高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

周りに合わせる、はどこまで?

2023-08-31 08:49:46 | 日記
下のリンク先で、周りに合わせる努力のことを最新記事で書いてあるのを読みました。

んんんんん・・・・・・・。

確かに、ASDであったとしても、ある程度周りに合わせる努力は要ると思います。

しかし、「やりすぎ」はともすれば調子を崩すと思うし、何より本来すべきことやできることができなくなる可能性もあるのでは無いかな?

その辺の「ほどほど」が難しいのが特性だと思うのです。これは息子もそうだと思う。

そのいる場所で優先度を付けて合わせていくことになるのかな。
同時に周りもある程度本人のことを理解できると尚良いですね。
本人のちょっと変わったような癖とか特性はある程度は認めつつも、大切な場面ではご本人さんも合わせる努力は要るというか。
勿論、社会性に問題のある行動や言動はダメですよ;
そのあたりの兼ね合いについての助言が要る、というのが支援なんだと思います。

息子の通った高等特別支援学校、これまでの特別支援とはある意味180度変わった視点での指導内容でした。

「本人の特性に合わせた支援」が程度はあってもこれまでの支援の中心でしたが、
「自分に周りが合わせるのでは無く、自分自身を周りに合わせる」
「相手の先を読んで行動する」
ことが求められるようになるのです。。。
これに理不尽だ!と思った親も見えたのですが、障がい者枠といえども就労を目指すとなるとやはりどうしてもそこは必要なのでしょうね。
(とは言え、納得できる内容であったしむしろ小中学での理解の無い先生(我が家は中学は理解の無い対応はほぼほぼ無かったけどね、)の対応よりは良かったですが。)

さて、息子に関してならば、
お金を稼ぎたいと言うこともあって、残業可能かについてOKを早速出したは良いのですが、
結構残業あるようで、帰りが10時過ぎになった事もあるらしく、そこが心配です。
自分の疲れとか体調との兼ね合いを気付かずしてしまわないかと。そこが一番の懸念・・・。
勿論「残業しなくて良い」わけにはいかないのである程度はやむを得ないのですが。
(そこなんですよね;ここは就労支援センターにも少しお伝えしようと思います。)
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そうですね。

2023-08-30 16:51:09 | 日記
これは大事なことだと思います。

https://twitter.com/Kojirase_tencho/status/1696725679273058314

カミングアウトは、慎重に。誰にでもというわけにはいかないので。
話すときは主治医に相談したりすることも必要かな。
今の属している仕事とかを続ける場合でも後半特に大切かな、と。
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親の会勉強会

2023-08-26 23:18:58 | 日記
少し離れたところの親の会勉強会に息子と行って来ました。

去年も同じテーマで行ってきて、今回2度目です。

テーマは、息子達も私達も気をつけて置きたい、「悪徳商法」について。

高齢者だけでは無く、いろんな年代の人が様々な方法で狙われる。
そして息子達のような人は特に注意!!

ありがちな手法から、実に巧妙な手口もあって、本当に気をつけなければならないです。

高額なお金の話、金融機関紹介の話、個人情報のネット送信を求める話は要注意!!
すぐには決断せず、必ず信頼できる人や、住んでいる地域の消費者センターへ相談しましょう。

講師は消費者センターからの方でした。やはり普段接している方からのお話しや情報が一番です。

手帳のある障害者だからクーリングオフ可能、、という聞いてきた内容は、ダメだと言うことです。成年後見人が付いている人で無い場合は本人意志の問題になるとのこと。
分かって良かったです。中途半端な情報は危ういですね。

息子の質問にも親身に答えて下さってありがとうございました。

そして久し振りにお会いした母の皆さん、そしてお子さんも見えました。

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当事者会が開かれます!

2023-08-25 19:06:58 | 日記
これは、行ってみたい!!
しかも難波さんが見えるそうですし、「僕の大好きな妻」(原作は僕の妻は発達障害)の原作者さんも見えるそうです。
行けそうな当事者の方、関係者の方は是非!!
申込みは以下アドレスから。

https://jdda.or.jp/
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学ぶ楽しさを経験する権利あってもいいよね

2023-08-23 23:31:12 | 日記
前の記事続きのようなことですが。

発達障害、または知的障害の人の生きていくための学びについて、
将来の食べていく=お金を稼ぐ、という事にどうしても重点が行かざるを得ない面もあるとは思うのですが、
「好き」の強み、それは余暇を楽しんだり、自分の生きる喜びを感じることであり、直接の稼ぎには繋がらないにしてもやはり生きていく上での大切な要素だと思います。

通常の人(敢えてこう書きます;)でさえ、学生の頃に学んだことが100%仕事になっている人って、そうそういないでしょ?
私は、、、そうでした。むしろ全くといって良いかな。
一時期なりかけたときもありましたが、別の要素(複雑な人間関係など)で挫折しています。

勿論だけれど、学んだことが仕事になって活かしているケースは素晴らしいと思います!!そこはどうかその道を!!

そして稼ぎにならないけれど好きなことがあるおかげで色々頑張れるというのはあることですよね。

息子の学齢期で思ったことは、彼は決して勉強嫌いでは当時なかったので(教科によって苦手はあったけれど)、
その良さは大切にしたいし、
学ぶことが楽しめる、学ぶ楽しさは障害あるなし関わらず経験する権利があって良いということでした。

母の中で、
「無駄な勉強はさせたくなくて」
早くに就労の道を、という選択をさせた方もいますが、
人生、学べるときは学生の時くらいしか無いので、可能なら、そして本人が望むのなら学ぶ楽しさは経験させたいな、と思ったのでした。
勿論生きるための生活や社会スキルも大切にしつつ。
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