まだ、バブルが弾ける少し前、1988年7月のこと
旦那様が親会社に 長期出張になりました。
私達もまだ新婚?・・・8カ月で、親会社が関西だったこともあり
当時 新婚3か月の名古屋在住の弟の元にその間 お邪魔することになったのです。
.....まあ~いい迷惑~(小姑だし)お邪魔虫(笑)
話を進め決めたのは、全て旦那様。
2週間もNeko★を社宅に(その頃は松戸)ひとりにしておくのが 不安だったのか?
よく覚えていないのだけど・・・電車で行ったのだよね?
その頃、大手企業が節電のため、土日出勤の平日休みだったと
記憶しています。
旦那の出張先もそうだったのと、弟の会社も同じだったから ちょうどいいと!
弟夫婦の社宅に 旦那様が遊びに来るのは 平日の休みの二日間でした。
お互い子供もいなかったし
元々、お嫁さんとNeko★は、友達だったので、義妹とか小姑とか
私は 意識していなくて・・・
独身時代の彼女のアパートに遊びに行っていた頃のノリでした。
でも、お嫁さんの方は、家族になって 言いにくいことも増え、少しずつ少しずつ?
違うものになって、いたのでしょうね~
だって、お舅&お姑の悪口は その娘=Neko★には 流石に言えないですものね。
友達だったら 当然?真っ先に話すこと?・・・かな?
その時の写真。
2週間も お邪魔していたのに?覚えていることが 本当に少なくって
夏なのに、お天気が悪く 乾燥機かけても間に合わなくって、アイロンがけで
いつもの倍の洗濯物に 苦戦したこととか・・・
旦那が来た時には、写真にもあるように お出掛けしたのですが・・・
ここは~どこ?(笑)
一番 印象に残っている 出来事は 彼女(お嫁さん)が 大泣き したこと。。。
意味がわからず・・・目が点になった Neko★と あの時の空気?
時計の音やら、お風呂から発生した 湯気
そんな場面が 映画のひとコマのように 鮮明に想い出されます。
ことの発端は、食事が済んで、お嫁さんがお風呂を沸かすね~♪と言ったあと
旦那が「 ちょっと K(弟です)と外に飲みに行って来るよ~♪ 」
と、いそいそと出かけたのです。
実家に帰った時も、食後に「 お義父さんと パチンコ行ってくるね~♪ 」とか
食事の後片付けに 忙しい女達に声かけて出掛けて行く?
まあ~私にしたら、よくあることだったので、
その時も、え?自分達だけ?と腹の中では思ったけど・・・面倒だったし
飲み過ぎないようにね~と、二人を送り出しました。
で・・・
しばらくすると お嫁さんが ハラハラ と涙をこぼし・・・
やがて「 Kさん 私に不満があるのね! 」と、わっと泣きだしたのです。
・・・
どんどん 妄想は膨らみ ←お嫁さん想像力逞しい&弁が立つ!
涙はとまらず
Neko★は どうしてよいのか おろおろしていたら
男達帰宅!「 わっ!なんだ?この湯気は?? 」
今のように 温度設定もなかった 古い型の湯沸かし器だったので
お風呂のお湯は、煮えたぎり、ぐつぐつと地獄谷のようになっていました。
大泣きしていた お嫁さんも びっくりし過ぎて
「もう~なにやってるのかしら~バカみたい・・・」と泣き笑い?
小一時間の出来事でした。。。(お風呂は15分で沸く)
新婚3か月の、可愛い可愛い新妻の不安?(不満?)
そんな弟夫婦も 今年は銀婚式
お互いに、健康に気をつけて 金婚式?目指しましょうね~
「 ところで なにがあったの? 」
以来・・・家呑みが 基本となった旦那様です(笑)
Thankyou
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