最後の方で、何とか前を抜けないかと応援していましたが、5位入賞おめでとう!
ロンドンオリンピックは、6位で、1位上げて、落ち目の男子マラソンに希望をもたらしたか。
終わってからのインタビューでは、少し涙ぐんでいた。よくやったと思います。
過去直近10レースでは、みんな10位以内で、後半崩れずに安定していて強いので、ペースを上げられればメダルも望めそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130817-00000560-sanspo-spoから
中本が5位入賞!キプロティクが金/世界陸上
サンケイスポーツ 8月17日(土)22時41分配信
第14回世界選手権第8日(17日、モスクワ)男子マラソンが行われ、ロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)が2時間10分50秒で5位入賞を果たした。昨年のロンドン五輪金メダリスト、スティーブン・キプロティク(ウガンダ)が2時間9分51秒(速報値)で制した。
【写真で見る】先頭集団を走る中本
終始先頭集団を走っていた中本はペースの上がった30キロすぎでも、自分のペースを崩さず。上位が疲れてきたところを、粘りの走りでかわした。
藤原正和(ホンダ)は2時間14分29秒で14位。前田和浩(九電工)は17位。“公務員ランナー”川内優輝(埼玉県庁)は18位。2大会連続出場の堀端宏行(旭化成)は13キロすぎで途中棄権した。
http://www.sanspo.com/sports/news/20130817/ath13081720130010-n1.htmlから
【レース詳細】中本、快走5位!/世界陸上
第14回世界選手権第8日(17日、モスクワ)男子マラソンがスタート。日本からは“公務員ランナー”川内優輝(埼玉県庁)とロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)、2大会連続出場の堀端宏行(旭化成)、前田和浩(九電工)、藤原正和(ホンダ)がメダルを狙う。
【ゴール】キプロティクが優勝。中本は粘りの走りで5位入賞を果たした。
【40キロ】先頭が2時間3分23秒で通過。キプロティクがさらにスパートをかけ、2人を突き放す。中本は21秒差の5位でメダルの可能性も。
【39キロ手前】中本が5位に上がる。さらに前を追う。
【36キロすぎ】ロンドン五輪金のキプロティク(ウガンダ)がスパート。再び先頭集団がバラける。エチオピアの2人が追う。
【35キロ】先頭集団が1時間48分00秒で通過。中本が集団に追いつく。藤原は3分10秒差の18位、前田がすぐ後を走り19位。川内は3分53秒差の22位で通過した。
【33キロすぎ】先頭集団のペースが落ち着き、中本はその後ろを追走する。
【30キロすぎ】先頭のペースが上がり、集団がバラける。
【30キロ】1時間32分35秒で先頭集団が通過。中本も集団の中。前田は1分22秒差、藤原は1分34秒差。川内は2分13秒差で通過した。
【25キロ】先頭が1時間17分11秒で通過。中本は差のない7位。35秒差で前田、藤原は43秒差。川内は先頭から58秒遅れとなっている。
【21キロすぎ】川内が集団から遅れる。
【20キロ】先頭集団が1時間1分49秒で通過。中本は差のない4位。川内は2秒遅れ、前田は7秒差の24位、藤原は11秒遅れの25位で通過した。
【19キロすぎ】前田、藤原が少し遅れる。
【15キロ】トラが飲み込まれ集団に。46分39秒で通過。日本勢では中本が1番前で7位。川内、前田、藤原と続いている。堀端は13キロすぎで途中棄権。
【10キロ】エチオピアのトラが先頭で通過。31分22秒。2位集団は7秒差で通過。川内、中本らも集団の中。堀端は20秒遅れで通過。
【8キロすぎ】ペースが上がり、堀端が集団から遅れる。エチオピアのトラが集団から抜け出す。
【5キロ】先頭集団が15分53秒で通過。かなりのスローペース。集団は縦長だが、日本の5人も集団の中にいる。
【1キロすぎ】選手たちが折り返しコースに入る。
【スタート】69人がスタート。先頭はかなり早いペースか。