6月8日土曜日 珠洲市の知人宅で、「なみさん」のライブがあった。
なみさん〈南正人〉は〈停電の中のコンサート、命の祭りでの逸話、大麻で逮捕‥‥原発小唄発禁…〉数々の武勇伝の持ち主。
泉谷茂、忌野清志朗、尾崎豊‥等のミュージシャンにも影響を与えている。
音楽を愛する者にとって神様でもある。
地元のバンドが2組前出。
日常の歌。輪島川の歌。お米の歌。
ギターも、歌も、中々にいい。
今宵は賑やかに始まりましたね。
おもむろに、「なみさん」登場。
禿げ頭を掻きながら無造作にステージに上がる。
楽譜はない。メモ1枚。
「お米の歌を聴きました。僕は太陽の歌を歌います」
2、30年使い込んだアコースティック・ギターを片手に歌い始めた。
地元の人も、随分と前からのファンも、友人も、主催者もなく、ただ彼の歌が響く。
カントリー〈田舎〉の夜です。
友人の話で恐縮だが、S子さん、O氏は熱狂的な、なみさんファン。
「一回は聴きにいきなよ」何度も言われていたのだが、彼のライブは初めてです。
休憩をはさんで…
こんなに遠くまで…また来てしまった。
やさしく包んでほしいけど…その影もない。
寂しさが…寂しさが…通り過ぎてゆくだけ
高校生の頃、深夜放送で流れてきた、「なみさん」の歌。
声が変わっていない。
ベトナム戦争という時代背景のもと、メッセージソングを歌い始めた頃。
回帰線というアルバムに入っている。
ちょっと目頭が潤む。泣けてきた。
夜明けに、「なみさん」とあれこれ昔話。共通の友人の話。
聡明な頭脳です。
日曜日には、珠洲焼の友人宅で一泊。
「南正人に行けんかった。残念やぁ」
嘆く事しきり。ワインと焼酎〈なんちゅう組み合わせやねん〉を痛飲。
ひさしぶりに呑んだ。
疲れていますけど、心地いいです。
そんな邂逅でした。
なみさん〈南正人〉は〈停電の中のコンサート、命の祭りでの逸話、大麻で逮捕‥‥原発小唄発禁…〉数々の武勇伝の持ち主。
泉谷茂、忌野清志朗、尾崎豊‥等のミュージシャンにも影響を与えている。
音楽を愛する者にとって神様でもある。
地元のバンドが2組前出。
日常の歌。輪島川の歌。お米の歌。
ギターも、歌も、中々にいい。
今宵は賑やかに始まりましたね。
おもむろに、「なみさん」登場。
禿げ頭を掻きながら無造作にステージに上がる。
楽譜はない。メモ1枚。
「お米の歌を聴きました。僕は太陽の歌を歌います」
2、30年使い込んだアコースティック・ギターを片手に歌い始めた。
地元の人も、随分と前からのファンも、友人も、主催者もなく、ただ彼の歌が響く。
カントリー〈田舎〉の夜です。
友人の話で恐縮だが、S子さん、O氏は熱狂的な、なみさんファン。
「一回は聴きにいきなよ」何度も言われていたのだが、彼のライブは初めてです。
休憩をはさんで…
こんなに遠くまで…また来てしまった。
やさしく包んでほしいけど…その影もない。
寂しさが…寂しさが…通り過ぎてゆくだけ
高校生の頃、深夜放送で流れてきた、「なみさん」の歌。
声が変わっていない。
ベトナム戦争という時代背景のもと、メッセージソングを歌い始めた頃。
回帰線というアルバムに入っている。
ちょっと目頭が潤む。泣けてきた。
夜明けに、「なみさん」とあれこれ昔話。共通の友人の話。
聡明な頭脳です。
日曜日には、珠洲焼の友人宅で一泊。
「南正人に行けんかった。残念やぁ」
嘆く事しきり。ワインと焼酎〈なんちゅう組み合わせやねん〉を痛飲。
ひさしぶりに呑んだ。
疲れていますけど、心地いいです。
そんな邂逅でした。