みずがめ座δ流星群 | 7月29日 | 5個ぐらい | ○ | 夜半過ぎ~明け方 | 東~南東 |
Neko★の星座、みずがめ座でした・・・前回5月6日も忘れました
次回は、有名どころのペルセウス座流星群
ペルセウス座流星群 | 8月12日~13日 | 10~20個 | × | 夜半過ぎ~明け方 | 北東~全天 |
あっ・・・千葉ですね~月夜ですか~条件悪いし・・・秋の星座だから・・・
・・・・・わああ~~夜中~朝方ですか
ペルセウス座はアンドロメダ座の隣の星座ゴツゴツした星の連なりが目印です。
夏の大三角冬の大三角と華やかな1等星がきらめく間にある星座ですが、
秋の星座たちの多くを巻き込む一大ロマンスの主人公がペルセウスです。
秋のロマンス・・・実は神の子ペルセウス。父はそう~大神ゼウス(苦笑)
アルゴスの王アクリシオスは、娘ダナエーの子に殺されるであろう~との神託を恐れ、
娘を青銅の塔に閉じ込めていました。
そんなダナエーを例によって?天上から見染めた大神ゼウスが、金色の雨となりダナエー
を濡らしたことで、ペルセウスが生まれます。
これを知ったアクリシオスから、木箱に詰められ海に流されましたが・・・・セリーポス島
の漁師に助けられ、2人は平和に時を過ごし、ペルセウスも強く美しい青年へと育ちます。
ある日、母ダナエーを見染めた領主から、見た者を石に変えるというメドゥーサの首
を持ってくるよう~難題を押し付けられます。昔は美人だったメドゥーサ・・・
自分の髪を神に自慢したばかりに・・髪の毛が蛇に・・・・・・神様怖いです~~。
若いペルセウスは知恵と戦争の女神アテーナーの盾とヘルメスの飛行靴
を借りて、冒険の末、見事メドゥーサの首を手にいれます。
セリーポスに帰る途中、岩壁に縛られた美女アンドロメダ姫を見かけ、訳を聞くと
エチオペアの国王のケフェウスを父親に、カシオペヤ女王を母に持つアンドロメダ姫は、
その美しさを自慢した母カシオペア女王のお陰で、海と泉の神ポセイドンの怒りをかい
お化けクジラの生贄にされたというのです。話が終るか終らぬうちに海面が
ざわつきお化けクジラがその姿を現しました。とっさにペルセウスはここで見る者すべて
を石にするメドゥーサの首で、お化けクジラを退治します。
アンドロメダ姫を妻として、セリーポス島に戻ったペルセウスは、再びメドゥーサ
の首で悪領主らを全員を石にして、恩ある漁師を国の王にし、女神アテーナーに盾と
ヘルメスの飛行靴を返すと、母、妻と共に生まれ故郷へと帰ることにしたのです。
その噂を聞いた祖父であるアクリシオスは、予言を恐れ遠いテッサリアに越すのですが、
偶然この地で開催された運動競技にたまたま参加していたペルセウスが投げた円盤が、
見物人のひとりに当たり・・・・死んだその人こそ祖父アクリシオス。
かくして予言は現実のものとなったのでした。・・・・・・・・
アンドロメダ座 アンドロメダ銀河が有名です。お隣の銀河
ケフェウス座 カシオペア座の隣の星座で、縦長な五角形が目印です。
カシオペア座 北の空Wの形が目印です。北斗七星同様、‘北極星’を
探す目印になることで知られています。
ペガスス座とクジラ座は、次回?・・・・ということで
秋の夜長のお伴に、想い出していただければ幸いです。 ThankYou
そうそう今宵は旧暦の七夕秋の星座を紹介しておいてなんですが
夏の大三角と、天の川が綺麗に見えるかも~夏の大三角はこちらへ