「8時!ん、9時でいいちゃ!」
早っ!と内心思いながら、中とって8時半に行く~♪
ささら屋さんが9時に開くから~手土産を買っていくという。
ゴールデンウィークに入ってすぐ、
いつも母がお世話になっている
八尾のMさんが山菜を持って訪ねてきてくれたそうな。
「明日は一緒にウドを採りに行こう!」と誘われ
「じゃあ~娘に連れていってもらいます。」といったそうだ。
事後承諾というやつですね(笑)
ウド?あなたその足元ではまずいのでは?長靴は??
山に入るというのにそれはない!
≪2018.11撮影≫
以前、成り行きで山の畑に里芋?ヤツガシラ?を採りに行った時のことが
想い出され、そう進言したのだけど
母は無視。
山菜採りとかしたことがない旦那が、一番不安そうでした。
それが、娘=Neko★が一緒?と
母がいったので
無理だと判断されたのか?(笑)
わらびも、ウドもすでに収穫済み
昆布〆用の、昆布まで用意してありました。
まあ~立派なわらび!
感謝感激です。
≪立派なわらび≫ここへは素人にはちょっと厳しいところ
「おら~うっかりと、10Mくらい転げ落ちてよ~」
などとケロッとおっしゃる。
ご無事でなによりです
昔々、父が存命だったころ
山菜といえば、父が山から採ってくる物でした。
私も一度だけ?お付き合いしたことがありましたが
熊が出たとかで、猟銃を持った方に諭され
父も渋々、娘可愛さに?山を下りてしまいました。
なので、父しか知らない宝のありか?=山菜
わらびくらいまでなら、まだ楽に行ける場所?
.....いろいろあるようですが≪内緒内緒≫....
ススタケ≪根曲がり竹、庄内では鳥海竹≫に至っては
父の頃から、
かなり過酷なやぶの中に入らないと立派な物はないらしく
≪ネット画像です≫
よく作業服がボロボロになって帰ってきたそうだ。
それでも、母の喜ぶ顔?と、
「私より、東京の妹たちに食べさせたかったがだちゃ!」
GWに遊びに来ていた義妹たちの為に、父頑張る!
せっせとあく抜き作業しながら、そんなことを毎回繰返しいう母
わらびもそうだけど、ススタケは一升瓶・何本も保存用にしましたね。
私は、なにもしないで食べるだけ
ありがたいことです。
母の元から、Mさん宅にお嫁にいった金のなる木
こちらの方が、ツヤも勢いも素晴らしい
ちなみに、こちらが母の金のなる木
※なんとも縁起の良い名前をした植物「金のなる木(カネノナルキ)」。
その名の通り、「富」や「一攫千金」「幸運を招く」などといった花言葉を持ち、
新築祝いや開業祝いなどの贈り物として用いられることもあります。
家の財政状態が、そのままその姿に?(笑)
その夜は、山菜尽くしでございました。
Thankyou
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