旦那さんの腰はこの前のシスティーナ礼拝堂ですでに限界!
ガイドのMarikoが、旦那が座れる場所を何度も確保してくれる。
Marikoの指示「あそこへgo!」(笑)
私ひとりで動く時間が多くなっていました。
サン・ピエトロ大聖堂は、キリスト教の最大宗派であるカトリックの総本山。
世界中から信者が参拝に訪れる地です。(入場は無料。セキュリティチェックあり)
4世紀頃に建てられたのが始まりで、16~17世紀にかけてラファエロやミケランジェロなど
ルネサンス期の芸術家が改築に関わり、現在の荘厳な姿に生まれ変わりました。
キリストの一番弟子であり、初代ローマ教皇の聖ペトロを祀った神聖な教会。
大聖堂内で一番の見どころなのが、ベルニーニ作の大天蓋(パルダッキーノ)。
この巨大なブロンズ製の天蓋の真下には、聖ペトロのお墓があります。
大天蓋の真上を見上げると、ミケランジェロ作の大円蓋(クーポラ)。
高さは約138mあり、太陽の光が取り込まれとても神秘的な雰囲気でした。
遠目にしか写せなかったけど、ミケランジェロ作「ピエタ像」
十字架から降ろされたイエスの亡骸を胸に抱き、悲しみの表情を浮かべる聖母マリア像です。
マリアの胸元にはミケランジェロのサインが刻まれており、
彼のサインが残る唯一の作品。
ミケランジェロ24歳の時の作品。
≪ネット画像≫
大聖堂内、クレーンを持ち込んでの修復?
どこを切り取っても絵になる教会。
荘厳かつ豪華でした。
ヴァチカンの絶景が一望できるというミケランジェロ設計のクーポラ(有料)は
≪クーポラから見える景色≫
パスでした。。。
Thankyou
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