http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11607231581.htmlから
鳥島近海のM6.9地震は太平洋プレートが動き出した証!鳥島近海地震は他の地震と連動していた!
例えば、2005年の東京震度5強は典型的なパターンで、2005年4月から鳥島近海で地震が3回発生した後に、震災前では最も強い揺れを東京で観測。他にも東日本大震災の2週間前に、鳥島近海では地震活動が発生していました。
また、鳥島近海と日本近海の太平洋プレートの活動にも類似点が見られ、アリューシャン列島で強い地震が発生する前後に鳥島近海でも地震が観測されています。
今回も2013年8月31日1時25分頃にアリューシャン列島でマグニチュード7の大地震が発生しており、鳥島近海地震と連動していると言えるでしょう。
☆鳥島近海 地震履歴
URL http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=903
☆2005年東京震度5強
URL http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20050723163500.html
☆2006年奄美大島近海地震
URL http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20061118030300.html
☆2007年アリューシャン列島 マグニチュード7.3
URL http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20071219183000.html
☆2013年8月31日1時25分頃にアリューシャン列島でマグニチュード7
URL http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/usb000jdt7#summary
正確に言うならば、アリューシャン列島から台湾付近までの巨大なライン上で発生してる地震の連動です。地震大国の日本でも、マグニチュード6以上の地震というのはそう簡単には起きません。
しかしながら、今回の鳥島近海地震みたいに強い地震にはある一定の連動性が見られ、これはプレート間を超えて、接触している全てのエリアで何らかの関係があるということを意味しています。
事実、東日本大震災直後には長野で震度6強の強い地震が発生し、静岡でも同規模クラスの地震が発生しました。それにニュージランド付近の地震と東日本の地震が連動していることも指摘されていますし、これらのことを考えると地震という物は連動するという前提で考えなければいけません。
現時点では各種データの変動状況から、即座に大地震が発生する可能性は低いと予想されますが、次の巨大地震は着実に迫って来ているので、防災対策だけは入念にしておきましょう。
*次の巨大地震は小笠原諸島、伊豆諸島、関東東部沖の連動型になる可能性が高い。南海トラフに関しては大きな兆候はなし。
☆行徳地震予知データ 千葉観測点
URL http://earthq.system-canvas.com/browse2.wpp?cmd=view&loc=M_KTR&dir=VERT
↓FM電波による地震予測。8月下旬に強い数値を観測し、9月2日に収束したのを観測。そして、9月4日に鳥島近海でマグニチュード6.9が発生しました。今は比較的静かです。
☆岐阜県ラドン濃度
URL http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/cgi-bin/place.cgi?key=kam&type=adc&nday=1&nweek=1&period=long&nmonth=1&ysel=2013&msel=08&dsel=06&yselm=2013&mselm=09&spanm=d
↓ラドン濃度は8月中旬に急上昇し、8月下旬に収束傾向となる。こちらも鳥島近海の地震前兆をしっかりと観測していました。