普天間爆音国に賠償命令

原告全員に対し国に賠償命令が出たが
ヘリの恐怖　なお／差し止め請求が否定されたので不満噴出
「この判決では３０％（の評価）だ」。二十六日午前、那覇地裁沖縄支部で言い渡された
普天間爆音訴訟の判決。騒音Ｗ値（うるささ指数）七五以上を「違法」とし、
原告全員への賠償を命じた。一方で、普天間飛行場周辺の米軍機の飛行差し止めは棄却し、
国の騒音軽減義務を認めなかったことに、原告らは「今後大きな問題を残す」と
不満をぶちまけ、控訴を検討する方針を示した。（沖縄タイムズＷＥＢニュースより）
慰謝料日額は、うるささ指数により１００円または２００円

２００４年に沖縄へ行ったとき
嘉手納基地を見下ろす、通称「安保の丘」に立った
タッチアンドゴーを繰り返す戦闘機に、とても人が住める環境ではないと思った
そこで出会った地元の元高校教師は
「この近くの若者には、小学校から高校までの間、普通の若者に比べて
２／３の授業時間しか与えられない」と言っていた
基地の爆音で、授業が中断され、集中力も途切れるからだそうだ
あの騒音、そんな話しも肯けた