素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

案の定というか。

2016年04月14日 21時45分26秒 | 日記
やっぱりシンドバットだったかぁ。
煌帝国が再軍備して襲ってくるぞ、って噂を流したの。

先週の段階でもしやとは思ってたから、意外でも何でもなかったですけど。

良いかどうかは別問題でね。

いくら疑わしいと思われる立場だからといって、事実と異なる偽情報を広めて貶めるのは違うでしょう。
作中の人物は「アリ」って言ってましたけど、私は「ナシ」だと思います。
殺し合いしてるんじゃ無いんだから。
それがアリだったら、シンドバットの扱ってる食品に農薬混ぜて評判を落とすのだってアリですよね。
一口餃子とか(おい)
無論バレた場合、損害こうむるのはこっちですが。
それを覚悟するなら、やってもいいのかといえば、違いますわな。
ホンモノの戦争だったら、勝ち残るために汚い手を使うというのはやむを得ない場合もあるかもしれませんけど。
商売だからね。

しかしそれよりも。

「最後に勝ち残る商会はただひとつ!」

これに関しては全く同意しかねる。
競争相手が居なくなったら、腐るよ。

有名なところでは確か、講談社と小学館、社長同じなんでしたっけ?
理由は確か、統合してひとつの巨大出版社を作るより、同規模の出版社を2つ作って競わせた方が組織が長持ちするってものだったと思いますが。

競争するからこそ、緊張感が出て、組織の駄目な部分が見つかったとき修正しようとする気持ちが出てくるわけで。
だって、修正しないと競争相手にやられちゃうもの。

だからまぁ「競争して、最後に残るのはただひとつ」はダメだと思うのですよ。

「競争して、勝ち組になるのは一握りだ」なら同意したんですけどね。
勝つのはいいけど、競争相手の息の根を完全に止めてしまうのはダメよ。

無敵の人と番外編

2016年04月13日 21時17分52秒 | 日記
今週の無敵の人でトーカンさんが「人間は何故か動物を描く場合、左向きの動物を描いてしまう習性がある」と言ってましたが。
それについてちょっと考えまして。
思ったことをひとつ。

多分線というものは、左から右に引っ張るのが一般的なのが問題なのでは。

右向きは何故か描きにくいんですよね。
動物に限らず、人物でも。

無意識にというより、描きにくいから自然とそうなるのでは。

で、何故描きにくいのか。
それを考えると、線を引っ張るときの常識の問題かな、と。

普通、頭部から順に描き始めるから、頭部から胴体へ繋がる線を引っ張る場合。
右向きだと逆に引っ張らねばならず、描きにくい。
それを無意識に嫌って、結果、動物でも人物でも、何も言われず描く場合は左向きになりやすい。

どうなんでしょう?
この答え、正しいんでしょうか?

描きにくいなぁ、と思いながら、無理矢理右向きの犬やら魚やらを描きながら考えて、出た答えなのですが。
どうなんでしょう?



暗殺教室、番外編やってますね。

次号、様々な分野のスペシャリストの暗殺者たちが、自分の居場所である居酒屋を守るために一肌脱ぐ展開になるみたいですが。

特攻野郎Aチームみたいですね。
一芸に秀でた人間が、集まってひとつのことを成し遂げる。

万に通じる万能人間が一人で事を成し遂げるより面白い展開。
なんですけど。

ふとし、どこで活躍するんだろう?w

●ナクソ名人ってどこで活躍する気だw

普通に考えると出オチで活躍の場なんてあるかよ、みたいなもんですけど。

松井先生だけはわからないもんなぁw

何か、あなた絶対頭おかしいでしょ、みたいな場面で、すごい活躍をする可能性。
あるような気がするんですよね。

え、そこで●ナクソを出すの!?みたいなw

イチから説明って難しいな。

2016年04月12日 21時59分51秒 | 日記
先日、長野県の話から諏訪の話をして。
そっからタケミカナタの話をしたんですよ。

さらっと終わらすつもりで話し始めたんですが。

結構長くなりまして。

何でか?

タケミナカタの話をするためには、国譲りの神話を知ってることが前提なわけで。
国譲りの神話を知らないと、どういう経緯でタケミナカタが諏訪で祀られるに至ったのかが分からない。

相手、国譲りの神話知らなくてね。

……学校で教えないからねぇ。神話。
ホンマ、教育間違ってるよ。

で、国譲りの話をしたんですわ。
イチから。

高天原から下界の様子を見たとき「何だか騒がしいぞ、様子を見て来い」と使者が二度送られ、その使者たちが悉くオオクニヌシの家来になってしまい。
最後にいよいよもう武力にモノを言わせるしかないと、戦いの神であるタケミカヅチが送られてくるまで。

で、「我々のものである下界で、何を騒がしくしているんだ。我々に国を譲りなさい」と言ったと。

……ホントはここで「何故下界は高天原の天津神のものなのか?」を説明しなきゃならないんじゃないかとふと思ったんですが。
それを説明するには、この世に神が出現して、日本の国土を造ることをイザナギとイザナミの神が命じられる国生みの話まで遡らなきゃいけなくなるので。

あえて、そこはスルーしました。
質問されたら答えるつもりでは居ましたが。

ついでに言うと、タケミカヅチの言葉もだいぶ省略しました。
正確に言うと「日本の国土は天津神がしらすものである。お前たちはうしはいているだけなのに、何をやっているんだ」ってなる。
しらすというのは所有権を持ってる、みたいな意味で。
うしはくは実質的に使用している、みたいな意味。

分かりやすく言うと、アパートの借主と大家の関係みたいなもので。
日本というアパートの大家が、借主が勝手に部屋の壁に釘を打ったり、床を張り替えたりしているので。
「ちょっと待て。アンタ、俺のアパートを借りてるだけなのに何勝手なことをやっているんだ」
こういうニュアンスの言葉。

本音を言うとここも説明したかったんですが、タケミナカタの話は別にこれ無しでも成り立つから、グッと我慢してはしょりました。
あちこち手を伸ばすと、話の筋がワケ分からなくなるからね。

話を戻します。

で、そうタケミカヅチに「国を譲れ」と迫られたオオクニヌシが「私の一存では決められない。息子が2人居るから、彼らの意見を聞いてみてくれ」と返し
息子の一人コトシロヌシは「分かりました。国を譲ります」と承諾。ただ、ここで逆拍手(これは呪いの行動。豆知識)を打ち、内心は不満で一杯であった。

そう説明しました。
ちなみに、ここ、至福ですわ。
国譲りの神話の一番好きなところですからね。

一応話し合いではあったが、出雲側が決して大喜びで国の合併に応じたというわけでは無い。
そう言ってる神話ですからね。

ジッサイ、タケミナカタは「そんなふざけたことを言うなら、俺との力比べに勝ってからにしろ」と言って、大岩をお手玉しながら挑戦してきたわけですし。

で、そんなタケミナカタの挑戦結果は惨敗。
腕を引き千切られた挙句、長野県まで追いかけられ、捕まった後「殺さないで下さい。国譲りを認めます」と言った。

ここまで説明して、タケミナカタを説明するのに、かなり長くなったなぁ、と思ったものです。
ひとつの事柄に、様々な事柄が密接に絡みついてるから、その絡み付いている要素を説明しないと、その事柄を説明できない。
そんなことに話し始めて気がつきました。別にこんなの、神話に限ったことじゃないよね。
簡単じゃ無いな。分かりやすい説明って。

今更だけど。

2016年04月11日 19時59分56秒 | 日記
ベジータ、サイヤ人の王子として押さえなきゃいけないところはしっかり押さえてるところがカッコいいですな。
プライドの高さやら、情けない同胞を見たときに激怒するところとかが目立ちますが。

私としては、自分の王国の歴史をパッと答えられるところがクリティカルでしたね。
ここ最近では。

しっかり勉強してたんでしょうね。
自分の国の歴史。

サイヤ人、戦闘民族ってことで脳筋のイメージあるけど。
教えなきゃいけないことはしっかり教えてるんですな。

なんというか。
普通の王子が自国の歴史について即答しても。
「王族なんだから当然ですよな」
で、大した感動もありませんが。

ベジータが同じことやると「なんと。さすがサイヤ人の王子」とエライ感動があるなぁw
(不良がいいことをやるとグッとくるのと同じ理屈かな?)



今週の僕たちがやりました、ですが。

伊佐美。

鎮魂ではなくチ●コのために。
自分が死に至らしめてしまった人間の遺族を巡る。

最低?

いやぁ、最低まではいかないと思うんですよ。
私は。

むしろさ、ここで罪を悔いました、せめて鎮魂を、とか言って。
本気で遺族巡りする方が最低だと思うんですよね。

だってさ、その場合、許されたいと思ってるってことじゃないですか。
10人も殺しておいて。

そっちの方が最低でしょ?

あくまで自分のために、罪悪感を誤魔化す方法を探す。
足掻いてるのね。

この足掻きが人間くさくて私は好きですわ。

罪と真正面から向き合う勇気はなく。
かといって、罪を放置して忘れる邪悪さも無い。
だから足掻く。
現状を変えるミラクルがどこかに無いものか、と。
で、それがこの遺族巡りなわけですな。

とはいえ。

この遺族巡りが終わった後。
それでも伊佐美のチ●コが復活しないことを祈りますよ。

足掻いているのはいいけどさ。
足掻きの結果、解決したら最低ですものね。

ジョジョとニチアサ感想。

2016年04月10日 10時43分14秒 | 日記
今週のジョジョですが。

結局言っちゃったー!!!<アンジェロの過去の犯罪

しかし。
少年を強姦って。

最初原作読んだとき、何でだよと思ったものです。
何で少年なんだ、と。眩暈がした思い出。

でも、ここのところ。後から考えるとですね。
少女じゃなくて少年を強姦させるあたり、アンジェロの救いがたい変態性と良心の無さが表現できてると思います。

良くは無いけど、まだ少女を強姦、って内容だったら。
生物としての本能が抑えきれない野獣のような男だ、止まりですが。

少年を強姦、ってなると。
己の快楽追及のためなら何でもアリという、悪魔のような男だ、まで行きますからね。

いや、同性愛者を差別するわけじゃないですけど。
(もっともアンジェロはバイですが)

本能から来る犯罪行動と、精神から来る犯罪行動だと。
後者の方がより罪が深いと思うんですわ。

例として適切かどうか分かりませんが。
相棒の大河内さんがゲイであるって設定。
よりプラトニックさを出すため、らしいんですよね。

普通の男女の愛だと、ただ生物的に子孫を残すための本能的な面があるから。
言い方悪いけど、ヤッて子供を残すために愛し合ってる、って言えてしまう。
でもゲイだと、その部分はキッパリと無くなってしまうので、ゲイという設定にしたと。
本能からの愛じゃなく、精神的な愛を強調するため。そうらしい。

でもこれ、裏を返せば。
本能に基づかないような犯罪はより罪深いと。
そうなると思いませんでしょうか?

私は思うんですけどね。



今週のジュウオウジャーですが。

故郷に帰れないって辛いよね。

家族に会えないのも辛いよ。

帰れないネタだと、アムで1回やりましたけどね。
アムの場合、帰れないとはどういうことか、までは踏み込まなかったからね。

虎のジューマン、つまり猫科のジューマンらしく、土地や家族にそれほど執着が無いのかね?

家族に会えないってのは、心の一部が切り離されるようなもんですからね。
その辛さを、よく表現した脚本だと思いましたわ。



今週のゴーストですが。

あかりの諦めない行動が心に刺さった。
ぐふっ。

研究者ってね。
簡単に「もう無理」とか「出来ません」とか言っちゃイカンのよ。

何か他に方法があるはずだ、と。
失敗しても失敗しても諦めず、同じ課題に挑戦する心が大事なのよね。

だって、誰も踏み込んでいない領域に足を踏み込むわけですからね。
そんな簡単に結果が出るわけ、無いんだよな。

だから「もう無理」「出来ません」は研究者は言ってはいけない言葉なのです。
それが心に刺さりました。
ぐふぅ。



今週のまほプリですが。

もうちょっと遠慮したらいかがかw

ナシマホウ界でも、平気な顔して魔法を使うリコさん、平気な顔してベラベラ喋るモフルンに、そう思いましたw
というか、周囲の連中なんでスルーしてるのさw
もうちょっと騒ぐべきではw

精神に作用する魔法でも使ってるのかw