このところ母の運転手と、聞き役に徹しておりました。
旦那の「あれ?お義母さん?・・・→こちら」発言から
あの時はひとりで歩いていったスーパーまでの距離も
今では、辛くなっているようで
「病院で注射してもらった。また、して欲しい。」
と、左腰あたりをさすりながら...狭窄....
「歩けなくなった。。。情けない。」とこぼす母。
家の中のことは、まだひとりで出来ているようで
「して欲しいことある?」と聞くと
決まって「ない。」という。
困っているのは外出。
病院の送迎と、食料品の買い出しお手伝い?
あとは聞き手。
そう~離れていた酒田時代は、毎朝小一時間の電話でした。
電話の場合は、母が一方的におしゃべりしてお終いでした。
でも今は面と向かっての会話
特に昔の話の場合、何度も聞いたことがある話を
初めて聞いたように傾聴するのは
かなり忍耐?修行の場?
「今までが歳の割に元気だったから~」と弟はいうけど
半年前の母の立ち姿と比べると、旦那の言う通り
一気に老け込んだ。
同じように千葉の義父が、
2009年のお正月の姿から想像できないくらい?
約半年後には痩せてしまって・・・入院
2009年の9月に帰らぬ人となったので
娘=以上に心配する旦那さん=
「9月の連休、予定通り名古屋の弟たち来た方がいいのでは?」
コロナウィルスの感染拡大が懸念されたお盆前
ご近所の方から何か言われたらしい母が
10月に来富予定だった東京の叔母たちと、
9月の名古屋の弟一家に「来るな。」と言ったそうだ。
東京は、叔母たちにも迷いがあったのでいいとして
名古屋は9月には満一歳になる初ひこ孫を母に会わせたい。
「行ってはいけない?世間体??」と困惑している。
赤ちゃんの成長は目覚ましい。
GWは自粛の中、来富を断念した弟一家。
敬老の日≪9/21≫でもある9月の連休こそ!と考えていました。
ダメでしょうかね~
私からはなんともいえない。
三密・新しい生活様式を意識して
外出など、極力控えればとは思うのですけど
まして弟一家も半数は医療従事者。
感染予防に関してはプロ。
頑として「来てもらえん!」といっていた母も
ここ数日は「・・・車何台もで来られては~困るちゃ」と
やはり会いたい気持ちの方が強そうだ。
母の年を考えると、機会はなるべく逃したくはないですよね。。。
写真は、名古屋の弟からの初孫祝いと送ってくれたお肉に
同じ名古屋のおねえさまからいただいた巨峰をデザート
叔父様からのワイン抜栓と
久々に豪華な夕食をいただきました。
あ、お料理の方は素材任せで手抜きですけど....
Thankyou
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