あれは2000年、父が亡くなった年。
思えば富山のじぃじからの最期のお誕生日プレゼントが
当時発売されたばかりのPS2≪プレイステーション2≫のゲームソフト
ステッピングセレクション~♪→全曲集?
前の年の暮れ、母がクモ膜下で入院し、退院していたので
息子の春休み期間中、実家に帰省していました。
このソフト、確か
当時富山に、できたばかりのトイザラスで買ってもらいました。
でも、ゲーム本体≪PS2≫は持ってきていなかったので
実際に遊んだのは、酒田のアパートに戻ってから
曲を聴くと、すごく懐かしい
基本ルールは簡単
曲に合わせて、テレビ画面に出てきたシーケンスを
タイミングよく同じ色のパネルを踏むだけ。
赤・青・黄の3色のシーケンスが表示され、
左右それぞれの色のパネルをタイミングよく踏んでいくことでクリアを目指す。
タイミングよく踏むとテンションメーターが上がり、
逆に踏むタイミングを誤るとテンションメーターが下がる。
判定はタイミングのいい順に
Cool!、O.K!、Oh!NO!、Miss...の4種類。
※PlayStation2用ソフト。
2000年3月4日発売。ローンチソフトの1つ。
CD-ROM2枚組、7,140円。専用コントローラーも同時発売、7,140円。
1枚のCD-ROMにつき13曲ずつ収録されている。
ステッピング3のシステムをベースに、各シリーズの収録曲を抜粋して収録した家庭用移植版。
また、与えられた課題をクリアすると進級できる段位認定モードがある。
当然ながら家庭用のテレビを使うので1画面、
ミュージッククリップ上にゲームのシーケンスや得点・テンションメーターなどが表示される。
ムービークリップがMPEG2を用いているため、
業務用よりきれいな映像で楽しめる。
業務用と違い、ステップポイントが上下に変動する。
タイミングよく踏むと上に上がり、タイミングを外すと下に下がっていく。
故に確実に踏んでいれば上部固定の状態に保てるが、
逆にミスを続けるとステップポイントが落下し、ゲーム途中でもゲームオーバーとなる。
タイトルメニューに「APPEND DISC CHANGE」があり、
選ぶと再起動しなくてもゲームディスクを入れ替える事ができる。
ただし、本製品以外にアペンドディスクは存在しない。
息子と交代で、
朝からずっーーーーーーと踊りっぱなし(笑)
階下のYママ一家が、帰省から戻っていないことをいいことに
7~8時間は、ステップ踏んでいたことになります。
プレステで、体を使ったゲームというのが
これまでなかったのと、家庭内という
人目を気にしない点~♪
息子も息を弾ませ、大汗かいてチャレンジ~♪
ダンスダンスダンス!!
夕方、そろそろご飯の支度をしなければと思った矢先
ピンポ~ン~♪
と、来客
はあ~いとばかり、あれ?あれあれ???
ドンドンドン!!と
お尻で階段を降りる羽目に
完全に、足にきていましたぁ~~~
な、なんとか階下にある玄関に辿りつきましたが
脂汗....痛い!痛すぎる....
2ヶ月はまともに座れず、力もはいらない。
あとから尾骨骨折していたのだろうと
カイロの先生から云われました。
少しは元に戻そうとしてくれましたけど
ちょっと恥ずかしい場所(苦笑)
今回、また同じような場所を痛めてしまって
ふつふつと
亡父
息子との楽しく、そして痛かった
あの時のことを想い出しました。
Thankyou
★