素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

2周目はキタロー主人公でやってみよう(パーティメンバーも番長以外そっくり入れ替えて)

2014年11月16日 20時06分23秒 | 日記
ペルソナQ、ようやく1回クリアしましたよ。
面白かったですね。
お話は3と4の共演という、お祭り的内容のせいか、ちょっと薄かったですけどね。
でも、その分4らしい笑える部分やら、3の重いところやらがいい感じに混ざり合って、ファンならプレイすべし、みたいな内容。
お話のメイン部分、3と4の共演お祭りらしく、両者のメイン的な部分が融合した形で。
(つまり、「死」と「人の影」)
そのあたりが分かってくるイベント、なかなか見応えありました。
(あまり詳しく言うとネタバレになるので、言いませんが)

ただ、難易度。
ビビリ入ってノーマルでプレイしたせいか、あまり歯応えありませんでしたね。
だって敵の相性、「耐」「無」はあっても、「反」「吸」が無いんだもの;
多分このゲーム、ハードくらいがちょうどいいのではないですかね。
(多分、ハードモードでようやく「反」やら「吸」が出てくるんじゃないかと)



今週のトッキュウジャーですが。

教育実習生で自分たちの小学校に来てくれた大学生のお姉さんが、自分たちとの思い出を忘れてしまったことを知って、ヒカリがショック受けてるシーンがやや来ましたね。
嬉しかった記憶を忘れられるのは辛いよな。

人間の構成要素って、8割がた記憶ですし。
(あとの2割は良く分からないもの)

記憶を無くすってことは、無くした記憶に関わる人の一部も消えてしまうわけで。


今週、ギャグとシリアスと燃えのバランス絶妙でしたわ。
上記忘れられてショック受けるシーン以外にも
マンネンヒツシャドーに0点つけられて、トッキュウ1号以外は皆ショックを受けているのに、トッキュウ1号だけ
「また0点かぁ」と全くショック受けてない。

何故か?

しょっちゅう0点とってたから!!

▲学生でそれはヤバイ!www
そのときの動き方もアホそのもので、思わず吹き出しましたけど、その後、仲間のピンチにかけつけてきたヒカリの活躍シーンで燃えてしまったw
言ってることはかっこいい(ヒトの大切な記憶を消去するシャドーラインは許せない!)し、音楽の使い方も絶妙なんですけどさ。
その前に、散々なギャグやってるのになぁw
何だか乗せられているようで悔しいw



今週のドライブですが。

爆薬を密輸してた食料会社の社長さんがいい感じにムカツク演技してくれたのが良かったです。
悪人でも市民だから助ける、というしんちゃんの言葉に深みを持たせる意味でも、そういう人間で無いと困りますよね。

ただ。

あまり過去ばかり振り返るのもどうかと思うんですが、ダブルのときのバイラスドーパントの話とどうしても比較してしまいますわ。

バイラスドーパントの話も、悪人を「人間だから」守るという話ですから。

バイラスドーパントになるのは、結婚詐欺に遭った後、ひき逃げによって寝たきりになってしまった女性で。
ガイアメモリを挿した直後にひき逃げ事故にあったせいで、肉体がドーパントにならず、精神が独立してドーパント化したという。

で、自分を轢いたヤクザもんやら、自分から金と夢を奪った結婚詐欺師に復讐して回る。
主人公の左翔太郎は、風都を守るライダーだから、そんなカスみたいな連中でも守るんですよ。

でも。

バイラスドーパントを倒した後、変身を解いて、全く何の反省もしていない結婚詐欺師に素手で拳を浴びせるんですわ。

で、

「お前を殴ったのは俺じゃない。(バイラスドーパントに変身した女性の名)だ」

これがメッチャかっこよくてねぇ。
ライダーとしては悪人でも人間だから守ったけど、守った後は変身を解き、1人の人間として許せない奴に一発お見舞いする。
それで、晴らせぬ恨みを抱えていた一人の弱い女性の心を、少しでも救おうとする。

この話は心底震えたし、燃えたし、左翔太郎にますます惚れ込んだものですけど。

……今回の話、ここまではいきませんでしたねぇ;
いや、面白かったんですよ?主人公も悩んだし。悩んだ上で「例えどんな奴でも市民なら俺は守る!」と決意固めたわけですしね。

……何が悪いのかなぁ?



今週のハピネスチャージですけど。

広域攻撃型必殺技を標準装備しているプリキュアに、数で挑むような作戦を立てる三幹部に呆れ果てました。

お前らさー。ファントムがその攻め方、1回やって失敗してるんですけど。
他人の失敗はちゃんと見ておかんと;

他山の石、他人のフリ見て我がフリ直せとか言うでしょうが;

やるんだったら、素材になったヒトのエネルギーをひとつにまとめて、巨大サイアークでしょうが。

まぁ、最後の方でそっちに切り替えてましたけどね。
でも、そこに至るまでにどれだけのエネルギーの消費があったか。

幻影帝国側のボロ負けでしたね。

今回が最後のチャンスなんですよね?
結局失敗しましたけど、浄化されたシーン入らなかったから、まだあのまんま、幻影帝国の人間のまんまなんでしょうな。
(逃げてましたし)

しかし。
重ねて言いますが、これが最後のチャンスなわけで。

……再戦を組むの、難しく無いですか?
でも。

元々の姿がどうだったのか。
まさかそれをスルーするような展開。

来ないですよね?
(もしそうならもったいなさ過ぎる)