素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

今週の姉ログ

2014年11月05日 20時31分21秒 | 日記
最終回はクロスカップリング!!
(バハりMAX!風に)

クロスして同居すれば実態はどうなってるかなんか、誰にも分からないよね。
(うるさいよ)



秋アニメの話。
一昨日から兵庫の方でも寄生獣のアニメが放送され出したのですが。
平野綾のミギー、これはこれで悪くないのではと思いました。

いやね?確かに原作だと理知的な男性の声が相応しいのではというイメージありますけどさ。
だって、暇さえあれば勉強したり、研究している奴ですし。

アニメだと、平野さんがやってるせいで、ちょっと思い遣りに欠けた少年っぽい声ですね。

冷静に考えればさ、知能高くて頭の良さそうな話しぶりをしてるせいか、忘れがちですけど。
生まれたばっかの赤ちゃんなんですよな。ミギーは。

こういう切り口、これはこれでいいんじゃないですか?
体格も右腕一本の体積しかないせいで、ちっちゃいですしね。
誤解を恐れずに言えば、らしいと言えないこともない。

少なくとも、アーカードに吸血させたり、シエル先輩にカレーを食わさないようなレベルの改変じゃないと思いますわ。


元々は20年以上も前に連載された漫画が原作ですから。
現代に合わせた改変があるのが面白かったですね。
(話の流れは変わって無いですが)

ミギーがスマホやパソコンを使い、インターネットをしているところ。

今の時代にミギーたちパラサイトが出現すれば、確実に使いこなしてたはずですからね。
勉強家ですもの。


あと「見てて、原作ファン的にはぐっとくるであろうネタ」を盛り込んでるのがニクイですね。
シンイチのお母さんの火傷の跡。

戦闘の最中にこれを見てしまったせいで、心が鈍るんですよねぇ。
(さりげなくネタバレしてんじゃないぞ)

原作の名シーンを思い出して、思わず泣きそうに。

ここを見る限り、スタッフに寄生獣という作品に対する愛はあると思うんですけども。
そりゃあさ、キャラデザは岩明先生の作画とはだいぶ離れてしまった絵ではありますけどさ。


~身内の話~

なんか姪っ子が寄生獣に興味津々で。
こないだ会ったとき、15才になったら寄生獣の映画を見るとか言ってたのですが。

そのときまで情熱が持てばいいけどね。

それ以前に、寄生獣という作品のテーマ性、多分まだ分かって無いよなぁ。
(分かってたらちょっと怖いですが)

知能が高く、心があるせいで、破滅につながる道を歩んでいると気づいていながらも引き返すことが出来ない人間。
世界全体のことを考えれば、人間は間引いた方がいいに決まってるのに、高い知能と心があるせいで、それが実行不可。
じゃあお前らにそれが実行不可ならば俺たちがやってやる、ということで、ヒト以外の生物が代理でそれを実行しようとしたら、ヒトはそれを排除してしまう。

それはヒトとして正しい。けど。
ほんとにこのままでいいの?と。

最強の敵・後藤との決着シーンはこの作品のテーマが全部盛り込まれてて素晴らしかったですよなぁ。
(そこまでやって欲しいけど、時間足りなくて駆け足、だけはマジでやめてもらいたいな)

このロリがすごい!

2014年11月04日 22時29分33秒 | 日記
今週の神撃のバハムートGENESISですが。

リタが可愛過ぎるな。
まさにロリババァ。

外見子供のまんまで200年も生きてしまったから。
内面が大人のお姉さんになってしまっている。

カイザルとアーミラを連れ去られ、ファバロと二人きりになってしまった後も、ぶいぶいお姉さん風を吹かせてましたな。

大人だから自分がやりたいことを誤魔化さず即断即決して即救出のために行動を開始するところも頼れる年上って感じで好印象。
(ゾンビだけど)

精神年齢はリタ>ファバロ>アーミラ=カイザルってところでしょうか?

バッカスさんに一生のお願いをして、アザゼルさんのお城に乗り込んだ後も、情け無い自分を誤魔化すために、泣きながらファバロを殺そうとするカイザルに、ロケットパンチ(腐)を食らわせてましたが。
あれで幻滅したりしないあたり、良く分かってていい女ですわな。
(多分恋愛感情は無いんでしょうけどね。カイザルについてきた理由はきっと『1人は寂しい。こいつは悪い男ではないから、ちょうどいいや』ぐらいでしょうし)


で、今週は一時期みっともないところを見せていたカイザルですが。

あそこの彼の心情、見てて想像ついたので、面白かったですわ。

愛しいアーミラが悪魔に囚われの身で拷問を受けているけど、自分は何もできない。助けに行けない。
そんなとき、悪魔の集団のリーダーのアザゼルに「チャンスをやろう。ファバロを殺せ」と、仕事を持ちかけられた。

相手は悪魔。言うことなんか騎士の誇りに傷がつくから絶対聞きたくない。
でも、言うことを聞けば自分だけでなく、アーミラも助けてもらえる可能性がある。
それに、ファバロを仇と狙っていることも事実。

でも、相手は悪魔だぞ?
本当に言うことを聞くのか?騎士として以前に、人として恥ずかしくないのか?

では逆に聞く。
お前は自力でアーミラを助けてここから逃げ出すことはできるのか?

……無理。
じゃあ、選択肢、無いよね?

彼の中で、こういう自問自答があったんじゃないのかな、と思います。
で、こうなったらさぁ。
全てをファバロのせいにして、ファバロを殺すことだけ考えて、他は考えないようにするしか無いですよな。
特にカイザルは真面目だから、そこのところは拘るでしょうし。
そして真面目だからこそ。自分を誤魔化しきれなくて、悪魔に従う情け無い自分を許せず、泣いてたんでしょうね。

で、それを横で見ていた大人の女(外見ロリ)がロケットパンチ(腐)

いいシーンでしたw



もうひとつ。
今週後半でアーミラが大悪魔っぽい力を見せてましたが。
彼女の父親って、ルシフェルかサタンなんでしょうか?

あの世界、ルシフェルとサタンっていう名前の悪魔が存在するようですので。
大悪魔であるアザゼルを、持って生まれた力(しかも多分半分だけ)で圧倒できるとなると、普通に考えてアザゼルより上のランクの悪魔なんじゃないのかねと思いますよね。
で、ルシフェルはあちらの世界でも元天使のようですので。
そうすると、サタンの子なんですかね?あのシルエット、鳥の翼っぽいものが無かったですから。


最後。
予告、アーミラとリタの掛け合いになってましたけど。
次週、4人でまったりとヘルヘイム目指して旅する展開でも来るんでしょうかね?
(非常に見たい話ではあります)

「仮面ライダーエターナル」のネタバレ感想

2014年11月03日 16時03分41秒 | 日記
連休最終日の今日、新しく買ったテレビで、前々からDVDだけ買ってはいた「仮面ライダーエターナル」を視聴したのですが。

面白さ云々で行くと、仮面ライダーアクセルの方が面白かったですかね。
正の方向の話じゃないので、正直、あまり燃えきれませんでした。

全く面白くないとか、そういうことは無いんですけどね。

主人公は仮面ライダーエターナルこと大道克己。
16才で事故死して、母であり死者蘇生を研究していたプロフェッサー・マリア(後のサイクロンドーパント)によって死者蘇生兵士「NEVER」として蘇った男ですね。

敵は「財団Xが、ガイアメモリの他に、現在スポンサーとしてついている」という研究の成果「超能力兵士」で。
多分、サイコキネシス、パイロキネシス、サイコメトリーの三分野のいずれか、または併せ持った人間。

最初「だったら、ラストバトルは生身対仮面ライダーになるの?実力的には互角かもしれんけど、絵的には美しく無いぞ」と思ったんですけど。
そこはちゃんとしてて。
超能力兵士の研究者・ドクター・プロスペクトがアイズドーパント。
(瞳の記憶を秘めたガイアメモリ「アイズ」で変身するドーパント)
(眼球型外部端末を装備しており、それを通して攻撃。他人の体に潜ませて操り人形にすることも可能)
(名前の通り、見ることを特化した能力も持っていて、敵の攻撃の半歩先を見抜き、予測することもできる)

で、自分たちの維持費稼ぎと、データ取りのための傭兵業で、テロリストの支配地域で戦っているときに、バッタリ超能力兵士と鉢合わせ。
不死身のゾンビ兵士に興味を持った彼らの手で、大道克己は拉致されてしまうんですけど。

拉致された先には本物の超能力者がいっぱい居て。
彼らは力のランク的には下位能力者らしいのですが、皆状況を望んでいるわけでも無いのに、羊みたいに大人しくしてる。
(全員、超能力兵士の適正が高いと見込まれて、世界中から拉致されてきたそうで。だから、望んでそこにいるわけがないのです)

しかし下位ランクとはいえ、一般人とは比較にならない能力を持ちながら、何故逃げないと問われて一言
「どーせ無理なんだ」「お前は何も知らないだけだ」「誰もドクターには勝てはしない」

最初からあきらめているんですな。
逃げられないから、諦めてて。
自分たちを理不尽に監禁しているドクターに抗うどころか、なんとかエリート能力者として取り立ててもらえないかとすら思っている。
それが不愉快だったのか、克己はこの超能力者牧場を破壊しようと動き出すのですわ。

最終的に彼らは克己の呼びかけに応えて立ち上がるんですけど、ドクター・プロスペクトの最後の保険「脱走が成功しそうになったら自死する」が働いて、脱走成功直前に無情にも全滅。
そこに至るまで、仲間がエリート能力者に焼かれたり投げ殺されたりもしたんでしょうけど。それが全て無駄に。
エリート能力者を倒すために、団結して弱い能力を結集して頑張ったのに。全部パァ。

その無情さ、残虐さに、この世の全てが嫌になった大道克己の手により、アイズドーパントは倒されて、変身者のドクター・プロスペクトも死亡。
その後、拡大自殺を望んだのか克己は「風都でデカイ仕事をするぞ」と言い放つ。

大まかな流れはこんな感じですね。
普通のヒーローなら、それでも俺は人の世を信じると言いそうですけど、彼はそうじゃなくて、もうこんな世の中いいや。人間なんかクソばっかじゃないか。という結論に達した。
ちょっと待てドクターに殺された人はどうなんだ、彼らは立ち上がったし、別にクソな行動なんかとってないじゃないか、と突っ込む人もいるかもしれませんが。
全滅したからね。
正しい心を持って必死になって頑張っても、大いなる悪に完全に敗北してしまったわけで。
所詮この世は悪のためにあり、善意など何の意味も無い。
そういう心境になったんでしょうな。

そこまでは分かるんですけど。
これは燃えるような内容では無いですよね。
正の方向じゃありませんから。

坂を駆け上るのは辛いですが、駆け下りるのは辛いとは思えませんからね。
(実際には足にかかる負担は駆け下りる方がきついんですけど、あくまで気分的に)

辛いことを精神力で乗り越えて、成し遂げるからかっこいいのであって、理解は出来ても易きに流れるのはかっこよくはないですな。


……とまあ、ちょっとクサすようなことを書きましたが、面白くもあったんですよ。
劇場版の補足やら、本編の補足やらがネタとして織り込まれていたので。

例えば、克己の仲間の「ヒートドーパント」「トリガードーパント」「ルナドーパント」「メタルドーパント」
全員NEVERですが、それぞれの生前の姿が回想シーンでありまして。

例えばヒートは連続強盗犯の元死刑囚で、死刑執行日に刑務所を脱走し、途中に看守に射殺された女で。
トリガーはおそらく元警察の特殊部隊。(SATみたいな感じの)
死因は殉職。
ルナは元極道。(もちろんそのときから薔薇族)
仲間の極道に裏切られて死亡。
メタルは山本太郎(おい)
環境関係の抗議デモをしていたところ、ウザく思った人たちに袋叩きにされて死亡したご様子。
……生前より今の方が充実した人生送れてるのではないのかなぁ?(ちょっと待て

あとルナドーパント。
戦いながら「○○に代わっておしおきよ!」とか言ってましたけど。
訴訟起こされても知りませんよ?(まぁ、コスチュームまで変えてたわけじゃないですから)


本編の補足はですね。
アイズドーパントと戦う前に、本編のラスボス「ユートピアドーパント」と戦うんですけどね。
この戦いで、克己に負けて死んでしまうんですよね。
だから、彼はNEVERだったんですな。
こういう補足は嬉しい。

班の中で機能するのではなく、個人で手柄を挙げるんだ!

2014年11月02日 06時51分58秒 | 日記
今週の東京喰種:reですが。

クインクス班の下っ端の人たち、それ、あかんでぇ~;

自分の働きがそっくりそのまま上司の手柄になるのが気に食わないから、単独で手柄を挙げようだなんて。
成果主義のマイナス面のひとつをまざまざと見せ付けられた気がしました;

単純に成果を挙げた者に相応しい報酬を与える、だと、こういうことが起きるんですよねぇ;
一見、まともそうで良いものに見えるんですけどね。成果主義って奴は。

成果を挙げるチャンス、が目の前にぶら下がっているときに、独断専行を呼び込んでしまう危険がある;

前にハピネスチャージでもありましたけどさ。
いおなさんが仲間入りする直前にやったサッカーの話。

ゴール決めたら決めた人に団子をプレゼント、とか言われて、ひめが暴走してましたよね。
団子欲しさに。

チームプレイを考えず、自分がゴールを決めるためにチームの足を引っ張りまくる。

だって、パス回しして他人がゴール決めても、自分が団子もらえるわけじゃないし。
それってひめは全然美味しくないもの。
(戦略的にはそれが正しかったとしても、ひめには何も利益無いですものね)

チームプレイをやれば、1対多が実現するわけですけどさ。
独断専行が横行すると、1対1が多数回になってしまうから。
これは良くない!


あと、今週のサイコパス2で後輩が言った
「そんなことをしたら、私の責任になるじゃない」

これも呼び込むと思うんですよね。
チームプレイを大事にし、皆で成果を挙げようというのが空気のようになっていたら、あの後輩ももうちょっと事件の全容とか決断の必要性とか、そういう広い視野を持てたと思うんですよ。
今決断しないと、きっともっと酷いことが起きる。だったら、私は後で処罰されてもいい。ここで決断しないと。
これがまあ、組織人としては要ると思うんですよね。
ルールを厳守するのは大事ですが、ああいう流動的に変化して行く現場に立ち向かう場合。
(ルールなんか無視していい、と言ってるわけじゃないです。そんなことをすれば、ルールを定めている意味が無くなりますから)
必要に迫られたら「俺が責任を取る、行け」って言うこと。これはきっと要るはず。
でもこれ、あかんかったときに自分が破滅するとか、石をもって追われる立場になるとか、そういう空気だったら。
なかなか決断できないですし、自分の能力を利用しているだけで、自分を愛してくれていない組織にどうしてそこまで献身しなきゃならんの?と。
そういう想いだって湧くでしょう。

「サイコパスと学校の試験成績の結果だけで、選べる職業が限定されてしまう」っていうデジタルな世界みたいですからあの世界。
きっと、成果主義なんでしょうな。


まぁ、このあかんことをもう1人の下っ端に吹き込んだ人。
そいつを排除するためにわざとその「あかんこと」を吹き込んだようですけど。

……バラッバラですねぇ。クインクス班。

でもま、佐々木さんが部下どもの人心掌握をまともに行えて無いからこうなるんですけどね。

下っ端さんたちだけの責任ちゃいますよな。
彼らだけ責めるのは酷。

一般に管理職のお給料は、一部個人報酬で一部は人心掌握代だと言われます。
ようはそのお金で部下と親密な関係を築いて、チーム一丸となって、って状態を作れるようにしておけ。
そのために払われてるお金がお給料に入ってるんですと。

前のシリーズで、亜門さんが自分の部下たちを呑みに誘ってましたけど。
なんでもないように見えて、ああいうのが大事なんですよなぁ。

今回の件だって「俺たちの働きが佐々木一等の手柄になる?良い事じゃないか」と言われるレベルで部下の心を掴んでたら、こういうあかんことは起きてなかったはずですので。

……でもま、より良い報酬を得るために、人体実験被験者に志願してしまうような人たちですものなぁ。
難しいですか?
報酬に対する執着心、人一倍だろうしね;

アニメ・GARO感想。

2014年11月01日 15時01分14秒 | 日記
今週の炎の刻印の感想。
今週はちゃんと録画できたので、本編終了後の小芝居ゆるガロまでカバーできました。
気ィ抜くといかんね。何事も。


今週の話は魔導輪ザルバが関わる話なんですけど。
ザルバって、装着すると寿命が1ヶ月に1回削られてしまうというデメリットあったんですか!

そのデメリットに見合うリターンあんのかね!?(おい

影山ヒロノブのかっこいい声で毒にも薬にもならないアドバイスをしてもらえるくらいですかね?(ひでえ言い草
ピンチのときには励ましてもらえるぞ!

いやま、マジな話。
この寿命の契約、鋼牙や雷牙も結んでたのだとすると。
ちょっと割に合わない気がするんですけど;

レオンの場合は、炎の呪いのようなものが掛かってるようですので、それを抑える意味合いがあるのかもしれませんけど。

……とか思ったんですが、よくよく考えたら1期の最終回でキバとの戦いで、鋼牙に鎧を届けるために大活躍して砕け散ってましたね。
そういや。

申し訳ありませんでした。
暴言を撤回します。
(土下座してもいいくらいだよ!)


今週の話はGAROっぽかったですねぇ。
ホラーに憑依されてしまう魔戒騎士の男の苦悩が。

自分が悪いんだろと言ってしまえばそうなんですけどさ。

師匠について10年以上も修行しているのに、まだ半人前と言われてしまう実力で。
だからこそ、師匠がレオンパパ・ヘルマンに依頼されて修復し続けてきた魔導輪ザルバに対する執着心の強さ。

魔戒騎士のために作られたレアアイテムで、最高位の魔戒騎士である黄金騎士がどうか直して欲しいと頭を下げてくるような一品。

そんなものを自分のものにすれば、きっと俺だって……!
それに、奴らは修理だけ依頼して、ずっと、覗きにも来なかったじゃないか!
そんな投げやりな奴が、成果だけかっさらってくなんて、ずるいんじゃないのか!?

多分、こんな感じだったんではないでしょうか?彼の心境。
まったくもって勝手な言い分ですけどさ。
でも、多少は分かるんですよねぇ。
いや、正当化は全く出来ないんですよ?

多分、彼は修行をずっと真面目にやってきたんでしょうな。
だからこそ、ホラーを呼び込んでしまうような闇が胸に生まれたんでしょう。

いくら真面目に修行をやっても、一向に強くなれない。
認めてもらえない。

だから、何が何でも強くなって、認めてもらいたい!っていう。

やっぱホラーになる前のドラマあってこそのGAROっすよね。
ただ怪物を出せばいいってもんじゃないですし。


あと、3話まで見て思ったのですが。

多分、今作は心滅は出ないですね。
時間カウントの描写がゼロなので。

心滅状態になるには、鎧の着装限界時間をオーバーしなきゃいけませんから。
なのに、「鎧には時間制限がある」を匂わせるあの描写が無い。

あの描写無しで心滅は出せないでしょう。
だって、「何でこうなったのか」が全く分かりませんもの。
時間制限があることを理解できて無いと。

あとからカウント描写を入れるにしても、今更いきなりは不自然ですし。
(まぁ、その不自然さの解消は、それ用に新たにドラマをひとつ入れれば済む話ですけど、だったら最初の着装のときにカウント描写を1回入れれば済む話で。それをせずに今更やるのはあまりも無駄が多いですしね)


で、今回の話のラスト。
国王暗殺未遂の濡れ衣を着せられて逃げ惑う王子アルフォンソの前に3人目の魔戒騎士が登場しましたが。
鎧の感じは、闇を照らす者で登場する炎刃騎士ゼンに似てますね。
ヘルマンの着装するゾロの鎧は、涼邑零の銀牙騎士絶狼とよく似てますけど、この二つそれぞれ、似てる鎧と何らかのかかわりあると嬉しいですね。