25時間以上おがさわら丸に揺られて、小笠原村父島二見港に着いた
春の嵐に向かって進む6700tの船は、スタビライザーがあるのかないのか・・
なにしろすごい揺れだった
4月最初の航海ということで、この船には小笠原へ赴任する公務員やビジネスマンが
多く乗っていた
単身赴任、家族連れ、一様にビジネススーツ
竹芝桟橋で「支庁赴任者」と書かれた特別受付が目を引いた
彼らは私以上に航海が辛かったのだろう
締め切ったベッドブースから、ほとんど出てこなかった
ハンガーに掛けられたスーツが揺れていた
それでも、二見港に着くと、先生を歓迎する中学生や校長先生
「土木課」と横断幕を掲げる役所の人々
船の窓から横断幕を見つけて「お父さんの名前がある」とはしゃいでいるのは
家族で赴任した一家
観光客はそれぞれ宿泊先が迎えにきている
島内で売られる野菜、食糧もおがさわら丸でやってくるから
おが丸入港日の午後は、生鮮品を求める島民で食料品店がにぎわうのだそうだ
ここは東京都、走っている車はほとんど「品川」ナンバー
車もおがさわら丸でやってくる
春の嵐に向かって進む6700tの船は、スタビライザーがあるのかないのか・・
なにしろすごい揺れだった
4月最初の航海ということで、この船には小笠原へ赴任する公務員やビジネスマンが
多く乗っていた
単身赴任、家族連れ、一様にビジネススーツ
竹芝桟橋で「支庁赴任者」と書かれた特別受付が目を引いた
彼らは私以上に航海が辛かったのだろう
締め切ったベッドブースから、ほとんど出てこなかった
ハンガーに掛けられたスーツが揺れていた
それでも、二見港に着くと、先生を歓迎する中学生や校長先生
「土木課」と横断幕を掲げる役所の人々
船の窓から横断幕を見つけて「お父さんの名前がある」とはしゃいでいるのは
家族で赴任した一家
観光客はそれぞれ宿泊先が迎えにきている
島内で売られる野菜、食糧もおがさわら丸でやってくるから
おが丸入港日の午後は、生鮮品を求める島民で食料品店がにぎわうのだそうだ
ここは東京都、走っている車はほとんど「品川」ナンバー
車もおがさわら丸でやってくる