http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11616392300.htmlから
大地震と台風の進路に関係有り?新潟県中越沖地震前の台風と今回の台風が似ている!
9月16日に記録的な豪雨を伴う強い台風が日本列島に襲来しましたが、実は台風と地震には密接な関係があると言われています。
例えば、新潟県中越沖地震では地震が発生する数日前に台風が本州を直撃し、九州などに記録的な被害を与えました。この台風は平成19年台風第4号(マンニィ)と呼ばれており、7月に上陸した台風では過去最強クラス。今回の台風も過去最高クラスで、京都や大阪などが記録的な被害を受けています。
しかも、台風の進路にも地震との関係を示唆する情報が含まれているのです。当初、平成19年台風第4号の進路は新潟県付近を通過して、東北方面へ抜けていくと予想されていましたが、何故か新潟県付近を避けるように、そのまま太平洋方面へ抜けだしてしまいました。以下の台風進路画像を見て頂けると、それはすぐに分かります。
☆台風200704号 (MAN-YI)
URL http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/200704.html.ja
☆新潟県中越沖地震
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87
引用:
新潟県中越沖地震(にいがたけんちゅうえつおきじしん)は、2007年(平成19年)7月16日10時13分23秒(JST)に発生した、新潟県中越地方沖を震源とする地震である。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.8。中越地方では2004年(平成16年)の新潟県中越地震以来のマグニチュード6以上および震度5弱以上を観測した地震となった。
気象庁はこの地震を平成19年(2007年)新潟県中越沖地震(英: The Niigataken Chuetsu-oki Earthquake in 2007)と命名した[5]。
:引用終了
つまり、台風が極端に避けている場所に、何らかの震源があるかもしれないと言うことなのです。今回の台風進路を見てみると、関東の沖合を避けており、この場所で近い将来に何らかの大地震が発生するかもしれないと推測されます。
もちろん、記録の数が少ないため断言できるような物ではありませんが、関東沖というのは当ブログで大地震の発生の可能性が極めて高い場所として取り上げている所で、各種データでも明確な異常を昨年から捉え続けています。
☆台風情報
URL http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
☆電波伝搬障害研究プロジェクト
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/
↓今年に入ってから、小笠原諸島を中心とした太平洋一帯側で高い数値を観測。
☆房総沖で、巨大地震の可能性 古文書が警告する 前編
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↓房総沖に潜む巨大地震
☆ラドン濃度各観測点
URL http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/index.html
↓9月7日から9月14日までの福井ラドン濃度。9月11日頃から数値が収束。
↓3月20日から9月14日までの福井ラドン濃度。9月に急落しているのが分かります。
↓3月18日から9月14日までの岐阜ラドン濃度。9月に入ってから急上昇しており、今年最大の数値を観測しました。
↓参考:東日本大震災前の岐阜県ラドン濃度。データは2010年10月から2011年4月。
↓参考:東日本大震災前の福井ラドン濃度。データは2010年11月から2011年5月。
巨大地震の前兆現象というのは長いため、今月中に発生する可能性は極めて低いです。発生するとすれば、10月以降になると私は予測しています。
地震は事前の対策が非常に重要なので、今のうちに防災対策をしっかりとしておきましょう。備えあれば憂いなしです。