8月ですね。
8月といえば、お盆に帰省のわが家ですが、
毎年、終戦を忘れないでといった番組・映画も多くなります。
なので
アニメですが『この世界の片隅に』←クリックで公式サイト
1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、
生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。
それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、
一転して一家を支える主婦に。
創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。
やがて戦争は激しくなり、
日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、
数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。
そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。
戦争物は得意ではありませんが、このアニメ
淡々と、すずの目線で戦争が描かれていきます。
おっとりとした性格で、どこか抜けている?天然キャラ
ぼぉーとしていると、自他ともに認めるすずさんですから・・・
そんなすずさんも、玉音放送の後は、怒りを爆発させていました。
たまたま、旦那と「そういえば~」と
朝ドラの『あまちゃん』で大ブレークした
能年玲奈さんの話が出て、芸名が のん になったと
聞いたばかり。。。
このすずさんの声でした。
現在は、テレビドラマ日曜劇場で 3話まで放送済みの
『この世界の片隅に』は
すずさん≪松本穂香≫、北條周作さん≪松坂桃李≫
原作のすずさんのイメージ通りの松本穂香さん
すずさんが描く絵も、作品の中で ほのぼのと生きてきます。
終戦間近に、広島で何が起こったかは
日本人だったら、みんな知っているので、すずさんの実家や家族
それに、今回の豪雨で大変な被害に遭った呉市は
軍港でしたよね。日本海軍の要となっている呉は
アメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、
数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていきました。
そうですよね。
そんな空爆の最中も、最初の頃のすずさんは、空を見上げ
ここに絵の具があれは~とかつぶやくのですよね~
絵が大好きでした。。。
戦争で、失うものは大きいです。
もう一度、観直してみましょう~♪
Thankyou
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