産経新聞の連載小説「朝けの空」
面白いんですが。
皇室に関して結構踏み込んだこと書いてるのよね。
例えば大正天皇。
(作中ではまだ皇太子なので、大正天皇とは書かれてませんけども)
即位する前までは、結構ヤンチャしてたみたいな。
病弱なのに。
思ったことをそのままよく口にして、武道の演武見た後に、木刀構えて「サァ、来い」みたいなことを言ったとか。
ちょっとヤンチャ過ぎるでしょ。
優しい人だったと聞いてはいたのですが。
(例えて言うならアルスラーン殿下)
ヤンチャな人でもあったのね。
どのくらい優しかったというと、行啓訪問時に、訪問先の責任者に説明を受けたら
「素晴らしい」
とお褒めになり、その言葉で責任者をいたく感激させたとか。
あと、「朝けの空に」での話なんですが。
皇族からではなく、華族から皇太子妃として嫁いで来た節子妃に、教育の重圧が重く圧し掛かって来て
節子妃がその重圧に圧し潰されそうになってるのを見て
「教育であまり厳しくすると、節子妃の良いところが死んでしまうじゃ無いか」
と、教育係に言ったとか。
(でも、教育係は全く怯まなかったそうです。気骨ある人だったんですな。その教育係)
あまり信頼できる逸話を伝え聞いてない陛下ですから、読んでて楽しいんですよね。
面白いんですが。
皇室に関して結構踏み込んだこと書いてるのよね。
例えば大正天皇。
(作中ではまだ皇太子なので、大正天皇とは書かれてませんけども)
即位する前までは、結構ヤンチャしてたみたいな。
病弱なのに。
思ったことをそのままよく口にして、武道の演武見た後に、木刀構えて「サァ、来い」みたいなことを言ったとか。
ちょっとヤンチャ過ぎるでしょ。
優しい人だったと聞いてはいたのですが。
(例えて言うならアルスラーン殿下)
ヤンチャな人でもあったのね。
どのくらい優しかったというと、行啓訪問時に、訪問先の責任者に説明を受けたら
「素晴らしい」
とお褒めになり、その言葉で責任者をいたく感激させたとか。
あと、「朝けの空に」での話なんですが。
皇族からではなく、華族から皇太子妃として嫁いで来た節子妃に、教育の重圧が重く圧し掛かって来て
節子妃がその重圧に圧し潰されそうになってるのを見て
「教育であまり厳しくすると、節子妃の良いところが死んでしまうじゃ無いか」
と、教育係に言ったとか。
(でも、教育係は全く怯まなかったそうです。気骨ある人だったんですな。その教育係)
あまり信頼できる逸話を伝え聞いてない陛下ですから、読んでて楽しいんですよね。