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東日本大震災直前にもパキスタンで大地震が起きていた!2011年1月18日にM7.2!

2013-09-26 | 地震

パキスタン地震、死者330人に

 【ニューデリー=田原徳容】パキスタン南西部バルチスタン州で24日に発生したマグニチュード(M)7・7の地震で、同州当局担当者は25日、死者数が330人、負傷者が580人に上ったことを明らかにした。(読売新聞)
[記事全文]

◆民家の約9割が倒壊した地区も
パキスタン南西部地震、死者238人に 海に小島隆起 - 地元テレビによると、震源に近いアワラン地区(人口約30万人)では、日干しれんがを積み上げた構造の民家の約9割が倒壊。隣接する別の地区でも死者が確認された。現地は乾燥した岩山や台地が連なる広大な荒野で、救助に当たる軍部隊がまだ、たどり着いていない集落があり、死者数はさらに増える可能性がある。朝日新聞デジタル(9月25日)
パキスタン地震、死者238人に 救助作業難航 - 震源地に近いバルチスタン州アワランは州都クエッタなどの都市部から離れており、周辺では道路や通信手段も寸断されるなど、救助作業や被害状況の把握は難航している。47NEWS(9月25日)

◇地震後に出現した「島」
パキスタンでM7.7の地震、新たな島が出現 - ウォール・ストリート・ジャーナル(9月25日)
Pakistan earthquake: Hundreds dead in Balochistan(英語) - BBC News(9月25日)
Yahoo!翻訳 - Yahoo! JAPAN

◇バルチスタン州の位置
バルチスタンの地図 - Google マップ

http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11621313945.htmlから

東日本大震災直前にもパキスタンで大地震が起きていた!2011年1月18日にM7.2!

2013年09月25日 16時37分
テーマ:
2011.03.27宮城県石巻市災害復興と街の様子

9月24日にパキスタンでマグニチュード7.7の大地震が発生しました。この地震は阪神淡路大震災の10倍ものエネルギーを持っており、現地では非常に大きな被害が出ています。
念の為に、パキスタンで発生した過去の地震記録を調べてみたところ、大変興味深い事実が判明しました。パキスタンで以前に大地震が発生した時期は2011年1月18日で、何と東日本大震災の2ヶ月前だったのです!

しかも、東日本大震災以外にも日本で発生した大地震と連動した痕跡があり、パキスタンで地震があると、近い内に日本でも同規模クラスの地震が発生する可能性が高まると言えるでしょう。


☆気象庁2011年1月19日パキスタン南西部の地震(Mw7.2)について
URL http://cais.gsi.go.jp/YOCHIREN/report/kaihou86/11_04.pdf

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*パキスタンで近年発生した大地震
パキスタン地震 1945年11月27日にM8.0
パキスタン地震 2005年10月8日にM7.6
パキスタン地震 2011年1月18日にM7.2
パキスタン地震 2013年9月24日にM7.7

*パキスタン地震に対応する日本の地震
1946年12月2日和歌山県沖でM8.0
2005年11月15日に三陸沖でM7.1
2011年3月11日三陸沖でM9.0
2013年11月24日までにM7以上の大地震?


上記にパキスタンで発生したマグニチュード7以上の大地震と、それに対応する日本で発生したマグニチュード7以上の地震を並べてみました。ご覧のように、遅くとも2ヶ月後、早ければ数日程度でパキスタンと連動する大地震が日本でも発生しているのです。

多少の時差や規模の違いはありますが、最長の東日本大震災を参考にすると、2013年11月24日までに今回のマグニチュード7.7に対応する大地震が日本でも発生する可能性があると予想されます。

今年は東日本大震災や関東大震災前に観測された現象が相次いで観測されているので、ちょっと情報を整理してみましょう。

まず、今年の夏には記録的な猛暑が観測されました。猛暑というのは、「地殻の下でマントル運動が活発化しているのが原因の1つでは?」と考えられており、阪神淡路大震災や関東大震災にも今年のような記録的な猛暑が捉えられています。


☆猛暑の記録
URL http://www.alles.or.jp/~kazahana/weather/sub2data/mousyo.html

引用:
1994年
戦後最高の猛暑。全国で、長期間、続いたのが特徴。加えて、史上1位記録続出。主な最高気温史上1位記録:札幌36.2℃、網走37.6℃、青森36.7℃、東京39.1℃、甲府39.8℃、長野38.7℃、富山39.5℃、岐阜39.7℃、京都39.8℃、大阪39.1℃、神戸38.8℃、広島38.7℃、高松38.2℃、佐賀39.6℃、熊本38.8℃など。連続真夏日(30℃以上)記録:大阪75日、広島73日など。東京の熱帯夜は47日で過去最高、連続真夏日22日・連続熱帯夜20日(史上2位)
:引用終了

☆N‏@N708X
URL https://twitter.com/N708X/status/46112032101117952

引用:
記録的猛暑の年の後には大地震が来る。今回もこの法則は破られなかった。阪神淡路大震災(1995)の前年、関東大震災(1923)の前年、遡れば江戸時代の大地震も前年はほぼ猛暑の年。さらに2007年には能登半島地震があったが、前年の2006年は北陸地方が猛暑だった
:引用終了

☆気象・発光・音響・生物などの宏観現象
URL http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/koukan01.htm

引用:
 「地震発生前は暑くなる」と昔から言われています。阪神大震災前も1月にしては異常に暖かい日が続き、発生後に急激に気温が下がったのを覚えています。これまでの観察からも、地震発生直前に寒かった例は数えるほどしかなく、「妙に蒸し暑い」という印象を抱いた日の方がはるかに多かったようです。暑くなる理由については、地下深くに膨大なエネルギーが発生しているのですから、熱エネルギーとして地表に放出されるのは自然の成り行きではないでしょうか。

 鍵田氏の「これが地震雲だ」に、78年1月12日に奈良市で非常に強い地震雲を発見してから、九大の真鍋教授と協力して、「全体の気象の流れの中で、そこだけが離れ小島のように気温の高いところ、不自然に低気圧の居座っているところ」を探した結果、雨が降っておらず気温の異常に高い伊豆付近が該当するので震源地と推測したところ、14日に伊豆大島近海地震M7・0が発生、死者28名を出したとの記述があります。大地震の前には異常に暑くなり、雨が降りにくくなるのです。

 ただ例外的に、例えばパソコンに利用されている電冷素子のように、熱エネルギーが吸収される電気的メカニズムもあるわけですから、地震エネルギーが寒さをもたらす場合も考え得ることに注意を払う必要がありそうです。

私たちの観察では、大きな地震雲が出ると明らかに雨が降りにくくなります。降りそうで降らない蒸し暑い日が続き、銀灰色の空とモワーとしたエアロゾルに覆われ、地震発生直前には急にエアロゾルが透明になり、キリキリと晴れ上がってから地震が起こります。
:引用終了


次に大地震の前兆を示唆している現象として挙げられるのは、今年の8月18日16時31分頃に発生した桜島大噴火です。東日本大震災前にも同じような噴火現象が九州の新燃岳で発生。
新燃岳では東日本大震災の1ヶ月半前に大規模な噴火が発生し、周囲の住民に対して一時避難が呼び掛けられるほどの大きな騒ぎになりました。

諸外国の大地震でもそうでしたが、マグニチュード8を超える巨大地震になると周囲の地殻変動を刺激し、火山活動を活発化させる傾向が非常に多く見られます。桜島の火山噴火も東日本大震災の影響や、次の大地震の影響を受けていると考えられ、これも大地震の兆候を示す現象の1つです。


↓南九州の火山活動が、本州の大きな地震の前兆となった事例
1475年8月15日に桜島南西部で噴火⇒1474~1475年初頭に京都で大地震。
1914年1月12日に桜島大正大噴火⇒1914年3月15日仙北地震で大地震、1915年1月6日石垣島北西沖で大地震、3月15日北海道十勝沖で大地震、11月1日宮城県沖で大地震。

☆新燃岳大噴火(霧島連山)2011年1月27日午前2時27分
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/xosZfhn4p_E" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>

☆プレートテクトニクスからみた日本列島
URL http://www.zenchiren.or.jp/tikei/zeijaku.htm

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↓東日本大震災後に変化が観測された国内の火山一覧。
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地殻変動も大地震の前兆としては有名な現象です。大地震が発生する直前というのは、今まで蓄積され続けてきたパワーが一気に開放されようとすることから、周囲の地盤などを動かしてしまうことがあります。
最近では、関東周辺でこのような地殻変動が観測されており、神奈川県の市営プールで地殻変動が発生し、プールが使用できなくなったことは報道もされたので、覚えている方も居るかと思います。

神奈川県の最南端に位置している三崎港で水深が急変動したのも同時期に発生していることから、小笠原諸島から神奈川県のエリアでは大地震が発生しても不思議ではありません。


☆国土地理院
URL http://mekira.gsi.go.jp/project/f3/ja/index.html

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☆プールの床が隆起、今夏の営業中止 神奈川・寒川町
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/ODJAJP86Nkg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
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☆町営プールの床、ナゾの変形…営業中止し調査へ
URL http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130801-OYT1T01568.htm

引用:
 神奈川県寒川町は1日、町営プール(同町宮山)の50メートルプールの鋼板製床が最大30センチほど盛り上がって危険なため、営業を中止したと発表した。町は「何が起きたのか、まったく分からない。早急に原因を調べたい」としている。

 町によると、このプールは縦50メートル、横16メートル、深さ80センチ~1メートル。営業中の7月29日午前、監視員が床の盛り上がりに気づいた。客を帰し同日午後、水を抜いて調べたところ、床全面が波を打った状態になっていた。

 町営プールには、このほか25メートルプールや幼児用プール、ウオータースライダーがあるが、いずれも問題ないという。ただ、50メートルプールの床の変形調査や補修のため、施設全体の営業中止を決めた。

(2013年8月2日08時22分 読売新聞)
:引用終了

☆【海上安全情報】水深減少(三崎港)
URL http://www6.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/anzen/0300_20130627195750190_WE_299_NOR.html

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そして、トドメはラドン濃度で観測した史上最大の数値です。ラドン濃度というのは阪神淡路大震災の時に急変動していたことから研究が始まったもので、最近では東日本大震災の時も明確な前兆を観測していました。
もっとも、現在は研究中とのことなので、公の場で警告などが発せられることはないですが・・・。

今年の9月20日に岐阜県のラドン濃度で1500万という最大の数値を観測していました。ラドン濃度というのは直ぐに大地震が発生するわけではないので、今後の推移を見ないと断言は難しいですが、遅くとも年末までには対応する巨大地震が発生すると予測されます。
今回観測した数値は東日本大震災の30倍に匹敵するので、私も実際の地震がどんな規模になるかは想像も付きません。


☆ラドン濃度各観測点
URL http://lll.physics.gifu-u.ac.jp/~radon/index.html

↓岐阜県ラドン濃度 8月23日から9月21日までの一ヶ月間グラフ。ぶっ飛び過ぎて、9月上旬に観測した高い数値が物凄く低く見えます。
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↓今年の3月からの岐阜県のラドン濃度。9月20日に観測した異常値の凄まじさを実感することが出来ます。
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↓3月から9月9日までの半年間グラフ。9月20日の異常値が無くても、高い数値を観測していました。もっとも、20日の異常値が高すぎて、比べ物にならないレベルですが・・・。
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↓東日本大震災前の岐阜県ラドン濃度。データは2010年10月から2011年4月。
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↓東日本大震災前の福井ラドン濃度。データは2010年11月から2011年5月。
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☆兵庫県南部地震前の西宮市における地下水中ラドン濃度変動
URL http://sakura.canvas.ne.jp/spr/george-i/research/kobe.html

↓参考情報。阪神淡路大震災のラドン濃度
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東日本大震災の影響で、関東周囲のプレートや断層にはかつて無いほどの歪が異常に蓄積されてしまっています。その歪は今も蓄積され続けており、いずれは大量の歪が開放されることになります。その時に発生する地震は東日本大震災を超える可能性も十分にあるので、防災対策だけはしっかりとしておいてください。

本震の規模がマグニチュード9クラスになる場合は、ほぼ確実に海で発生するタイプの海溝型地震になるでしょう。ですので、津波の予想進路や安全場所は特に入念に調べた方が良いです。

津波の予想地図は各地方自治体が公表しています。また、グーグルなども分かりやすい予想図を公表しているので、今のうちに安全な避難場所に目星を付けておいてください。


☆津波高の予測 
URL http://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/tsunami/

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☆グーグル津波予測地図
URL http://flood.firetree.net/

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☆ヤフー南海トラフ津波予想地図
URL http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?&lat=33.4508527&lon=135.771196&z=8&layer=tsunami&v=3

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阿蘇山で小規模な噴火の可能性あり!気象庁が警戒レベルを1から2へ引き上げ!

2013-09-26 | 地震

http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11621587378.htmlから

阿蘇山で小規模な噴火の可能性あり!気象庁が警戒レベルを1から2へ引き上げ!

2013年09月25日 21時48分
テーマ:
阿蘇山

数週間ほど前から活発な地殻変動を観測している阿蘇山ですが、25日に気象庁が阿蘇山の警戒レベルを1から2へ引き上げると発表しました。世間がイメージするような記録的な大噴火が即座に発生するわけでは無く、現時点では小規模な噴石程度とのことです。
警戒レベルが引き上げられたのは平成23年5月以来で、阿蘇山の活動が活発化していることを示しています。


☆阿蘇山、小噴火の恐れ 気象庁が警戒レベル引き上げ
URL http://sankei.jp.msn.com/science/news/130925/scn13092517340000-n1.htm

引用:
気象庁は25日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引き上げた。今後、小規模な噴火が発生する恐れがあるとしている。同県阿蘇市、南阿蘇村の火口から約1キロの範囲では、飛んでくる大きな噴石に警戒が必要。

 阿蘇山の噴火警戒レベルが2となったのは、小規模な噴火が起きた平成23年5月以来で、約1カ月後にレベルは引き下げられた。

 気象庁によると、阿蘇山では23日夜から火山性地震の回数が増加。25日の現地調査では、火山ガスの二酸化硫黄の放出量も通常より多かった。

 阿蘇火山防災会議協議会はレベル引き上げを受け、市内に注意喚起の立て看板を設置。観光地でもある中岳第1火口では、午後3時40分すぎから山麓と火口縁を結ぶ阿蘇山ロープウエーの運行を見合わせ、道路を閉鎖した。
:引用終了

☆火山観測システム
URL http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_index.html

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☆気象庁プレート地図
URL http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/2-1.html

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阿蘇山というのは、噴火→噴火の沈静化→カルデラ湖形成→カルデラ湖の消失→噴火孔の形成→噴火という順番で噴火が発生しているため、噴火の予測が容易な山として有名です。
しかしながら、過去の記録を見てみると、「噴火が起きない」とされている時期にも稀に噴火が発生しており、1979年9月6日には阿蘇第一火口の爆発で死者3人・負傷者11人を出したこともありました。

東日本大震災の直前にも火山噴火あったことから、今回の火山活動活発化は大地震と連動するタイプの可能性も考えられます。
今後も阿蘇山の続報には要注意してください。


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