「はばがないお雑煮って!初めてだー!」
って、今年は旦那さんがブツブツいっていました。
帰省するつもりだったので、
こちらでは手に入らないこと?考えてもいませんでした。
※はばのり「幅海苔」は、
正式には「褐藻(かっそう)綱 カヤモノリ目 カヤモノリ科 ハバノリ」という1年生の海藻である。
日本のほぼ全域の外洋に面した磯で見られ、冬から春にかけて生育し、
成長すると長さ1.5センチ〜2.5センチ、幅1.5センチ〜5センチ位になる。
色は緑がかった黄褐色から赤褐色です。
ネットで買えるとは思ったけど、安くもないし→こちら
まっ!いいか~!(笑)
それが、七草の日に届きました。千葉のおばさまに旦那がついでに?頼んだようだ。
結婚当初は義父が必ず買ってくれました。
確か10枚一袋で5000円位でしたが、
これは3枚?で6000円青のりの方は3000円
高い高い最初から、混ざっている一袋1000円ので十分(笑)
ここ数年、わが家はそれでした
「もう頼まないでおくんなまし!ここいら(おばさま宅)でははばは食べないよ!」
そうなんだ!え?わざわざ買って送ってくださったのですか?
旦那さんにおっしゃってくださいまし(笑)
旦那の実家では、このはばのりと青のりに、鰹節を混ぜて
好みの具材のお雑煮にドンとかけていただきました。
この時は、七草も過ぎていたし冷蔵庫の残り物で
大根、ニンジン、ごぼうと鶏もも肉と、はばのり
今年一年、はばを利かす
という、縁起物。
昆布大好き富山で育った私には、この昆布とわかめの中間みたいな?はばのり?
なんの抵抗もありませんでしたが・・・M☆子ちゃんはどうだろう?
M☆子ちゃんのご実家のお雑煮は?と聞いたところ
新年の朝一番!ご近所のお餅屋さんに
もち米持っていってつきたてのお餅と交換するそうです。
そのつきたてのお餅に、納豆と柚子を絞っていただくそうです。
酒田、この辺の丸餅焼いての納豆汁?と、似ているようで違う。
息子結婚して初めてのお正月は、朝6時からやっているお餅屋さんに
お餅を買いに行ったところから、始まったそうだ。
丸餅でも、角餅でもないつきてお餅で、ふたりだけで祝ったそうな
ちなみに、富山は角餅の煮雑煮醤油すまし。関西は、丸餅の煮雑煮味噌味?
関東は、旦那の実家は角餅煮雑煮醤油すましでしたが、焼餅のお宅もあり。
≪写真クリックで詳細↓≫
≪ネットより≫
そこそこですよね?
お雑煮が、そんなに好きではない息子ですけど
こうして、お嫁さんの味に慣らされていく?いえ(笑)
ふたりの歴史を、刻んでいくのでしょうね
親としましては、ふたりの幸せを、見守るだけです。
Thankyou
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