声がメーテル様と同じ野田昌子さん。お声は永遠に不老だと思っていたけど、当時の声はやはり若いですね!!
ベガ=999の黒騎士にしか思えなかったりして;(どちらも江守徹さんの声)
ルナ姫のパンクスタイル、当時の時世ですね。でもお姫様なので上品さは失わず。
そう、大友克洋さん、この頃アニメキャラデザインデビューしたのだね。
改めて、久しぶりに見て確信したことは、
りんたろうさんがその後手がけた、りんさんオリジナルのハーロック作品「Space Ptrate Captain Herlock Endless Odessey」(多分後で直します;;)の世界観は、もろに「幻魔大戦」が入っているね。
りんさんバージョンハーロックの新作(と言っても2002年~2003年辺りになるので大分経つ)を当初見て、敵役の「ヌー」見てそう思ったし、当時感想を投稿した同人サイト主さんも「改めて「幻魔大戦」だなぁ、と思いますね~。」と納得していたのだけれど、これで明確になったね!
「精神戦」なんてやはりかぶりますね!
でも向こうの方がまだ面白かったかな。いづれここでしつこいほど書く日が来るかも知れません・・・。
最近のりんさんの作風は、「雰囲気監督」と揶揄されちゃうように、筋道立てたストーリーではなく、なんとなく「ぼわ~~ん」な感じで引っ張るものであって、この頃は受け入れられがたい面もあるようです。
「メトロポリス」もきっと多分そんな感じだろうと思います、これは延長して見ることとします(まだ未見)。
こちらは、1度見たら、もういいかな・・・。
どちらも監督は、りんたろうさん。
そう、かつての劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」も監督、そのすこし前はテレビ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」のプロデューサーだった方でもある。
「幻魔大戦」上映時は、まだ見ていた「宇宙戦艦ヤマト」の完結編(一応ね;)も上映の年で、当時一緒に見ていた友達と付き合い程度に見たのであった。
その頃はあまり期待していなかったけれど、見ていて意外と面白い、と思ったのを覚えている。
高校生の頃。
なので、久しく会っていなかった高校時代の同級生に会うような感覚で見始めたのだけれどね。
作画は今見ても鑑賞に堪えうるクオリティ。まだ椋尾さんが美術担当として名前が挙がっている!
肝心の、ストーリーはと言うと・・・。
あれ?結構平板で、おおざっぱな感じが・・・。
今見て思うのは、最初冴えない高校生、東丈が潜在する超能力、サイコキネスをルナ王女によって覚醒され、サイオニクス戦士として目覚める課程がですね、今ひとつ不十分な感じですね・・・。
当時も未完全なままでいて、お姉さんの死後乗り越えて完成していく様子は分かったけれど、今見ると最初の覚醒が妙な意味で中途半端かな・・・。
戦士仲間が急にルナ姫のテレパシーで集合というのも消化不良ですね。多分丈を覚醒させた後、ベガと探し回って交渉はしていたのでしょうか;;
丈のお姉さん、あまりにも達観しすぎです;;
お姉さんと丈との場面はわりと好き。
残留思念で丈を守る辺りもこの辺は今見てもいいですね。
彼女であった純子、今見ると高校生にしてはちょっと老けているよ~~;;
お姉さんもある意味そうなんだけど。
お姉さん、声がメーテル様と同じ野田昌子さん。お声は永遠に不老だと思っていたけど、当時の声はやはり若いですね!!
ベガ=999の黒騎士にしか思えなかったりして;(どちらも江守徹さんの声)
ルナ姫のパンクスタイル、当時の時世ですね。でもお姫様なので上品さは失わず。
そう、大友克洋さん、この頃アニメキャラデザインデビューしたのだね。
改めて、久しぶりに見て確信したことは、
りんたろうさんがその後手がけた、りんさんオリジナルのハーロック作品「Space Ptrate Captain Herlock Endless Odessey」(多分後で直します;;)の世界観は、もろに「幻魔大戦」が入っているね。
りんさんバージョンハーロックの新作(と言っても2002年~2003年辺りになるので大分経つ)を当初見て、敵役の「ヌー」見てそう思ったし、当時感想を投稿した同人サイト主さんも「改めて「幻魔大戦」だなぁ、と思いますね~。」と納得していたのだけれど、これで明確になったね!
「精神戦」なんてやはりかぶりますね!
でも向こうの方がまだ面白かったかな。いづれここでしつこいほど書く日が来るかも知れません・・・。
最近のりんさんの作風は、「雰囲気監督」と揶揄されちゃうように、筋道立てたストーリーではなく、なんとなく「ぼわ~~ん」な感じで引っ張るものであって、この頃は受け入れられがたい面もあるようです。
「メトロポリス」もきっと多分そんな感じだろうと思います、これは延長して見ることとします(まだ未見)。
こちらは、1度見たら、もういいかな・・・。