作中で、竹取物語の話で登場する「不老不死の薬」を巡って、少女たちが「燃やすなんて勿体ない」って不思議がるシーンありましたな。
で、それについて「いや、燃やして正解だ。飲んだら後は地獄だぞ?」と理由を説明する。
飲んでしまえば、周りの大切な人々が死んでいくのを見送るだけの地獄が待っている、と。
うん。容易に想像つくし、一般的な意見だよね。
そしておそらく、それは多くの人にとっては「間違ってない」
昔ね、フォーチュンクエストってライトノベル?で
「君たちは若いからまだ死が恐ろしいモノかもしれないが、人間トシをとってくると死を隣人のように感じるようになる」
こういうことを主人公たちに言うキャラクターが居て。
当時高校生だった私は「そういうものなの?」と、半信半疑だったんですが。
今となっては「うん。そうだよね」って思えるようになりました。
死にたいってわけじゃないのよ。
終わりのポイントってあった方がいいな、って思えるようになるというか。
長く生きていれば、トニカクカワイイで挙げられた問題もあるだろうし。
あと、恥も増える。
そういうことから、寿命を迎えることで「解放される」
そういう意味合いで「死はあった方がいい」
それがまあ、大概の人が大人になるに従って辿り着く結論だと思います。
あくまで「大概の人は」ですが。
……ここから先はちょっと嫌悪感のある話になるんですけどね。
世の中にはさ、居るんですわ。
「死の恐ろしさが理解できず、自己犠牲精神を尊いという奴は想像力が足りない」
って、イイトシこいても言い続ける人。
こういう人は、自分以外に大切なものが無いんでしょうな。
だから、こういう事が言える。
普通に考えると、単にアンタが大人の精神に到達して無いだけだろの一言ですが、こういう人は自分が世の中で一番賢いなんて妙な勘違いしているんで、自分の幼稚さに気づけない。
こういう人はさ、飲んでも平気だと思いますよ。不老不死の薬。
飲んでも発狂せずに、永遠の人生をエンジョイするんじゃないですかね?
だって自分しか大切じゃ無いもの。
身の回りの人間が何人死のうが平気だもの。
だから思うんですけどさ。
仮に、千年前にその「不老不死の薬」があったとして。
それを飲んで、今日まで絶望せずに生き続けて、人生を楽しんでる奴が居たとしたら。
おそらくそいつ、人間のクズだと思います。
で、それについて「いや、燃やして正解だ。飲んだら後は地獄だぞ?」と理由を説明する。
飲んでしまえば、周りの大切な人々が死んでいくのを見送るだけの地獄が待っている、と。
うん。容易に想像つくし、一般的な意見だよね。
そしておそらく、それは多くの人にとっては「間違ってない」
昔ね、フォーチュンクエストってライトノベル?で
「君たちは若いからまだ死が恐ろしいモノかもしれないが、人間トシをとってくると死を隣人のように感じるようになる」
こういうことを主人公たちに言うキャラクターが居て。
当時高校生だった私は「そういうものなの?」と、半信半疑だったんですが。
今となっては「うん。そうだよね」って思えるようになりました。
死にたいってわけじゃないのよ。
終わりのポイントってあった方がいいな、って思えるようになるというか。
長く生きていれば、トニカクカワイイで挙げられた問題もあるだろうし。
あと、恥も増える。
そういうことから、寿命を迎えることで「解放される」
そういう意味合いで「死はあった方がいい」
それがまあ、大概の人が大人になるに従って辿り着く結論だと思います。
あくまで「大概の人は」ですが。
……ここから先はちょっと嫌悪感のある話になるんですけどね。
世の中にはさ、居るんですわ。
「死の恐ろしさが理解できず、自己犠牲精神を尊いという奴は想像力が足りない」
って、イイトシこいても言い続ける人。
こういう人は、自分以外に大切なものが無いんでしょうな。
だから、こういう事が言える。
普通に考えると、単にアンタが大人の精神に到達して無いだけだろの一言ですが、こういう人は自分が世の中で一番賢いなんて妙な勘違いしているんで、自分の幼稚さに気づけない。
こういう人はさ、飲んでも平気だと思いますよ。不老不死の薬。
飲んでも発狂せずに、永遠の人生をエンジョイするんじゃないですかね?
だって自分しか大切じゃ無いもの。
身の回りの人間が何人死のうが平気だもの。
だから思うんですけどさ。
仮に、千年前にその「不老不死の薬」があったとして。
それを飲んで、今日まで絶望せずに生き続けて、人生を楽しんでる奴が居たとしたら。
おそらくそいつ、人間のクズだと思います。