そして。

早いもので高等特別支援学校を卒業して5年経ちました。
そして卒業後就職した会社の勤務も5年間、無事勤める事ができました。
色々あったりはしましたが、会社の方の理解に助けられてここまで来ることができました。
親としては直接会社に関わることは入社以降は無いままでしたが、本当に感謝しています。

今の会社の勤務を終えて、転職することになりました。

理解もある企業ですが、正規の職員にはなれないことや賞与のこと、体力が要る仕事で、今は良いけれど今後のこととなると、転職していく卒業生さんが殆どのようです。
息子も色々考えた結果、新たな道に進むことになりました。

親は学校の頃のようには直接関わることがないままなので（一般の人だとそうですよね、息子達も支援の方の仲立ちが主にあって来ています）、つかみ所が無くてなんだか変な感じですが、
また色々な心配が出てくるのかな。
親としての心配は尽きることが無いですが、これからも応援しています！！
お誕生日と、これまでの会社勤めのねぎらいと、転職祝い、ということでの今月2度目のケーキ（最初は失敗したのでした）でした。

これからも、健康と安全に気をつけて頑張ってね。

モニタリング

息子がグループホーム暮らしをするようになって1年と半年が経ちました。

利用料が結構かかるので､貯金がなかなか難しいらしいです。
最初は職員さんの手作り料理が売りだったのですが、経営の事情でしょうね、週に何日かは業者さんの作る食事が出されるようになり、そのご飯は美味しくないのと量が少ないらしくて内心不満のようです。
しかし、個室で過ごせる環境は捨てがたいらしく、こっち（実家）に帰って過ごすことは考えていない模様、です。

グループホームに入居となると、新たに相談支援員さんが着くことになり、その方が主となって、半年に1度の頻度でモニタリング会議というのを、
本人を交えて、グループホーム世話人さん、就労・生活支援センター担当の方、相談支援員さん、そして親が集まり、本人の支援方法について話し合うと言うことがあります。
それを元に本人の樹雲民投票がある市に報告をすることになっていて、そのための書類なども作られます。

この様子を家人はあまり賛同はしないようで、
息子を囲んで私生活や個人のことについて周りがあれこれ聞いたり話したりすることに抵抗感があるようです。

そこで肝心の本人にどう思っているのか訪ねて見ました。
「微妙」だって。
ありがたいと思うこともあれば、嫌だなと時に思う事も、と。
まぁ、そんな感じなのかもしれませんね。

とはいえ、それぞれの支援の方の対応がバラバラで、連携が無い状態なのは本人にとっても弊害に成り得るのであるし、些細に見えることでの支援が要ることは結構あったりしますね。
このことは学齢期の頃学校で親の私がさんざん味わってきたことでもあり（小学生時代）。
なので親の私としても協力はしていこうと思うのです。

グループホームの方、相談支援員さん、就労・生活支援センター担当の方、本当に色々お世話になりありがとうございます。
殊に就労・生活支援センター担当さんは神様みたいな存在だとも。
ピンポイントな対応にいつも感謝しています。

久し振りの高校同窓会！！

いろいろ、ここのブログ更新しない間にありましたが、どこから始めましょう？

今月初め、3年ぶりに！息子の高等特別支援学校では全卒業生対象の同窓会が開催されました！！

コロナ禍の中、2年間全く開催出来ず、3年目はその年度と前年度の卒業生だけの開催だったのでした。
息子は待ちに待っていたので良かったです。但しお菓子などの軽食は出ないとのこと、、まだそこは心配ですものね。

3年の時に副担任だった先生がまだ見えていて、近況やこれからのことを話すことが出来たようです。

体育祭や文化祭が前のように卒業生も見に行けるかはまだ分からないとのことでした。

コロナ感染、5類に移行、マスクの判断は自由になったとは言え、感染自体が無くなったわけでは無いですから。

とは言え、卒業生親たちの集まりもしばらく無いままなので、こちらも諸々も気をつけながら復活して欲しいなと願っています。