出雲大社には、4つの鳥居があります。
1つめは、石。2つめは、木。3つめは鉄。4つめは。青銅。
ところが、そば処・八雲から一番近かったのが、大注連縄(しめなわ)で有名な
神楽殿。
あれ?鳥居は?手水は?といっている内に
スタスタと母(笑)....この時は元気一杯
鳥居は、神社にとっては玄関・神域への入り口。
手水鉢は、神前で口をすすぎ、身を清める場。
≪大しめなわ 長さ13.5m、太さ8m、重さ44トン≫
遥々、神様の国にきて、参拝の作法はちゃんとしなくては!と
やり直し
ひとつ目の鳥居まで戻ることになりました。
これが、なかなか遠かった
ひとつ目の石の鳥居です。曇っているでしょう?
途中、映画にもなった「一畑電車出雲大社前駅」に寄って、休憩(笑)
駅舎横のお店で、ソフトクリームをいただく~♪
暑かったのです一息つきました
駅舎は、改装中らしく・・・外観はわかりませんでした。
出雲大社への表参道、通称神門通り(しんもんどおり)を全部≪両側とも≫!
みたことにもなります
さて、ここが二の鳥居 勢溜の大鳥居≪木≫
鳥居をくぐる時は、立ち止まって一礼。真ん中は、神様の通り道なので
端の方をくぐります。
正門前の2つ目の鳥居をくぐると、出雲大社の参道は下り坂になっていました。
出雲大社の下り参道は全国的にも珍しいものだそうで、
足が自然に先へ先へと吸い込まれるように進んでいきます。
下り参道の途中、一番最初に右側に見えてくるのが
「祓社(はらえのやしろ)」という小さなお社。
ここは、罪や汚れをおとしてくれる場所なので、
出雲大社へ来たらまずここで綺麗になってから先へ進みましょう。
出雲大社のおまいりは「2礼、4拍手、1礼」です。
続いて、松並木の参道を渡り手水舎でお清めし、
写真の御仮殿(拝殿)と本殿へ向かいます。
三の鳥居は、最初からくぐれないようになっていました。
≪祓橋≫
ムスビの御神像
大国主大神が、両手挙げ海神から「幸魂奇魂」の「みたま」を
授かる場面。
これにより大国主大神は、生きとし生けるものすべてが
幸福になる為の「 縁 」を結ぶことができるようになったそうです。
こちらも有名な 因幡の白ウサギ
さあ~縁結びを、お願いにいきましょう~♪(笑)
御仮殿(拝殿)は、出雲大社の遷宮期間中に
「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」が祀られていたところです。
地面にあるピンク色の3つの丸い跡に注目してみてください。
出雲大社は、昔高さ48mの場所に神殿が作られていました。
その時の柱の痕跡がこちら。
大きな神殿が実在していた証なんだそうです。
おみくじ、御朱印、お守りをいただいてから・・・
弟夫婦が≪真名井(まない)の清水(しみず)≫を汲みにいくという~
「神水」として、「島根の名水百選」にも選ばれたそうですが
「 あの水≪今は≫飲めませんよ! 」と尋ねた方が・・・
それでも、いく!と決めたからにはいく弟達。従うのみです。
ここにきて、お日さまパワーも最強!
あまりの暑さに、自販機はないかと探すが、
そんな美観を損なうものがある訳もなく脱水症状一歩手前??
母は大丈夫かとみれば、気丈にも、ついてきます。
ペットボトルに2本汲んで、来た道を戻る
帰りの早いこと早いこと(笑)
自称 晴れ女のお嫁ちゃん=義妹ここまで晴れなくてもいいよ~
車に戻った途端、ポツポツとまた?小雨が降りました。
一番最初ということもあり、頑張りすぎた私達で・し・た。
次は、日御碕神社へ
Thankyou
★