FF11が今度のバージョンアップでシナリオが完結するらしいですの。
まぁ、私はすでに引退した身ですから、関係ないですけど。
一時期ダダハマリして遊んでた身ですから、気にはなりますね。
FF11、話と世界観が好きでしてね。私。
女神アルタナの零した涙から生まれた5つの種族が織り成す物語。
いわゆる人間そっくりの種族ヒューム、筋肉質なエルフと形容すべきエルヴァーン、小人のタルタル、足より腕の方が長く、ガッシリとした体型の有尾種族ガルカ、そして猫人間と形容するのがピッタリなミスラ。
彼らは、本来なら女神に祝福された世界を支える素晴らしい5つの種族になったはずなのですが。
それぞれ、女神アルタナと対立する男神プロマシアという邪神?に、5つの心の闇(無知、驕慢、怯懦、嫉妬、憎悪)を植えつけられ、敵である獣人種族(プロマシアが生み出した敵)たちと争うだけでなく、味方であるはずのアルタナの種族同士でもいがみ合い、争いあっているという。
そういう設定。
例えばヒュームは無知という心の闇があり、大局が見えず、目先の欲や個人的な感情でとんでもないことをしでかす種族的傾向を持ってて。
このせいで、最初のミッションのヤマで出てくるボス「闇王」を生み出してしまうのですわ。
この闇王、元々ガルカで。
あるガルカが目立ち、その発言力を増すのが面白くなかったあるヒュームが、あるプロジェクトで、たった数人で無人の土地に向かった際。
目撃者が居ないことをいいことに、目障りなそのガルカ野郎を消してしまおうとするわけです。
で、ジッサイ殺しかけるんですが。
とどめの一撃をくれてやろうとしたときに、脇から飛び出してきたそのガルカの恋人(ヒューム)がガルカを庇ったため、彼女をついうっかり殺ってしまう。
ガルカは平気で殺せるけど、ヒュームを殺す度胸はなかったそのヒュームは、恐ろしくなって逃げ出して。
自分ばかりか恋人まで手にかけられたそのガルカは、場所的要因(確か近場にFF恒例のアイテム・クリスタルが)、あと種族的要因(ガルカの心の闇は憎悪。恨み出すと憎悪が止められない、らしい)が重なって、ガルカから闇王へと転生を果たしてしまう。
種族の設定を上手く組み合わせたシナリオだなぁ、とやってて思ったですよ。
あとタルタルの心の闇は怯懦(戦わず逃げ回る)なので、タルタルの支配する土地では敵である獣人に確か貢物のようなものを差し出し、攻め滅ぼされるのを回避しようとしてたり。
タルタルだって魔力に優れている決して弱くない種族なんだから、本気で戦えば、そうやすやすと滅ぼされることなどないはずなのにね。戦うのが怖いから、そういう手段で安全を確保しようとしているわけです。
他の国は「やるならやるぞ」という姿勢なんですけどね。
そういう具合に、設定がしっかりしてて、ミッションのストーリーが面白かったから、グイグイハマッてしまったんですけどね。
やめちゃいました。
理由は何だと言いますと、単にネトゲであるFF11に少々疲れてしまったのと。
他に面白いオフラインゲームの方にハマったせいで、徐々にやるのが面倒になってしまったこと。
やめるとき、酷かったですよ。
持ち物、お金。
誰にも渡さないで、そのままプレイヤーIDを削除して、キャラクターを電子の海に葬り去りました。
いちおーね、暗黒騎士、召喚士、獣使い、青魔道士をレベル99まで上げたキャラクターだったんだけどね。
全く躊躇いなく消してしまいました。
そのくらい、やめるときには興味が失せてたんですな。
面白かったんですけども。
まぁ、私はすでに引退した身ですから、関係ないですけど。
一時期ダダハマリして遊んでた身ですから、気にはなりますね。
FF11、話と世界観が好きでしてね。私。
女神アルタナの零した涙から生まれた5つの種族が織り成す物語。
いわゆる人間そっくりの種族ヒューム、筋肉質なエルフと形容すべきエルヴァーン、小人のタルタル、足より腕の方が長く、ガッシリとした体型の有尾種族ガルカ、そして猫人間と形容するのがピッタリなミスラ。
彼らは、本来なら女神に祝福された世界を支える素晴らしい5つの種族になったはずなのですが。
それぞれ、女神アルタナと対立する男神プロマシアという邪神?に、5つの心の闇(無知、驕慢、怯懦、嫉妬、憎悪)を植えつけられ、敵である獣人種族(プロマシアが生み出した敵)たちと争うだけでなく、味方であるはずのアルタナの種族同士でもいがみ合い、争いあっているという。
そういう設定。
例えばヒュームは無知という心の闇があり、大局が見えず、目先の欲や個人的な感情でとんでもないことをしでかす種族的傾向を持ってて。
このせいで、最初のミッションのヤマで出てくるボス「闇王」を生み出してしまうのですわ。
この闇王、元々ガルカで。
あるガルカが目立ち、その発言力を増すのが面白くなかったあるヒュームが、あるプロジェクトで、たった数人で無人の土地に向かった際。
目撃者が居ないことをいいことに、目障りなそのガルカ野郎を消してしまおうとするわけです。
で、ジッサイ殺しかけるんですが。
とどめの一撃をくれてやろうとしたときに、脇から飛び出してきたそのガルカの恋人(ヒューム)がガルカを庇ったため、彼女をついうっかり殺ってしまう。
ガルカは平気で殺せるけど、ヒュームを殺す度胸はなかったそのヒュームは、恐ろしくなって逃げ出して。
自分ばかりか恋人まで手にかけられたそのガルカは、場所的要因(確か近場にFF恒例のアイテム・クリスタルが)、あと種族的要因(ガルカの心の闇は憎悪。恨み出すと憎悪が止められない、らしい)が重なって、ガルカから闇王へと転生を果たしてしまう。
種族の設定を上手く組み合わせたシナリオだなぁ、とやってて思ったですよ。
あとタルタルの心の闇は怯懦(戦わず逃げ回る)なので、タルタルの支配する土地では敵である獣人に確か貢物のようなものを差し出し、攻め滅ぼされるのを回避しようとしてたり。
タルタルだって魔力に優れている決して弱くない種族なんだから、本気で戦えば、そうやすやすと滅ぼされることなどないはずなのにね。戦うのが怖いから、そういう手段で安全を確保しようとしているわけです。
他の国は「やるならやるぞ」という姿勢なんですけどね。
そういう具合に、設定がしっかりしてて、ミッションのストーリーが面白かったから、グイグイハマッてしまったんですけどね。
やめちゃいました。
理由は何だと言いますと、単にネトゲであるFF11に少々疲れてしまったのと。
他に面白いオフラインゲームの方にハマったせいで、徐々にやるのが面倒になってしまったこと。
やめるとき、酷かったですよ。
持ち物、お金。
誰にも渡さないで、そのままプレイヤーIDを削除して、キャラクターを電子の海に葬り去りました。
いちおーね、暗黒騎士、召喚士、獣使い、青魔道士をレベル99まで上げたキャラクターだったんだけどね。
全く躊躇いなく消してしまいました。
そのくらい、やめるときには興味が失せてたんですな。
面白かったんですけども。