高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

大人になって久しぶりに見た「幻魔大戦」は・・・。

2019-01-31 15:48:47 | アニメ
DVDレンタルで、香港カンフー映画再度レンタルの際に、昔のアニメ映画「幻魔大戦」と「メトロポリス」を発見してしまったのであった。
どちらも監督は、りんたろうさん。
そう、かつての劇場版「銀河鉄道999」と「さよなら銀河鉄道999」も監督、そのすこし前はテレビ版「宇宙海賊キャプテンハーロック」のプロデューサーだった方でもある。

「幻魔大戦」上映時は、まだ見ていた「宇宙戦艦ヤマト」の完結編(一応ね;)も上映の年で、当時一緒に見ていた友達と付き合い程度に見たのであった。
その頃はあまり期待していなかったけれど、見ていて意外と面白い、と思ったのを覚えている。
高校生の頃。

なので、久しく会っていなかった高校時代の同級生に会うような感覚で見始めたのだけれどね。
作画は今見ても鑑賞に堪えうるクオリティ。まだ椋尾さんが美術担当として名前が挙がっている!
肝心の、ストーリーはと言うと・・・。

あれ?結構平板で、おおざっぱな感じが・・・。

今見て思うのは、最初冴えない高校生、東丈が潜在する超能力、サイコキネスをルナ王女によって覚醒され、サイオニクス戦士として目覚める課程がですね、今ひとつ不十分な感じですね・・・。
当時も未完全なままでいて、お姉さんの死後乗り越えて完成していく様子は分かったけれど、今見ると最初の覚醒が妙な意味で中途半端かな・・・。
戦士仲間が急にルナ姫のテレパシーで集合というのも消化不良ですね。多分丈を覚醒させた後、ベガと探し回って交渉はしていたのでしょうか;;
丈のお姉さん、あまりにも達観しすぎです;;
お姉さんと丈との場面はわりと好き。
残留思念で丈を守る辺りもこの辺は今見てもいいですね。

彼女であった純子、今見ると高校生にしてはちょっと老けているよ~~;;
お姉さんもある意味そうなんだけど。
お姉さん、声がメーテル様と同じ野田昌子さん。お声は永遠に不老だと思っていたけど、当時の声はやはり若いですね!!
ベガ=999の黒騎士にしか思えなかったりして;(どちらも江守徹さんの声)
ルナ姫のパンクスタイル、当時の時世ですね。でもお姫様なので上品さは失わず。

そう、大友克洋さん、この頃アニメキャラデザインデビューしたのだね。

改めて、久しぶりに見て確信したことは、
りんたろうさんがその後手がけた、りんさんオリジナルのハーロック作品「Space Ptrate Captain Herlock Endless Odessey」(多分後で直します;;)の世界観は、もろに「幻魔大戦」が入っているね。

りんさんバージョンハーロックの新作(と言っても2002年~2003年辺りになるので大分経つ)を当初見て、敵役の「ヌー」見てそう思ったし、当時感想を投稿した同人サイト主さんも「改めて「幻魔大戦」だなぁ、と思いますね~。」と納得していたのだけれど、これで明確になったね!
「精神戦」なんてやはりかぶりますね!
でも向こうの方がまだ面白かったかな。いづれここでしつこいほど書く日が来るかも知れません・・・。

最近のりんさんの作風は、「雰囲気監督」と揶揄されちゃうように、筋道立てたストーリーではなく、なんとなく「ぼわ~~ん」な感じで引っ張るものであって、この頃は受け入れられがたい面もあるようです。
「メトロポリス」もきっと多分そんな感じだろうと思います、これは延長して見ることとします(まだ未見)。
こちらは、1度見たら、もういいかな・・・。
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家計簿スッキリした!

2019-01-27 23:48:28 | 日記
去年は燃え尽きてしまい、そうなると日々の細かい諸々が抜け抜けになっていく・・・。

付けずにたまっていた家計簿、ほぼ片付けた。まだ締めの部分が残っているが。残念なことにこういうのは間をおかずに付けないと意味がないのだが・・・。
おかげですっかり綺麗とはいかないけれど、片が着きだしたので良かった・・・。

今週卒業校は受験、そして再来月は卒業式か~~。流石に今の日々に慣れてきた。
卒業生親の集まりもやってくる!

明日は通常の日!
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思いっきり笑える!七福星!!

2019-01-27 00:44:33 | 日記
明日も休日で出かけるとかはないので、先ほど見れなかった「七福星」見ちゃいました。

サモ・ハン・キンポー監督・主演の福星シリーズらしく、どうも「大福星」の続き辺りかな?
福星メンバーと、ジャッキー、ユンも登場。

お話し全般馬鹿馬鹿しさ全開で、笑えますが、
今のMe Too旋風吹くセクハラNoのご時世では、この映画に出てくるような軽いセクハラ場面(明るいんだけど)は今作ったら非難囂々かもですね(苦笑;)
サモ監督作品ではお色気場面はお約束らしい・・・。

女性刑事のウーさんが、とにかくカッコイイです!!

無駄そうなギャグ主流ですが、出るべき所ではしっかりクンフーアクション出ますので!!

ジャッキーの動きも凄いですが、ユン・ピョウのアクションが光っております!!
そして、何と言っても決めるのが、主役のサモなんですよね~~。

何と、どこかで見覚えのある悪役さんだな~、と思っていたら、Gメンで出ていた倉田さんだ!!
日本人であんなにアクション出来る人いたんだね~。子どもの頃番組見ていて香港シリーズも見ていたはずですが、アクションのすごさは分からなかったと思う、当時。
で、ジャッキーが撃たれて怪我を負いながら苦戦でしたが、サモが加勢、二刀流に対して、2つのテニスラケットで応戦~???
でも、知恵で勝ってしまいます!!まあ、主役なので、美味しい役所ですな。
サモもアクション、身のこなしは凄いです!!

物語は結局悪い奴ら逮捕されてめでたし、めでたしなんだけど、ラストの大団円が賑やかでとぼけてて楽しい!
どうも香港映画界のスター大集合みたいですね。

ジャッキーやユン・ピョウの出番が唐突だったり、登場人物の関連が今一良くわからなかったりしますが、
まあ単純に笑えて面白い映画でした。

彼らの頃からなのかな?アクション場面でガラス激突、ばりん!が出てくるのが。怪我しないのが不思議~。
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ミステリーハンター!

2019-01-26 22:49:07 | 日記
発の男性タレントもしくは俳優さん?
しかし、そのオーラは若いけど凄くて、とても楽しく見てしまいましたよ。

「世界ふしぎ発見」で、

初のミステリーハンター、千葉雄大君。

なんてかわいいのでしょう!!
えっ!?29歳なの??20代前半かと思ってしまいました!

これからも登場があると良いですね。
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リー先生、強烈飛び蹴りお見舞いお願いします!!

2019-01-26 13:50:48 | 日記
もう~~~~~(怒)(怒)(怒)!!!

正にサマーソルトクッキーならぬ;;サマーソルトキックものの記事をSNSで見ることとなった・・・。
シェア先に伝えるべきか?、、伝えるのもエネルギーはそれなりに要るので。何でもシェアはホント止めて~;;

ワクチン全否定も頭が痛いですが、
今度は発達障害医療領域で、出た。

我が家は違う症例なので、実体験として言い切れないところがあるけれど、
何でもADHDで出される薬の弊害についてと、発達障害そのものの診断や小児精神科医療自体にとんでもない言説を付けている記事があった。

時々、発達障害と診断された子どもになんでもかんでも薬を出して問題、という説が出るのだが、

発達医療=必ず薬、と言うわけではないことは、当事者とご家族全般の方はまずおわかりかと思います。

勿論、日々の生活が、障害から来る強い特性のために成り立たなくて本人が困っているとき処方する薬はあって、副作用も確かにあるようだけど、
そこは相談しつつ行っていると思います。

薬ばかりではなく、障害特性→脳の機能の違い、を理解して、対応の仕方など、正しいアプローチを伝えたりすること、がこの医療界の主なことなのだけど。

で、
その薬が危ない、医療が問題としている大元の人、医療関係者ではないんだね;
更につながりがある団体は怪しいと言われているところか。
で、その問題だと言われる薬のことを検索して、別の所ではそんなに言うほど危険性の指摘は今の所見あたらない。

医療関連の問題提起の記事に関して、見極めはどうか慎重にお願いしたい。
センセーショナルな記事は反応しやすいのだろうけど、安易に乗せられるのはちょっと待て。
こうしたトンデモなセンセーショナルな記事がシェアされ、流布されてやっかいなのは、本来の医療の目的が正しく伝わらなくなることなのだから。

発達障害の診断が着くこと=レッテル張りではない、とは最初の主治医のお言葉。

脳の機能の違い、少数派の文化を理解して、むやみに叱ったり、根性論でなすなど誤った対応をして本人が辛い思いの蓄積をして、結果二次障害や社会不適応を起こしてしまう悲劇を防ぎ、正しい対応、本人に合った対応をして、自己肯定感を持って社会自立できるための一歩、なのだから。

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